1 ブルネイへ
まずはシンガポールへ |
![]() まずは、シンガポール、クアラルンプル経由でまずブルネイに向かう。最初の区間の関西/シンガポールはシンガポール航空を利用する。行先がきまらないうちに、シンガポールまでの特典航空券だけはとっておいたのだ。 関西空港に着き、すぐにシンガポール航空をカウンターへ。ビジネスクラスのカウンターは1人待ちで、すぐに手続き。なんとスター系のシンガポール航空のカウンター業務はJALに委託されていて、JALの制服を着た職員が行っていた。シンガポール航空のチケットに手書きで「NH*Gold」と記入したり、”特典航空券なのでANAマイルはつきません”とJAL(の子会社)の職員が説明するのは何か変な感じもする。指定のラウンジは、これまたJALのサクララウンジなのが意外なのだが、時間があるので、ANAラウンジにまず行ってみた。入口の案内で、逆にワンワールドであるマレーシア航空やカタール航空はANAラウンジを指定していることがわかる。 |
![]() 入室すると、ANAラウンジは22時30分までなので、”JALさんのサクララウンジへ”と案内された。トルコ航空の出発が22時30分なのでそれにあわせているのかな。 |
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深夜便の場合はサクラが指定されることが多いのか、かなり混んでいた。 |
![]() 食べ物は、3.4か月利用しない間に変わっていて、焼き鳥や野菜サンドイッチ、フルーツなどが登場していて、かわりにカツサントなどが姿を消していた。ときどき変わると変化が楽しみだ。 |
![]() 下左 2-4-2の座席で前方通路側をリクエストしていたら、エコノミークラスの前から3列目の通路側が指定されていた。 下右 フィリピンを過ぎたあたりで機内食。経路が少し複雑なのはどうしてだろう。 |
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![]() 機内食は、和洋の選択で、洋食にした。よくあるオムレツであるが、オムレツとしてはなかなかいいんじゃないかと思った。 |
つぎにクアラルンプルへ |
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![]() 上右 到着したのは第3ターミナル。乗継のマレーシア航空は第2ターミナルから出発なので、スカイトレインで第2ターミナルに向かう。 左 チャンギ空港の各ターミナルはつながっていて、歩いての移動も可能なのだが、かなり距離があるので、スカイトレイン利用が便利。 |
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![]() 上右 KLのマレーシア航空ラウンジに比べるとずっと小さく、料理もたいしたことはないが、ビールがおいてあるのはうれしい。KLではバーで特注しないとアルコールはないから。 左 フルーツとジュース。3時間あまり滞在したが、利用客はほんの数人だった。 |
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![]() 上右 搭乗したクアラルンプル行き。本来の出発時刻になってようやくやってきた。 左 出発は40分ほど遅れた。B737で片側3人の中型機であった。 |
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左 マレー半島西海岸にそって北上した。画像はバトゥ・パハとおぼしきあたり。 上 機内食はなく、ピーナツの小袋と飲み物がサービスされた。 |
![]() 普通に乗り継ぐだけなら55分もあれば十分なのだが、今回はこの乗継時間を利用して、マレーシアのSIMを買おうと思っていたので、気が気でなかった。 入国審査場の直前でSIMを売っているというネット情報をもとに行ってみると、MAXISのブースがあり売っていた。 |
![]() ブースにやってくるまでに10分、前の客の待ち時間が5分、自分の対応に10分かかり、出発30分前になっていた。ゲート閉鎖まであと10分。ここへきて、ピンチ! ブースは入国審査場の手前にあり、ゲートのあるフロアの下のフロアなのだ。下のフロアにはエスカレータで下りたのだが、上のフロアにあがろうとすると、”戻れません”と表示があるではないか。 どうすれば、上のフロアに戻れるのか。いったん入国して、再出国なんてなれば、もう間に合わない! 空港職員がいたので、すがる思いで、上のフロアに行くにはどうすればよいか聞いてみた。エスカレータの横の階段を上がればよいということだった。ホッと安心して、階段をあがり、ゲート閉鎖には間に合った。空港職員の返事は、正しいものなのか、間違っているのかよくわからないので、自分のように、KLIAでの乗継のさいにSIMを買うのはおすすめできない。 |
ブルネイ到着 |
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![]() 上右 搭乗のマレーシア航空。ロイヤル・ブルネイとコードシェア。計画段階でチャンギ空港からのロイヤル・ブルネイ便の利用も考えたが、とても料金が高く断念した。 左 機内食。おかずは魚のフライ。飲物にはビールがあったので、ブルネイ滞在の2日間は禁酒になるので、最後のビールを頼んだ。どの航空会社でも、ビールを頼むと缶ごとサービスされるが、この便だけなのか、マレーシア航空全体でそうなのかわからないが、コップ1杯だけ渡された。貴重な1杯をいただく。 |
![]() ここで2泊するジュビリーホテルのドライバーを探す。送迎を頼んであるからだ。ジュビリーホテルを選んだ理由は送迎が無料だからだ。タクシーだと30ブルネイドル程度(2900円程度)いるし、路線バスは本数が少なそうだし、大助かりだ。チェックアウト後も距離は短いがバス停まで送ってもらった。 |
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![]() 上右 さらに工事中の通路を通って、出たところが現在の出発ロビー。画像の左上に写っている売店の左端に両替所があった。1万円を両替すると35ブルネイドル。これで2泊3日の滞在中の経費を出す。ホテル代はすでにagodaで支払い済み、大きな出費があればカードを使うので何とかなるだろう。 左 ホテルの車に乗車して市内へ。車に乗車したところから空港ビルを撮影。 |
![]() ホテルまでの車窓を見て、基本的にはマレーシアと同じような感じの国だと感じた。違うのは、(1)マレーシアよりも車社会になっていて、ホテルに着くまで歩いている人がほぼ皆無だったこと。ガソリンが極めて安いのだろう。(2)建物の大部分は新しい建物であること。オイルマネーが流入した以降に建設された建物が大部分なのだろう。(3)アルファベットとともに、アラビア文字も多く使われていることなど。禁酒国ということと合わせて東南アジアの中の中東って感じだ。 |
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![]() 上右 ジュビリーホテル。 左 ホテルの室内。15時ごろに到着し、1時間ほど休憩。外出するために、熱帯スタイルに着替え、ネットが使えることを確認。 |
バンダルスリブガワン街歩き |
![]() 画像左手のビルがこの街で一番高いビルで15階くらいか。 |
![]() ここで旅行社を探して歩き回った。半日ツアーで、テングザルを見に行くツアーがあるのだ。ネットの旅行記でこのツアーを利用している報告をよく見るので、翌日にこのツアーを利用するつもりだった。ところが4軒見つけた旅行社はいづれも休み。この日は土曜日。土曜日は休みの店が多いのだ。この時点で、翌日のテングザルツアーはあきらめ、もともと半日で市内を歩き回ろうって考えていたのを1日かけて回ることにした。 |
![]() 下左 ショッピングセンターの中。ここでしばらく涼むために休憩。 下右 この街のメインストリートを歩いた。目立つのはアラビア文字、アルファベット、漢字の3種類で書かれた看板。 |
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![]() ナイトマーケットは、露店ではなく、常設の店舗。ほとんどが食べ物関係だったので、ここで夕食をとっていくことにした。 |
![]() 店頭に魚を並べ、好みのものを選んで調理する店もたくさんあったが、魚が結構高くて、魚はとりやめ。画像の店で安い料理を注文することにした。 |
![]() 下左 ご飯。 下右 飲物はジャスミンティー。缶は冷えてなくて、氷入りのグラスが運ばれてきた。合わせて6ブルネイドル(約550円)で、マレーシアより割高だ。 |
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![]() このあと、ホテルに歩いて戻るのだが、すでに暗くなっていて、車はバンバン通るのだが、歩いている人がいなくて少々不気味な感じがする。 |
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