1 日 目  バ ン コ ク へ

 

  半年ぶりにタイへ。今回は2泊3日(2泊目は帰国便の機内泊)、実質的には1泊2日の旅。

 しかも1日目は関空発17時25分なので、バンコクのホテルに着くのは現地時間22時30分ごろかなってところ。

 こんな弾丸旅行でもタイに行きタイって思いが募って、出かけることにした。

 搭乗時刻まで1時間弱あったので、サクララウンジで休憩。いつもは朝食メニューとしていただくのが常になっている、おにぎり&クラムチャウダーっていう珍メニューで少し腹ごしらえしておく。

 でも、往路はマイルを奮発してエクゼクティブクラスにアップグレードしておいたので、ここでは、これだけにセーブしておいた。

 搭乗時刻にゲートに向かうとちょうど優先搭乗が始まったところで、機体の写真だけとってから、すぐに乗り込んだ。

 JO便名がついているのは、JALウェイズの運航であるため。でもわざわざ表示する必要があるのかとも思うが。

 JALウェイズはタイ人客室乗務員が多いが、この便もチーフはタイ人であった。

 自分の担当は日本人CAさんだったが、機内アナウンスを聞く限り、タイ人CAさんでも支障はないなという感じがした。

 水平飛行になって、まずはウェルカムドリンクのシャンパン。台北行き、香港行きでは、すぐにおつまみと飲物が出てきたが、バンコク行きは搭乗時間が長いためか、まずウェルカムドリンクがあってから、おつまみと飲物となる。

 続いておつまみと飲物。台北行き、香港行きでは、袋ものだけのおつまみだったが、バンコク行きでは、長距離線と同じく、ちょっとしたオードブルも出される。

 ウェルカムドリンクはシャンパン、おつまみの時の飲物は赤ワイン。赤ワインは3種あって、ミゲル・トーレスを頼んだ。このところ、いくつかの便に搭乗して、飲みくらべができて、が一番好みだとわかってきたので。

  往路では洋食を選ぶことが多いが、この日は和食。先日、搭乗した香港行きとほとんど同じメニューだったので、重ならないようにするためだ。

 和食は、季節がらか牡丹鍋。あったかい状態で出てきたが、冷めれば美味しくないので、先に牡丹鍋からいただいた。やはり、ワントレイはいけないなぁて思う。

 でも、ふぐの刺身もあって、なかなかいけた食事だった。

 飲物は日本酒を2種類続けていただいた。ボトルを2本あけるとかなり酔いが回った。

 そしてデザート。あわせて2時間くらいかけてゆっくりいただいた。

 そのあとは、しばらく眠りにzzzzz

 

 バンコク・スワンナブーム空港着は定刻より早い21時すぎ。入国審査場でもあまり待たされずに入国。前年のタイ旅行のさいに余ったバーツが多かったので、今回は両替の必要もなかった。

 あっという間にタクシー乗場へ。本当は空港からタクシーには乗りたくなかったが、すでに21時30分を回る時間だったので、やむを得ない。

 高速を降りてから、こんな遅くに、なんで渋滞が起こるのって感じだったが、22時20分ごろにはマンハッタンホテルに到着。

 231バーツ。(ほかに高速代が25バーツと45バーツ) 実は、ほかに空港から出発する場合の追加料金50バーツがいった。これはガイドブックで知ったいたが、そのときはつい忘れていて請求された。占めて351バーツ(約1000円)。

 チェックインして、ネット利用料も払う。90分で200バーツと割高。もっと長時間使うほうが、時間当たりでは安いが、1泊なので90分にした。

 部屋に入ると、トリプルルームだった。3600円でこれは安いが、荷物置き用もいれて2ベットあれば十分だってば、、

 部屋に荷物を置いてすぐに外出。飲物を買って、屋台でちょっと麺でも食おうっていうわけだ。

 マンハッタンホテルはスクンビット通りからソイを100mほど入ったところにある。スクンビット通りに出てみると、すでに22時30分を回っているのに、昼間と変わらないくらいの車、車、車、、、

 先にセブンイレブンで飲物を買う。ミネラルウォーター7バーツ(約20円)、お茶20バーツ(約55円)。

 屋台で麺を注文。きしめんをもっと太くしたようなセンヤイがあったので、それを指差した。置いてあった麺は、ほかに一般的な細麺のセンミー。どちらも米で作る麺であるクイティアオだ。

 具はビーフかポークか聞かれて、ビーフにしてもらった。

 久しぶりの屋台麺。美味しかった。ここで食べておかないと、今回はもう食べられないかもしれないので、到着直後にかけていた(大げさ)のだ。ホテルに戻り、風呂に入り、ネットをして休んだ。

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