4 日 目 水上マーケット訪問失敗&オフ会
ラムパヤ水上マーケットへ |
ジャスミンホテルの朝食も魅力があるのだが、ホテル近くのフードコートなどで屋台食の朝食をとることが多い。今回もアソーク駅の少し北のほうにあるフードコートでの朝食。 ぶっかけ飯、カオ・マンガイ、麺類といろいろあるが、自分が一番好きなのはお粥だ。白粥もいいのだが、特にカオ・トム(雑炊)がうまい。でも、このフードコートへ行っても、粥の屋台だけは営業していないことが何回か続いていたのだ。久しぶりのカオ・トムとなった。 |
鶏を煮出したスープでご飯を炊き、具としては豚肉のミンチ、鶏肉、風味ものとしてしょうが、ネギが入る。胡椒もかなり入れれているようだ。 少し辛い目なので、食欲がそそられる。 |
食後はアソーク駅に向ったが、少し食べたりなかったので、駅近くの屋台で補給。卵入りのメリケン粉をお好み焼き風に焼いたものを巻いたものがあったので、どんなものかと挑戦。 |
できあがっていたものを見ると固いのかなって思ったが、手に持ってみると、ダランとなってしまった。そりゃ、柔らかいのは当たり前か。 |
BTSで移動し、イセタン前でバスを待つがなかなかやってこない。20分ほど待ってやってきた79系統でチャオプラヤ川を越えたピンクラオに向う。 ラムパヤに行けるバンがピンクラオから出ているらしいのだが、ネット情報ではピンクラオデパートなのか、テスコロータスなのかはっきりわからず、いったんピンクラオのパタデパートでバスを下車。 下左 ピンクラオのパタデパート。デパートの中に動物園があるらしく、気になったが、時間の関係でパス。 下右 バンはピンクラオデパートから出ていなかったので、移動。途中、交差点では工事のために横断歩道が撤去されて、ずいぶん遠回りさせられたりして、暑い中、大変であった。 |
上左 20分くらい歩いて、ようやくテスコロータスがあった。 上右 近くにバン乗場があった。聞きまくったが、どうもラムパヤを通るバンレン行きのバンは本数が多くなく、待っているようにと言われるばかりだった。30分ほど待って、ようやくバンレン行きがあり、乗車。60バーツ。 左 ラムパヤまでは1時間30分ほどかかった。途中、ガス補給のために20分近く停車。 |
水上マーケットに着いたけど、、、 |
ラムパヤに到着。今回はバンの終着まで乗るのではなく、途中でドライバーにストップの指示を出さねばならないので、難易度が高い。 i-phoneの地図と車窓風景を組合せて見る。水上マーケットは、寺院の境内を中心に発達することが多いので、寺院らしきものを探していた。i-phoneの地図でラムパヤにくると、下車地点を注意深く探した。寺院があったので、すぐさまストップと叫んで下車した。 |
5分ほどで水上マーケットの屋台街にたどりついたが、、、 ガァーン! この日は火曜日だったのだが、どうもラムパヤ水上マーケットは休日のみの開催のようだ。ガランとした屋台街を通って、川べりへ、かすかな期待をもって歩いていった。 |
川べりにやてきたが、淡い期待もかなわず、無人の水上マーケットが広がっていた。いままでも、平日に水上マーケット・百年市場にやってきたときには、閑散としていた場合もあったのだが、それでもパラパラと店が開いていて、昼食場所も選べる状態であった。完全に閉店状態というのは、初めての経験だ。 これじゃぁ、意味なし。アクセス方法もわかったことだし、ラムパヤは再度、訪問してみることにして、今回は引き上げることにした。 |
マーケットの入口のところで、たった1軒だけ、麺類を出す店が営業していたので、ここで昼食をとっていくことにした。 顔見知りらしい地元住民が食事をしていて、井戸端会議のような場になっている。マーケット開催日以外は地元住民以外の客はめったにないような店だ。 |
センヤイ(ビーフンの太麺)を注文。これといって特徴のない味であったが、空腹であったので、1軒でも営業してくれていてありがたかった。 |
バンコクに戻る |
昼食後、道路わきでバンコク行きのバンが来るのを20分ほど待った。そのとき、ソンテウがやってきたので、マヒドン大学に行くか聞いてみた。行くということなので、帰りはバンではなく、ソンテウ+市バスを利用することにした。 |
このソンテウは大型トラックを改造したものだった。ほとんどバスともいえるもので、このようなソンテウの乗車は初めてのことだ。 |
行きのバンに比べて、遅く、乗り心地もよくなかったが、行き帰りで別々の交通機関に乗れて楽しい。 行きのバンではよく見えなかった風景もしっかり見ることができた。市街地の区間を除くと、ほぼ田圃の中を走っていた。 |
40分ほどでマヒドン大学のところへ。このあと515系統に乗車。この行き方はドンワイに行った時と同じだ。 |
515で戦勝記念塔へ。渋滞のため1時間強かかった。このあとBTSでアソークに戻り、ホテルへ。 |
タイスキオフ会 |
この日は特別な日だ。ネット仲間のトーフスキーさんとのオフ会があるのだ。 ラムパヤからホテルに帰り、1時間ほど休んだ後、オフ会の会場であるターミナル21内のMKに向った。タイスキをいただきながら、お話しようということで、半年ほど前から計画していた。 ターミナル21は数回行っているので、MKはまだ入ったことがなかったが、位置はわかっていた。 |
はじめてトーフスキーさんとお会いし、すぐに店内へ。 MKはタイスキレストランでタイ各地に店があるが、入店するのは初めてだ。 MKは店内で店員がダンスをすることで有名なのだが、店に入ったとき、ちょうどダンスが始まった。ダンスをしている中、空いていたテーブルへ。 |
セットを注文し、追加で豚肉や緑の麺など何種類かも同時に注文した。注文は、席についている画面を操作して、タッチパネル式で注文を入れていく。普通のメニューと違って、たくさんのメニューを同時に比較する場合などは不便であった。 下左 ビールで乾杯し、話に夢中になった。 下右 最後に鍋に入れる緑色の麺。 |
具を鍋に並べてところ。話に夢中になり、時間をかけて食事をした。旅のことやタイのこと、飛行機のことなど話題にこと欠かなかった。 トーフスキーさん、ありがとうございました。 |
ダンスは1時間ごとにするのだろうか。食事を終え、帰りかけたときに再びダンスがあった。 MKを出た後、ナナに向い、ナナプラザのゴーゴーバーへ行った。撮影禁止でこちらは画像はなし。2店はしごして、アソークに戻った。トーフスキーさんと別れて、ホテルでこの旅最後の夜をすごした。 |