2 日 目 パ タ ヤ 散 歩
朝食はカオトム |
ぐっすりと寝たあとは、朝食のカオトム(お粥)を食べにお出かけ。カオトムの店は何店かあるようだが、ネット仲間のトーフスキーさんがよくいらっしゃるお店に行くことにした。 ノバパークの前という情報だけを頼りに出発。ノバパークって何かわからない状態だったが、やがて、標識を発見。それに従っていくとアパートメント式のホテルがあった。そしてその前にローカル食堂があり、ここかと思い入店。 |
上左 いろいろな料理があり目移りしそうだが、初めに決めていた通りカオトムにした。カオトムの中でもエビ入りのカオトムクンを注文するつもりだったが、別にシーフードのカオトムがありそちらに変更。 上右 とても暑く、出された水が最高にうまい。 左 できあがってきたシーフードのカオトム。イカが多く入っているようだが、エビも少し入っている。 |
うまい。昨日の失敗にこりて、香辛料は少しだけにしておいた。それでも濃い味付けでうまい。また食べにやってきたいお店だ。 |
アジアのサグラダファミリア |
カオトムを食べた後は、アジアのサグラダファミリアともいわれるサンクスチュアリ・オブ・トゥルースに行くことにした。1981年に富豪が建造をはじめ、彼の以後も延々と少しづつ建造が続いているからだ。 環状ソンテウのルートの一番北のドルフィン像まで行き、そこから北へ向かうソンテウに乗車した。iphoneの地図をよくながめ、下車する地点を逃さなかった。そこから20分ほど歩くと入口が見えてきた。たまたま入口前にコンビニがあり、入場前に飲物を買っておいた。 |
入場料は500バーツとタイの物価を考えると非常に高い。でも入場してからわかったことだが、前日に行った水上マーケットはぼったくり的だったが、ここは一度は行くとよいと思うようなところであった。 5分ほど歩くと、建物へと降りていく階段があった。そこにはガイドツアーの時間が書いてあったが、つい数分前にツアーが出発したばかりであった。それで、30分後のツアーを待つことにした。ところが、しばらく待っていると、ツアーに入らなくても中に入れることが判明。階段を下りて行ったが、注意されなかった。 |
階段を下りたところで工事現場でかぶるようなヘルメットを渡された。建造中の建物に入るわけなので、ヘルメット着用というわけだ。 やがて建物の全容がみえてきた。仏教の寺のような感じではあるが、寺ではないとのこと。 この巨大建造物、全部、木造で釘をまったく使っていないという。高さも幅も100mだという。 |
内部には仏像がたくさんある。 |
天井や柱には全部、細かい彫刻が施されている。 |
外側の彫刻も手が込んでいる。左手のブルーシートのあたりで工事が行われていた。 |
ラーメン屋で昼食 |
アジアのサグラダファミリアを見学後、20分歩いて、大通りにでてソンテウに乗車。ソンテウはドルフィン像から東を向いかけたので、大急ぎで下車し、環状のソンテウに乗車。 ビーチロード沿いに南下し、かなり南に行ったロイヤルガーデンというショッピングセンターで下車。この中のレストラン街で食事しようと、店を探してみた。 |
上左 結局、8番らーめんというラーメン屋に入店することにした。8番らーめんは日本では北陸地方を中心に全国展開しているラーメンチェーンだ。 上右 ビールはハイネケンしかなかった。本当はタイ産ビールにしたかったがやむを得ない。 左 餃子を注文。日本式の焼餃子でうまい。 |
メインのラーメンは、チャーシュー麺にしてみた。蒲鉾に8の字が入っているのが、8番らーめんの特徴のようだ。あっさり味のラーメンは自分好みではないのだが、これはこれで美味しかった。 |
ビューポイントへ |
ロイヤルガーデンからソンテウを乗り継いで、ビューポイントの下まで行った。最初は車道を10分ほど、そのあとハイキングコースのような道を20分ほど歩いて、ビューポイントにたどりついた。 眼下にはパタヤビーチが広がる。こうして見ると、パタヤもそこそこの都会のようだ。 下左 ビューポイントには軍人の像があった。そういえばビューポイントの入口には、ここが軍の用地である表示があった。 下右 ビューポイント入口そばのタイ寺院。疲れていて入る気力がなかった。 |
ビューポイントから20分かけていったん車道まで出て、今度は別のピークをめざす。途中に名前はわからないが中国寺院があるが、その中を通ってワット・プラ・ヤイへ向かう。 下左 ようやく着いたが、最後に長い階段が待っていた。 下右 頂上のビッグブッダに到着。ここまでくると疲れがピークに達し、しばらく休憩。 |
ワット・プラ・ヤイから下山。ソンテウが通る大通りまで出て、ソンテウを拾う。環状ルートの一番南から環状ルートに入るソンテウでセカンドロードを北上。ホテルの前で下車。2系統を直通するソンテウだったが、10バーツであった。 ホテルに戻って、部屋でしばらく休憩。2時間ほど眠った。 |
フードコートで夕食 |
目覚めたあと、夕食場所を求めてぶらついた。クラーン通り沿いにフードコートを発見。 下左 どの店も点頭に写真が並んでいる。奥のほうの一軒で注文することにした。 下右 ここではシンハービールを飲むことができた。 |
グリーンカレー。ほかにライスも注文。 |
エビのカシューナッツ炒め。 これだけで満腹になった。なかなか美味かったので、ここはまた行ってみたい。 |