日目  帰 国  

 

 帰国便は8時20分の出発。それで5時30分にホテルをチェックアウト。タクシーもそのときに呼んでもらった。すぐに来てくれるか心配だったが、10分たたずにやってきた。そして、早朝でほとんど車が走っておらず、空港まで20分かからずに、6時にチャンギ空港に到着した。

 早朝のタクシーは深夜料金で5割増で、その上、呼び出し料金がかかるのだが、それでも約22シンガドル(約1430円)。メーターだけなら13シンガドル程度とタクシーは安い。 

 すでに搭乗手続は始まっていた。このあと出国手続をして、ラウンジに向かったが、6時30分の開場、しばし空港内を散歩。

 ラウンジが開くと、BA/QFのファーストクラスラウンジに行ったが、早朝とあって、軽い食事しかなかった。

 それで、その隣にあるSATSの共用ラウンジへ。SATSはシンガポールに就航している航空会社の連合みたいなもので、アラインアスの枠を超えたグループだ。

 
 こちらのラウンジには飲食物が豊富にあった。で、朝食をしっかりいただいた。

 食事はこちらだが、人が多く、ゆっくりくつろぐならBA/QFラウンジのほうがよさそうだ。食事のあとは、しばらくネットを楽しんだ。

 7時50分搭乗開始ということで、ゲートへ。チャンギ空港は、ゲートで保安検査を行う。保安検査にはしばらく並ばされた。保安検査のあとは、搭乗が開始されすぐに搭乗。

 

 同じ便に、ネットで親しくしていただいているりょうじさんも搭乗されていることが、ネットを通じて判明していた。

 機内だったため、りょうじさんには、挨拶をしただけで、ほかに何もお話しすることはできなかったが、ネットを通じて知り合った方とお会いするのはとても楽しい。

 この便では、前に席がなく、圧迫感のない非常口座席を予約しておいた。じゅうぶんに足を伸ばせて良かった。 

 

 機内食は出発1時間後くらいに出たので、ラウンジで食べていたため、セーブ。しかし、その後、夕方まで食事らしい食事ができす、空腹感を覚えた。

 ほぼ定刻に成田上空に行ったが、しばらく待機に。そして、伊丹行きに乗り換えたが、東京上空の悪天候のため遅れ、帰るのが1時間ほど遅くなってしまった。

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