3 日 目 パ タ ヤ 最 終 日
18Coinsで朝ハンバーガー |
パタヤ最終日。朝食には欧米人に人気があるというハンバーガー屋18Coinsに行ってみた。朝からハンバーガーはちょっと気が進まないのだが、昼時に行けばすでに売り切れていたというネット情報を目にしていたためだ。 前夜、夕食に訪れたフードコートの前を通り、セカンドロードとサードロードの中間を南北に走っているソイ・プアカーオに入った。ソイというもののかなり人通りの多い準幹線道路で、経路はわからないがソンテウも走っている。 |
ホテルから30分ほど歩いてめざす18Coinsに到着。1階がレストラン、2階はゲストハウスになっているようだ。 朝食ビュッフェもやっていてためしたい気もしたが、今回は予定通りハンバーガーを注文。 下左 歩いてきて暑かったのでレオビールを氷入りで注文。扇風機も自分のほうに向けてもらった。 下右 店内の様子。 |
やってきたハンバーガー。野菜も多く入っていて分厚く、そのまま食べることはできず、中身を分解していただいた。なかなか美味しく、売り切れるのが早いってのもよくわかる。ポテトとサラダもついていて、満腹感たっぷりだ。 食後はホテルに戻り、荷物を整理してチェックアウト。フロントに荷物を預けて、再び外出。 |
ミニ・サイアムには行けずに昼食 |
ホテルをチェックアウトしたあと向かった先は、ミニ・サイアムアンドヨーロッパ。タイとヨーロッパの有名な建物のミニチュア版が並んでいるという。 前日行ったトルゥース・オブ・サンクチュアリに近いようだ。それで、環状ソンテウの一番北のドルフィン像まで歩いて、北に向うソンテウに乗ることにした。前日に来た時にはドルフィン像には水がなかったのだが、この日は噴水のようになっていた。 |
ミニ・サイアムはガイドブックには載っていなくて、トリップアドバイザーで気づいたのだ。前々日に水上マーケット行ったときに、トリップアドバイザーの地図に助けられたので、ホテルに戻ってから、他の観光地でいいところはないかなと探したのだ。そして見つけたのがミニ・サイアム。
ソンテウを下りて20分ほど歩いて、あるはずのところまで来たのだが、その気配はなし。さらに数分歩いたものの、どこにもなし。そんなときに観光案内版があったので、それで確かめたのだが、何と全然違う場所だった。水上マーケットのときは、ガイドブックの地図が間違っていてトリップアドバイザーに助けられたので、トリップアドバイザーを信じすぎたのが誤りだった。トリップアドバイザーの地図もかなり間違いがあるのではないか。
実際には、バスターミナルの近くにミニ・サイアムがあるようだ。場所が違いすぎて、もういく気がしなくなった。それで、来た道を引き返し、ソンテウに乗ってドルフィン像まで戻った。
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上左 ドルフィン像のある交差点に面したレストランで昼食。 上右 チャンビールでのどをうるおす。前日の夜から、この日の朝、昼と別々のビールを飲めてよかった。 左 カイジャオ。豚肉ミンチが入った卵を揚げてあるようなもの。オイスターソースだろうかしっかり味付けしてある。 |
シーフードのパッタイ。麺の太さや種類を特に指定しなかったが、センヤイ(米麺の太麺)であった。満腹になったうえ、暑くて動く気にならず、しばらく休憩。 |
トリックアートを見て空港へ |
昼食後はアート・イン・パラダイスに行ってみた。トリックアート専門の美術館らしい。面白そうだが、入場料は外国人500バーツということで、高いのが難。 |
絵から飛び出しているように見える魚。 |
絵から飛び出しているように見える鳥。 |
最もびっくりしたのはこれ。ミレーの落葉拾いの絵で、女性が絵から飛び出ているように見える。 なかなか面白いのだが、ゆっくりと見ても30分ほどで見終わった。ホテルにベルトラベルサービスの送迎がやってくるまで、まだ2時間もある。結局、この美術館で1時間余り涼み、ホテルに行ってフロントで30分ほど涼んだ。午前中に行けなかったミニ・サイアムに行くにはちょっと時間不足だったうえ、あまりに暑いので、屋外に展示があるところへは行く気になりにくかったからだ。 |
上左 ホテルからバスターミナルまでの送迎車。16時40分に乗車しバスターミナルへ。途中何組かをいくつかのホテルでピ ックアップしていった。 上右 空港までのバス。 左 17時発で、途中渋滞に見舞われたがそれでも19時過ぎにスワンナブーム空港に到着。 |
バスは出発コンコースの階に到着。すぐにチェックインカウンターに行けるので、空港鉄道でやってきたときよりずっと楽だ。 |
帰国 |
JALのカウンターで搭乗券を受け取る。このときビジネスクラス利用者などに渡されるプレミアムレーンのチケットももらう。保安検査場、出国審査場をほとんど待たずに通過して、制限エリアへ。 |
左左 カンタスのラウンジに向ったのだが、何と営業時間が大幅に短くなっている。この日は火曜日だったので、夜間も21時45分まで営業しているようだが。カンタスのラウンジは長らく、バンコクからJAL便で早朝や深夜に帰国するときに利用してきたが、今後は利用する機会がほとんどなくなりそうだ。同じワンワールド系のキャセイのラウンジが整備されたからだろう。2015年6月に完成している。 |
上右 入室したあとはシャワールームへ直行。暑いタイから深夜便で帰国するときにシャワーが利用できるのはとてもありがたい。カンタスラウンジからキャセイラウンジにシフトしたあと、キャセイにはシャワーがないのが問題。自分の場合は、ダイナースカードで入れるCIPラウンジにはシャワーがあるので、まずCIPラウンジに行ってから、キャセイという順に回ればいいかと考えている。 左 キャセイでも少しいただくつもりなので、カンタスでは料理とシャンパンを軽くいただいた。 |
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上左 カンタスで1時間ほどすごしたあとキャセイへ移動。キャセイの特徴はヌードルバーがあること。まずヌードルバーに直行した。 上右 できあがるの待つ間に今回最後のシンハビール。 左 マッシュルーム入りヌードルとしゅうまい。バンコクらしくパッタイもメニューにはある。 |
搭乗までさらに1時間ほどキャセイラウンジですごした。ランプータンをいただいた。 |
上左 23時20分発のJL728で帰国。以前は日付が変わってからの出発だったっが、出発時刻が早まっている。 上右 B787でビジネスクラスのシートはシェルフラットネオ。 左 水平飛行になると飲物とおつまみが配られる。羽田行の便の場合、簡単な料理がおつまみにつくのだが、関西行は乾き物だけ。 この日は疲れていたこともあり、このあとシートを倒して眠りについた。 |
上左 沖縄付近で目覚めた人からオレンジジュース。 上右 朝食は和食にした。炊き込みご飯。 左 コーヒー。まもなく関西空港に到着し、今回の旅行も無事に終了。 |