3 日 目 バ ン コ ク 立 寄 り
バンコクへ |
![]() 7時過ぎにホテルで朝食。前日と似た内容だったっが、少し違うものもあって、飽きないように工夫はしているようだ。 |
![]() 10分ほどでバスターミナルの近くに着き、下車。予約票をチケットと交換し、バス乗場に向かうともう乗車可能であった。バスの中は冷房が効いていたので、発車20分前から車内で待機。 |
![]() 30分ほどして、しばらくスコール。土砂降りの中、チャアムのバス停で1人をピックアップ。しかし、10分ほどで再びカンカン照りに。 |
![]() 下左 12時20分、スワンナブーム空港に到着。20分遅れだが、この程度は織り込み済み。 出発ロビーにある手荷物預かり所で荷物を預けた。空港に直行したのも荷物を預けるため。 下右 預かり所はP、Qのカウンターの奥にある。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 ラチャプラトップで初めて下車。 左 パヤタイへ向かう電車を見ながら駅を出る。 |
カオマンガイと運河のボートを楽しむ |
![]() まず歩道に面した外側を歩いてみた。衣類と雑貨の店がほとんどだ。バンコクの都心部には巨大ショッピングセンターや伊勢丹などのデパートが幅をきかせているが、昔ながらの市場も健在といったところだ。 |
![]() 市場につきものの食べ物エリアはなく、たまに屋台が目立たないように営業している程度。自分は市場でも食べ物系に関心があるので、ちょっと物足らなかった。 |
![]() ところが、閉店したところだった。ガイドブックを見ると14時でいったん閉店し、17時から再開だった。シエスタに似ているが、まさかこんな営業時間だとは思わなかった。先に食事をしてから市場へ行けばよかった。 |
![]() そこでは店員はグリーンの服を着ている。先の有名店と張り合っているのかもしれない。時間も遅くなっているので、このお店でカオマンガイをいただくとしよう。 |
![]() ご飯はチキンスープで炊いてある。たれは、上からドバッとかけている人と、チキンをつけて食べている人がいる。自分はドバッとかけてみた。写真には写っていないが、スープもついている。なかなか美味しかったが、今度はヒンクの服の店に行きたいものだ。 |
![]() プラトゥーナムで運河ボートの系統は分かれていて、西線、東線と別々に運行されている。運賃は西線と東線は通し計算だ。 西線は以前乗ったことがあり、今回は東線に乗ってみることにする。西線は短く10分程度なのだが、東線は長く終点まで40分ほどかかる。 |
![]() このボートはチャオプラヤ川のボートのように乗り口がなく、ボートの側面のせまい板に足をかけ、そのまま座席に入る。だから慣れない観光客にとってはちょっと乗り降りを怖く感じる。 |
![]() ボートがすれ違うときなどは、側面についているブルーシートが上に上げられる。シートを上げるための引き手も何箇所かについている。慣れている地元民はすれ違いのときなどサッと上げていたが、観光客はそんなこと知らず、汚い水を浴びるかもしれない。 |
![]() 運行中は車掌がボートの側面の狭い板の上を動き回って運賃を集めている。プラトゥーナムから東線の終点のワット・シーブンルアンまでは20バーツだった。 観光客にとっては、途中の桟橋の名前がわからないのも難点だ。車掌に行先を言わねばならないから。今回は終点まで乗るのが目的だったから、行先を調べておくことができたが。 |
![]() 途中、景色がとくにいいわけでなく、かといって民家の裏手など興味をそそるところ通るわけでもない。かつて、ファランポン駅の横から乗ったボートの場合は民家の裏手を通ったのだが。 それでもモスクの横を通ったりしたので撮影。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() この付近のある桟橋でのこと。珍しく乗船していた欧州系外国人がサンダルを運河に落としてしまったのだ。降りるときもタイミングを見計らって、サッと下りなければならないのだが、サンダルが落ちるとは災難。その外国人、はだしで桟橋をあとにしていた。 |
![]() |
![]() |
![]() エアポートリンクの開業当初各駅停車はパヤタイまで運転されたが、エクスプレスはマッカサン止まりだった。マッカサンは不便だなと思っていたのだが、1年ほど前から、エクスプレスのうち半分がパヤタイまで乗り入れるようになった。 でも、エクスプレスはマッカサン止まりで設計された鉄道なので、パヤタイにはエクスプレス用の待合室がなく、改札を入ったところが待合室代わりになっている。写真で左側が各駅停車の客のエリア、右側がエクスプレスの客のエリアになっている。 |
短い旅を終え帰国 |
![]() そうこうするうちにJALのカウンターが開く18時45分になる。今回は復路のみビジネスクラスにアップグレードされている。航空券購入時点でアップグレード可能な運賃の航空券のみ販売される状態だったので、当然、アップグレードを申し込んだ。しかしGWの繁忙期なので、行きはアップグレードされず、帰りも無理だと思っていたら、出発前日になってアップグレードされたのだ。ラッキーだった。そのため、チェックイン時にプレミアムレーンの券を渡された。 |
![]() 自分の場合、東南アジア程度ならビジネスクラスを利用する必要はないと思っているので、今回のように止むを得ず、アップグレード可能な航空券しか買えない場合を除けば、安いアップグレード不可の航空券しか買わない。だから、プレミアムレーンを利用できるのも今回限りかもしれない。 |
![]() まずシャワーを利用しようと思い、シャワー室を希望すると、空いていてすぐに利用することができた。このとき19時。時間制限もなく、1時間近くゆっくり利用することができた。タイのように暑い国では、搭乗の前に汗を流し、着替えられるのは有難い。 |
![]() 下右 ビジネスクラスラウンジの中。 |
![]() 下右 ファーストクラスラウンジの中。 |
![]() ファーストクラスのほうは英国航空、ビジネスクラスのほうはカンタス航空が運営しているようなのだ。共同なのだが、主体は違っているので、食べ物にも違いがあったのだ。 今回はサクララウンジには行かなかった。混雑度が違うし、シャワーもサクラだと待たねばならないので、英国・カンタスのラウンジを使うほうがベターだ。 |
![]() つい1ヶ月ほど前から、JALのバンコク線はバンコク・エアウェイズとコードシェアを開始した。搭乗口の表示にもバンコク・エアであるPGの便名も表示されている。なお、タイ国内線でのコードシェアがタイ航空からバンコク・エアに変わっている。 |
![]() おかげでよく眠れそうだ。行きはアップグレードできなかったのだが、スカイラックスシートだったし、帰りにアップグレードできてよかった。 |
![]() 下左 3時間ほど睡眠。そのあと、お目覚めのオレンジジュースが運ばれてきた。 下右 九州にさしかかったころに朝食。 |
![]() ![]() |
![]() |
![]() このあと羽田に向かい、国内線で伊丹に帰った。 |