那 覇 の 夜

 

  海洋博公園からの帰り、那覇行きの高速バスに「名護市役所前」で乗換えた。バスターミナルまで行ったのでは、間に合わないかもしれなかったからだ。

 高速バスは1時間30分で旭橋に到着した。さすがに早い。

 この日の泊まりは、旭橋にある「ルートイン那覇泉崎」。

 

 

 

 1時間あまり部屋で一休み。
 

 小雨が降っていたので、遠出はしたくなく、夕食はホテルのそばの居酒屋でとることにした。

 「笑獅子堂」という居酒屋だ。

 右の写真で、右上に写っている明かりはホテルの明かりだ。ホテルの入口から10mも離れていない。

  

 割箸袋には、「楽シーサー」「美味シーサー」「笑獅子堂サー」と書いてあって、なかなか楽しい店だ。

 目の前で焼き物を焼いているカウンターがあり、いろいろな料理が見られたのもよかった。

 飲み物は、泡盛。銘柄は、久米島の久米仙を注文。

 真タコのガルシア風カルパッチョ。

 スペインに行っても食べたい。

 下左 自家製やわらか大根の揚げ出し

  煮込んだ大根に味がしみ込んでいる上に衣にダシがしみ込んで美味しい一品。 align="left" class="style1">  下右 グルクンのウニソース焼き

 グルクンをこのように食べるのは初めて。

 2時間かけてゆっくり夕食をとった。こんなとき、泡盛の水割りは1合で長時間もつので、健康にも財布にも悪影響を与えないのがよいところ。

 食事後はすぐにホテルに戻り、まずは大浴場へ。ルートインの良いところは、大浴場があるということだ。大浴場ではゆっくり入浴できて、部屋のバスよりもいい。

 6時30分から朝食。これは朝早く空港に向かうとき、とても都合がよい。

 以前泊まった東横イン那覇旭橋駅前は7時からだった。さらにゆいレールの駅までの距離は同じくらいだが、東横インの場合は歩道橋を渡らねばならないかった。そんなわけで旭橋付近で泊まる場合は、ルートインを第一候補で考えると思う。

 

 空港につき、サクララウンジで一休み。

 那覇空港の飲み物で沖縄らしいのは、泡盛が飲めることと、ジュースにシークアーサーとグアバがあること。/p>

 朝から泡盛というのも何なんで、シークアーサージュースをいただいた。

 クラスJの茶菓子は、「エコローラ プチ」(本高砂屋)。

 硬くない菓子でなかなかよい。最近は、せんべい系が減って、洋菓子系が増えていて喜ばしいことだ。

 これにて、沖縄本島の旅3回戦が終了。

 

 

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