2 日 目
一夜明けて、TVをつけると、首相府を占拠する人たちや高速道路を封鎖する人たち、プーケット空港が混乱し、閉鎖される直前の飛行機に旅行者が殺到する様子が放映されていた。 同じタイ国内のこととは思えない。こちらはいたって平穏だというのに。ただ、高速道路が封鎖されたため、一般道を通ってアユタヤにやってきたことに影響が出ている。 なるべく早くバンコクに出てしまおうとミニバス乗り場に向かった。 この日は朝食は抜き。 |
左は、アユタヤの戦勝記念塔行きミニバス乗り場。 左下は、戦勝記念塔に到着後、BTSの駅へ向かう途中に塔を撮影したもの。 10時すぎにバンコク到着し、昼食に、有名店ソンブーンに行こうと思った。ところが、店の前まで行くと閉まっていた。それもそのはず、この店は夕方からの開店だったのだ。ガイドブックにも営業時間が書いてあるというのに、とんだ無駄な歩きをしてしまった。再び、BTSでサヤームへ行き、昼食をとることにした。 |
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サヤームにて昼食。下は、ヤムムゥー。英語の説明では豚肉入りサラダだが、豚肉はから揚げにして短冊に切ってあり、サラダというより肉料理)だった。
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左は、トム・カー・ガイ。チキン入りのココナツスープで、色の割には辛いんだなこれが。
左下は、プラートート。魚のから揚げということだが、魚は何か不明。魚はやや小さめだが、サラダやトート・マン・プラーなどが添えてある。 |
昼食後は、チャオプラヤ川沿いにある寺院めぐりへ。またBTSに乗って、サパーン・タクシンへ。 右は、チャオプラヤ川のボートに乗船場所。上に見える橋が、タクシン橋。 下は、ボートから見えたポルトガル国旗をかかげる建物。ポルトガル大使館かなぁ。 右下は、ワット・ポー最寄りのターティアンで下船し、川と去りゆくボートを撮影したもの。 |
今風のカフェは旧市街には見つけにくそうだったが、古い長屋風の建物を利用したカフェがあったので休んだ。ワット・ポーのすぐそば、ボート乗り場からも近いところだ。 |
ワット・ポーへ。ここのみどころは、何と言っても寝仏。細長い堂の中で、この大きな仏様を撮影するのは難しい。 足の裏にもいろいろな絵が描いてある。 仏様の裏側では、小銭をたくさん並んだ金属製の壺にひとつひとつ入れていくようになっていた。小銭は両替できるようなっていた。 寝仏の安置されている堂以外にもたくさんの建物が境内にある。 |
上の石像は変わっている。西洋人だそうだ。 右の仏様は手と足をあげたポーズ。思わず笑う。 |
次に、川を横断する渡し船でアット・アルンへ。右は、細かい彫刻のある仏塔。下は、仏塔の彫刻の一部。右下は、塔の上部から見たチャオプラヤ川。 |
夕食もサヤームへ。ただし、昼食の店とは別のお店で。 今回の旅で一番美味しかったもの。 それは、クン・オプ・ウンセン。海老と春雨の蒸しものだ。
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左は、トート・マン・プラー。魚のすり身を揚げたもので、日本のさつま揚げのようなもの。 左下は、夕食後のデザートで、マンゴー・タンゴ。店の名前でもあるし、メニューの名前でもある。 マンゴーのフルーツ、アイス、プリンのセットで100バーツ。 このあと、あわただしく空港に向かった。東バスターミナルから、空港バスに乗車。 |
予定通り、帰国便は離陸。短いタイ旅行は終了した。またタイには1年以内にやってきたいものだ。 なお、最短旅行日数の条件を満たすため、初めてセントレアに帰国。 |
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