1日目 4つの便を乗継いでマラガへ
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![]() まず、伊丹から成田のJL3002。これは国際線用の機材で成田からロンドン行きになる便である。成田乗継で出発する場合には、この便を利用することが一番多い。この日はたまたま、one worldの文字が入った特別塗装の機材。この塗装の機材は国際線、国内線に1機づつあるらしく、見かけることはよくあったが、乗るのははじめて。 |
![]() チェックインのさい、クラスJという点ではかわらないが、予約していた国際線エクゼクティブクラスの席から、国際線ファートクラスの席に変えてもらえた。 伊丹・成田便で国際線ファーストクラスの席に座れたのは2度目で、座れるだけでワクワクする。 |
足元の靴箱に靴を入れ、機内誌やヘッドホンを収納されているところから引き出してみた。ただし、個人用モニターをどう出すのだろうかと試していたら。モニターはお使いになれませんと言われてしまった。 それで、前方のモニターでNHKニュースを見たのだが、小さくて見づらかった。 |
![]() 成田到着後は、内際乗継通路を通り、出国手続も簡単にすませることができ、国際線エリアへ。
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![]() 次に搭乗するJL407 フランクフルト行きの搭乗時刻までまだ2時間ほどあり、JALファーストクラスラウンジで休憩した。上の階は閉まっていることも多いようだが、この日は開いていたので上の階へ。 まずは、ここで朝食をとるために、朝食をとらずに出てきたので、遅めの朝食。上の階の特徴は寿司があること。 しばらく休憩後、そろそろカレーが出来上がっただろうと、下の階に移動。 |
![]() このカレーはこのラウンジの名物で、ここではカレーを楽しみにしている。カレーを普通に入れると、牛肉がたくさん入るのもうれしい。 ほかにも食べたいものがあるが、もうすぐ搭乗ですぐに機内食なので、食欲は抑えて休憩。そうこうしているうちに搭乗時刻が近づいてきたが、ネットをやったりして、ちょっとグダグダしてしまった。 |
![]() この便は、事前にエクゼクティブクラスにアップグレードしておいた。自分が予約していた席は隣に客がいたのだが、すぐ近くに2席空席が並んでいる席があり、CAさんに席を代わってよいか尋ねた。空席で代わってもよいということで、席を代わった。普通なら座らない窓側に座った。 |
![]() 左のような画像は、普段は横の席に客がいるので撮影できないが、この日は隣に誰もいなので撮影できた。 画像からわかるように、この日は3分の2くらいの搭乗率。少しすいているなって感じだ。 |
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![]() 左は、サラダとパン。パンは食べなかった。 |
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![]() 食後は、ビデオを見たり、いねむったりしてすごした。
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![]() 今回のシートは、茶色いシートのシェルフラットネオ。これは初めての利用で、灰色のシェルフラトシートを改良したもののようだ。 隣の席に客がいないので座席の写真も簡単に撮れた。 |
![]() このような風景のところを1時間以上にわたって飛んだ。 ウラル山脈も越えた。この山脈は侵食がすすみ、なだらかなのだが、一番北の部分は、かなり急傾斜になっていた。 |
![]() 今回は少し軽めに、ビーフシチューとサンドイッチということにした。飲物はスカイタイム。 |
![]() あとは順調に飛んで、定刻より少し早くフランクフルトに到着。 |
![]() 今回は、フランクフルト・マドリード・マラガとビジネスクラスで特典航空券をとった。欧州内の便は、ビジネスクラスとはいっても、席はエコノミークラスと変わらないので、ビジネスクラスはもったいないと思ったのだが、エコノミークラスでは特典がとれなかったのでやむを得ない。 |
![]() ようやく、イベリアl航空のラウンジを見つけ、休憩。イベリア航空が独自のラウンジをフランクフルトに持っているとは思わなかった。ただし、小さなラウンジだ。ビジネスクラスの客数は少なく、ラウンジ利用者も少ないので、食べるのは少しだけにしておいた。 |
![]() これは困った。マドリードではマラガ行きとの接続時間が55分しかないというのに。短い時間だが、予約が受け付けられたということは、最低接続時分は満たしているのだろうけど。 優先搭乗の案内がうまくされていない。だからどのタイミングで優先搭乗するか困った。 |
![]() イベリア航空は、エコノミークラスでは、長距離線を除いて、飲食物を有料にしている。さすがに、ビジネスクラスは飲物と機内食が無料で供せられるのでよかった。 機内に入ると、やはり席はエコノミークラスと同じ席。ただし、3列席だと、真中の1席は誰も座らない。その席は、食事の時に、両側の客が飲物を置くテーブルが利用される。 |
![]() 飲物はシャンパン。自分は窓側に座っていたが、通路側の客と真ん中の席のテーブルを共同で使っているのがわかる。 |
![]() マドリードのバラハス空港到着は30分遅れ。そのためマラガ行きとの接続時分は25分しかない状態。すでに、マラガ行きはラストコールと表示されていた。 ターミナルは同じなのだが、同じターミナル間でも、事実上はターミナル間の移動なみに、トレインで移動しなければならなかった。 マラガ行きのゲートにようやくたどり着いたのだが、すでにゲートは閉まっていて、すぐには搭乗させてもらえなかった。ゲートの係員が乗務員と連絡をとったりして、その後に搭乗できた。 |
搭乗便は、IB228 マラガ行き。少し遅れて23時ごろに出発。夜行便でもないのに、こんなに遅く出発するのは初めて。空港内もガランとしていた。 人間がぎりぎり搭乗できるような状況だったので、おそらく荷物はマラガ空港で出てこず、ロストバゲージになるだろうなと思った。 機内もガラガラだった。急いで乗り込むと、待っていましたかのように、即出発。
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飛行時間は1時間にも満たない便だが、簡単なものだが機内食が出る。 サンドイッチと飲物。飲物は赤ワインにした。 まもなく降下となり、0時ごろにマラガ到着。 |
![]() 翌日のホテルはロンダなので、ロンダのホテル、まで届けてくれるという。ロンダのホテルの住所も伝えた。万一、ロンダのホテルに届けられない場合は、その翌日に泊る予定のアルヘシラスのホテルに届けるということで、アルヘシラスのホテルも住所を伝えた。あと、荷物の形や色を伝えた。 |
![]() ホテルは、シルケン・プエルタ・マラガ。駅まで200mほどしか離れていないなどを評価して選んだ。もちろんネットの接続は無料。(ホテルの画像は翌日朝に撮影。) |
![]() 翌日は10時にロンダ行きのバスがあることがわかっているので、ゆっくりできる。 長い1日がやっと終了。飛行機で移動しただけであるが、ロストバゲージがあって、かなり疲れた。 |
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