14 サ カ テ カ ス
坂道と丘のある銀鉱の町 チワワからサカテカスへは13時間ほどかかった。6時ごろにサカテカスのバスターミナル着。翌日のグアナファト行きの直通バスのチケットを確保し、市内バスで町の中心部に向かった。宿泊の目星をつけているホテルコンラッドの近くで下車したつもりだったが、一停留所間違えたようで、少しホテルまで歩いた。といっても、下り坂でたいしたことはない。 レセプションで尋ねると、まだ7時だが、すぐに部屋に入れた。シャワーを浴び、洗濯をしているとどんどん時間がすぎていく。朝食は前日に買ったパンですませた。下の画像はホテルコンラッド。(午後に撮影)
この日はまずエデン鉱坑にいった。営業開始の10時に着いたが、まだ中へは入れなかった。しばらくしてから、トロッコに乗って奥のほうにはいり、中ではスペイン語のガイドと一緒に歩いて回った。
一時はメキシコ最大の銀鉱だたっということで、今でも銀が光っている場所があった。坑道内は多層の構造になっていて、上や下に行く階段があった。
エデン鉱坑から地上に出たところは、ロープウェイ乗場のすぐ近く。少し歩くともう乗場だった。
ロープウェイをおりたところはプーファの丘と呼ばれる丘。サカテカスの町を一望できる。
丘の上には、下の画像の教会やサカテカス占拠博物館があった。博物館は、メキシコ革命のときの展示が中心であった。
プーファの丘からロープウェイで降り、次に向かったのは、ペドロ・コロネル博物館。個人の収集品が展示されており、世界各地の美術品がいろいろ見られた。日本の浮世絵などが見られるとは思っていなかった。
次に行ったカテドラルは、その外壁に細かい彫刻が施されているのが特徴である。
下は、サカテカスの中心部の町の様子。
付近のレストランで昼食。料理名は記録しておらず、よくわからない。
昼食後、タクシーで7km離れた町であるグアダルーペに行った。ここの修道院は現在は美術館と教会になっている。下は博物館の部分の外観。
下は、教会の内部。
サカテカスに戻るのには市内バスを利用。水道橋がみえてきたところで下車して、水道橋を見た。たいへん長いもので、今までよく残っていたものだ。
次にサントドミンゴ教会へ。さきほども訪問したが昼休みだったので再度の訪問で、今度は中に入れた。
中では大学の卒業式のようなことをやっていたが、さほど多くの学生はおらず、何の儀式をやっていたのかよくわからない。
夕食は、料理名は不明だが、鶏肉を辛く煮た料理を注文。
ホテルに戻ったのは暗くなってからであるが、観光客が多くにぎやかな町なので、夜の外出も問題なさそうである。
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