1 日 目  台 北 へ

 

  今回の台湾旅行は、関西空港を夕方18時45分発、台北に夜20時10分着のノースウェスト航空を利用した。帰りは、台北を早朝発、関西空港着昼前である。

  今まで、台湾へは、日本アジア航空で、行きは午前便、帰りは台北を夕方に出る便を主に利用していた。

  実は、夕方発、帰路は現地早朝発のパターンは、避けてきたのだ。さあ、使ってみて、このパターンをどう感じるのか、、

  いつもは、日本人がほとんどだが、今回は様子がかなり違う。半分以上は、台湾の人のようだ。残りも、日本人と欧米系で半々といったところだ。

  機体はややくたびれているようで、シートが知らぬ間にリクライニングしていて、たびたび直されたのには参った。

  機内食は、選ぶことはできず、中華風とも和風ともわからないもの。酒類は、有料なので避けたので、赤い飲み物はトマトジュース。

  出発時に電気関係のトラブルがあり、出発が1時間遅れ、19時45分ごろ出発。台北到着は21時 ごろとなった。

  到着のアナウンスで、タイペイ・タオイエン国際空港、といっていたのが新鮮だ。何しろ、今まで、チャンカイシュク(蒋介石)国際空港時代の訪台で、桃園国際空港になってからは初めての台湾だから。

  台北へは、いつも通り、国光客運のバスに乗り、終点の台北駅まで向かう。

  台北駅に着いたときには22時30分を回っていた。

  台北駅では、翌日向かう花蓮までの列車の時間を確認しておく。6時42分発が始発の自強号のようだ。これに乗ろう。

  さらに、駅構内のコンビニで夜食や飲み物を購入してから宿に向かった。

 

 

 

  今回の宿は、到着日は深夜到着、帰国日は超早朝出発のため、宿の滞在時間はごく短い。

  それで、台北ナビで紹介されている格安宿を利用した。この日は、獅城大旅社。台北駅から10分ほどだ。 

 

 

  入口付近の様子も、台北ナビの紹介がなければ、なかなか入りづらい雰囲気だ。

  予約料込みで も格安だったが、直接行けばさらに安く、予約するような宿でもないと思ったので、次回、利用するとすれば、直接、宿に向かうだろう。

 

ただ、くつろいだりはできないし、単に寝るだけと割り切っても、清潔さで不満に思う人も多いだろうというレベルなので、誰にでもおすすめはしない。自分はというと、シャワーの湯もきっちり出るし、泊まってもいいかなと思っている。

  初めて台湾に行ったときには、無糖のお茶を探すのに苦労したが、今では、無糖のお茶のペットボトルがすっかり多くなった。

  翌日の計画を考えたりしていると日付が変わった。

 

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