1 日 目 マ ラ ッ カ へ
クアラルンプルまで
|
![]() 伊丹空港にはリムジンバスで向かったのだが、バス車中からこの機体が見えたので、見に行ったわけだ。懐かしい塗装だ。 |
![]() |
![]() コーヒーを飲んだ後は、席をフラットにして休んだ。わずか20分ほどだが、国際線ファーストクラス席を有効に使わせてもらった。 |
![]() ここで朝食をいただくために、自宅を5時過ぎに出てから何も食べずにやってきた。10時過ぎに遅い朝食。 以前は11時ごろまで待たねばならなかったビーフカレーが10時すぎでいただけるようになっていたのはありがたい。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 搭乗したJL723。 左 座席は非常口座席の45Aを事前に確保できた。足元が広く、窓側席でも自由に動ける。水平飛行に移ると、まずおつまみと飲物。一時期、JALではすぐに機内食を出していたが、元に戻したようだ。
|
![]() 食後はビデオを見たのだが、見ながら寝てしまったようだった。
|
![]() ![]() |
![]() 上右 着陸1時間30分ほど前に出た軽食。飲物のシュースだけいただき、非常食にしたが、結局食べる機会がなかった。 左 軽食のころのルートマップ。まもなくKLIA、クアラルンプル国際空港到着だ。 |
KLIAからマラッカへ
|
![]() JL723は18時30分に到着予定だったが、18時15分に到着した。こういうことも考え荷物は機内持ち込みにしていた。さらに入国審査は待つ必要もなくさっと通過。税関も通過。1万円だけ両替。この時点で18時35分。予定通りの到着なら、タクシーでマラッカに行くつもりだったが、もし早く到着すれば、18時45分発のバスでマラッカに向かう計画だった。あと10分。ちょっと微妙なタイミングだ。 |
![]() 2,3分周辺をうろうろしていたが、やがてLCCTなどへ向かうバスが発着するバスターミナルの方向がなんとかわかった。早足で歩いて5分。バスターミナルを発見した。すぐに切符売場に急いだ。マラッカ! と叫んだ。ところが、マラッカ行きはここではなく別のところから出発するようだ。その時点で18時45分。万事休す。 |
![]() 空港の到着ロビーの端にタクシーチケット売場があろのは、先ほど見ている。到着ロビーに戻り、タクシーチケット売場へ。 |
![]() マラッカへは159RM(RMはマレーシアリンギット、両替したレートではRM=33円であったので約5240円)であった。クアラルンプルへは74RM。クレジットカードも使える。チケット料金には高速料金も含まれていて、追加料金は一切不要である。タクシーはバジェットとプレミアがあって、もちろん安いバジェットにした。
|
![]() タクシーはすぐにみつかって、写真のタクシーに乗車した。マラッカには詳しくないドライバーだッたようで、ホテルも、ホテルの位置を示した地図もあまりわからなかったみたいだ。 |
![]() 高速で1時間30分。20時30分にマラッカの北部のアイルクローのインターチェンジを出た。アイルクローは動物園などがあるエリアだが、街の中心からは20kmもある。ドライバーはホテルに携帯電話をかけて、道順を聞いていた。 |
![]() チェックイン後、部屋に行って、荷物を置いあと、服装を熱帯風服装、つまり半袖半ズボンにサンダル姿に着替えて、すぐに外出。屋台で夕食をとるためだ。 |
屋台食求めて夜の外出
|
![]() ところが、自分の目に飛び込んできたのは廃れた屋台街の姿だ。11年前に訪問したさい、ホテルの間にはとてもにぎやかな屋台街があった。ここで食べ歩きを楽しんだのを覚えている。それを目的にKLIAからタクシーで駆けつけたというのに。 加えていうと、ホテルに隣り合った路地にもかつて屋台が数軒出ていたのだが、今度は出ていなかった。かつて使っていたであろう屋台の台だけが残されていた。また、ホテルから数件離れた野外レストランでも食事をしたのだが、ここは土地が売りに出されていた。レストランのテントがそのままの姿で。 そのときにはわからなかったのだが、翌日わかったのは、スタダイスなどのマラッカ観光の中心地からさらに南側に新しいショピングセンターなどができ、そこに隣接した屋台街などはにぎわっていたのだ。昔からの街の中心の屋台街にとってかわったようだ。 |
![]() ナシゴレンの屋台があって(実はナシゴレンじゃなかったのだが)いいにおいを漂わせていたが、もっと屋台があるはずだと少し歩いてみた。 スタダイスのすぐ北側の道路は赤いライトで照らされて雰囲気をかもし出していた。 |
![]() 屋台の周りには10人くらい待っていた。自分も指差しで注文。
|
![]() ![]() |
![]() 上右 6人分仕上げたあと、卵をドバッと入れてまた調理開始。これでオムレツ系の料理だとわかった。さらにカキも入れたのでカキオムレツと判明。 左 ナシゴレンと勘違いしたのは、この調味料を入れるからだ。食べてわかったのだが、かなり辛い。 |
![]() 持ち帰り専門店のようで、包まれたものを手にしたが、すぐ隣の店で作っていたドライの雲呑麺も食べたくなって、食べることにした。 |
![]() 中には、その雲呑麺と一緒に屋台で買ったカキオムレツを食べていた人もいた。この店も結構、人がはいっていた。 |
![]() |