2 日 目 アムパワー水上マーケットへ
![]() とはいっても、6時はまだ真っ暗で朝食をとる気分にはなれない。起きてはいたが、荷物を整理したり、ネットをしたりして、部屋で待機。 明るくなった7時すぎに朝食をとった。日本人客も多いのだろうが、細巻きやみそ汁もあった。全体としてまずまずの朝食であった。 |
![]() BTSに比べて地下鉄は裏通りを通っているって感じで、いつも乗る機会があまりない。今回も乗らないだろう(実際乗らなかった)。 駅前にはロビンソンデパートがある。タイでは一番よく見かける地元デパートで、ここはスクンビット店。 |
![]() 地下鉄とは共通じゃないし、バスは車掌に現金を払う方式なので、今のところ、使えるのはBTSだけで、パスを使っても割引はない。 5年間の期限付きというので、追加をするときは無駄にならないように気をつけようと思う。 |
![]()
戦勝記念塔で下車。ここからは、バンでメークロンに向かう。 |
![]() ![]()
乗場を尋ねる際は「メークロン」では通じず、「メコン」というのがコツ。教えてもらって行くと、乗場には英語の表示もあってすぐにわかる。 |
![]() 前回訪問したときの記録はこちら。
バンは市場のそばで下車する。市場の見学は後回しにして、ずぐに駅へと向かった。 そう、列車がくるときに片づける市場をみるためだ。 傘がほしいなという雨の中、軒伝いに駅へ。 |
![]() 自分がたっているのは駅の入口。ここから、線路上の市場が、列車が近づくとどうなるか定点観測してみる。
11時30分を少し過ぎてようやく列車が近づいてくる警告音が鳴った。 それを聞いて、市場を片づけ始めるようだ。 |
![]()
遮断機が下りてからも、片付けが続く。早くしないと列車がくるよ。 |
いよいよ、列車が近づいてきた。線路の上もすっかり片づいている。
列車が通過。 |
![]()
遮断機が上がったころには元の状態に。 |
撮影をしていた自分の背後の側が右の画像。ガレージ状の屋根のある駅だ。 このあと、アムパワー行きのソンテウの乗場に向かった。この日のメインであるアムパワーに行くためだ。 |
![]() 10分強でアムパワー到着。距離は5kmくらいか。 他の多くの客が下車しようとしたので、ここだと思い下車。橋がかかっていたので、間違っていないとわかった。 画像は、ソンテウを下車したところ。 |
![]() 下左 川の両側を結ぶ橋の上から見た河畔。 下右 食べ物を売る小舟。 |
![]() ![]() |
![]() 右 河畔の遊歩道のにぎわい。 下左 小舟の上で炭火で焼いているホイシェル(ホタテのような二枚貝)を買った。焼いてあるものをもう一度温めるようだ。 下右 でも実際にはあまり温かくはなっていなかった。6枚で30バーツ。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 8尾で100バーツ。他の舟ではもっと大きなエビが5尾で100バーツというところもあった。タレの袋がついていたが、袋に小さな穴をあけて、タレをエビに少しづつつけていただいた。 左 果物を乗せて移動中の小舟。 |
![]() ![]() |
上左 舟でつくった料理を運搬中。 上右 今度はイカを注文。100バーツ。これもさほど温かくはなかった。 右 にぎやかなエリアから少し外れたところの 遊歩道。扉に統一性があったりした。この付近までやってくると、歩いている観光客も少なくなる。 下左 集落の北の端近く。 下右 北の端に近い橋。川の両側を結ぶ。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 煮込んだバナナ。20バーツ。 左 観光船に行きかう。
アムパワーの水上マーケットは3時間ほど行ったり来たりして楽しんだ。以前、ダヌムン・サドアックの水上市場に行ったけれども、昼ごろには閑散としていた。ここは昼ごろでもにぎやかだ。また行くとすれば、アムパワーで決まりだ。 |
|
上左、上右 ソンテウでメークロンに戻り、市場をうろうろ。 右 メークロン発15時30分の列車を見送り。 このあとバンコクに戻るのだが、この踏切の近くにバンが止まっていたので、バンコク?と聞いて、乗れというので乗ることにした。ところが行きは70バーツだったのに、ここでは50バーツだった。ここでおかしいと気づくべきだった。これば失敗のはじまり。 |
40分ほど乗車して、バンコクが近付いてきたなと思ったころ、突然、どこだかわからないところで下車させられた。一体、ここはどこだ? 戦勝記念塔を通る17番のバスが来たので乗車。8バーツ。 ところがこのバスも20分ほど乗車したところで運転打ち切り。全員下車させられた。ここはどこだろう。チャオプラヤ川の西ということだけはわかっているのだが、、 |
次のバスを待ったが、17番がなかなかやってこないので、次のバス停まで歩いたりもした。 結局、タクシーに乗車することにした。高速を通って、シーロムまで行ってもらった。101バーツと高速料金25バーツ。 行きは70バーツで1時間。帰りはしめて184バーツで2時間少し。ま、無事帰れたことを喜ぶべきか。 1時間ほどあてもなく、シーロムのショッピングセンターの中をうろうろしたした。 |
![]() それでも、デザートだけはってことで、マンゴータンゴへ行って、「マンゴータンゴ」をいただいておいた。100バーツ。 ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、ロビーで荷物を整理した。そして、スクンビット通りからタクシーでスワンナブーム空港へ。201バーツと高速料金25バーツ。 |
![]() 今回のチケットは、購入時点で最安(JAL利用は前提で)だったWEB悟空14。(本来の最安はWEB悟空週末ステイ3) このチケットの場合、有効期間は2日以上4週間以内だ(つまり2日〜28日FIX)。 自分の計画した旅程は、金曜だけホテル泊で土曜の深夜便で帰国。でも、これでは、23時59分より前に出発する深夜便なら滞在が1日になってしまい、有効期間2日以上(ミニマムステイ2日)という条件にあわない。 |
![]() なお、最安のWEB悟空週末ステイ3が利用できた場合(これは土曜日に滞在するという条件でミニマムステイが1日)、土曜日に滞在するという条件を満たすために、福岡行きJL5038での帰国となった。 |
![]() ![]() |
幸いなことに、自分の場合は、スターアライアンスゴールドのついているANAの上級会員カードを持っているので、それを見せることでビジネスクラスのカウンターを使うことができた。 保安検査、出国手続のあとは、再びANAの上級会員カードを見せて、タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジで搭乗まで休憩。 上の画像のように、夕食をパスした分、ラウンジで結構いろいろいただいた。それに、今回はレストランでは飲まなかった、ビールもいただいた。最後にタイのカップ麺で締め。 |
スワンナブーム空港は、国際線では各ブロック(今回の場合だとE)や各ゲートで保安検査をしていたが、今回、出国手続の前にまとめて行う方式に変わっていた。それで、Eブロックの入り口の保安検査施設は撤去されていた。 E1ゲートでしばらく待ったのち、再びANAの上級会員カードを見せて優先搭乗した。 水平飛行に移ってすぐに、飲物と菓子(スポンジケーキ)が配られた。 久々に個人用モニターのない座席でちょっと残念。それで、することもないので、そのあとは、ひたすら眠った。 |
起きたときには、すでに那覇も過ぎたあたり。朝食の機内食が配られはじめた。JALの場合は、東南アジアから帰国の深夜便の場合、エコノミークラスの機内食は搭乗直後にボックスミールが配られるだけになったようだが、タイ航空の場合は、しっかり従来型の機内食が配られる。 定刻より早く福岡着。福岡では少し時間があったので博多駅まで往復した。でも、何かするというわけでもなく、空港に戻り、伊丹行きの国内線に搭乗。伊丹で旅を終えた。 |
|