2 日 目 清 泉 温 泉
![]() 竹東からは8時40分のバスでさらに1時間かけて山奥の清泉温泉に向かう。温泉入浴とともにこの地に幽閉された張学良故居館を見学するためだ。不便なところに行くので、ホテルを6時に出る。よって朝食はカップラーメン。 |
![]() ずらっと並ぶ切符売場で国光客運を探し、竹東行きの切符を購入。このとき6時28分。 |
![]() 高速道路を通るが、桃園空港を利用するときにいつも通る「中山高」でなく、「北二高」。中和ICから高速に入るが、途中、龍譚ICと関西ICでいったんICを降りて客扱いして、高速に戻るという経路なので少し時間がかかる。それでも1時間40分で竹東に到着。終点までは乗らずに、新竹客運の竹東ターミナル近くで下車。 |
![]() 下左 ターミナルの入口でサンドイッチを買って食べる。 下右 8時40分発の清泉温泉行きのバス。山間部を行くコースのためか、あるいは客が少ないためか中型バスであった。 |
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![]() 下左 清泉温泉のバス停。9時50分着。 下右 バスは朝に多くて午後は少ない。13時35分のバスで竹東に戻るが、それを逃すとあとは1本あるだけ。清泉温泉には3時間半の滞在だ。 |
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![]() 張学良関係の見学箇所は2つあって、1つは川向いの温泉から少し先にある張学良の住居の跡地。もう1つは、張学良の住居を復元した故居館で、この画像を撮影している自分の背後にある。 まずは張学良関係の見学箇所を回ったあと温泉に行って入浴と昼食とする。 |
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![]() 転々とした軟禁場所をまとめてみる。 |
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1 浙江 奉化 2 安徽 黄山 |
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3 江西 萍郷 4 湖南 郴州 |
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5 湖南 沅陵 6 貴陽 修文 |
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7 貴陽 鈴霊山 8 貴州 開陽 |
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9 黔北 桐梓 10 重慶 |
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11 新竹 清泉 12 高雄 西子湾 |
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13 台北 北投 |
![]() 住居は日本建築で、部屋の多くは畳敷きであった。入場は無料だったが、結構多くの資料があり40分ほどかけて見学した。 |
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![]() 入浴と昼食のセット券を購入。水着と浴帽で入らねばならないので、水着と浴帽のない場合は受付で買って大浴場に入るか、個室の浴室に入るかになる。今回はこの温泉に入浴するつもりで水着と浴帽を持参できたので、大浴場に入った。 受付から奥へ進むと階段を下りるようになっていて、降りたところが脱衣場。個室の場合はさらに進む。貴重品は有料のロッカーに入れたが、入浴者も少ないので衣類はカゴに入れておいた。 |
![]() 下左 大浴場内にある個人用の浴槽。シャワーのようなのがついているが、打たせ湯。 下右 露天風呂。河原を見下ろすような感じ。外から見えるが、プールと思えば何ともない。 |
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![]() この地の原住民のタイヤル族の郷土料理で茹でた鶏肉を酢味噌のようなものをつけていだくのがメイン。 下左 レストランからは河原がよく見える。 下右 レストラン内。 |
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![]() 上右 一号吊橋。かなり高くて、揺れるのでスリルがあった。 左 一号吊橋からの眺め。左端に張学良故居館、右端にわずかに清泉温泉の建物が見える。 |
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![]() 上右 竹東車站。新竹から内湾まで30kmほどのローカル線である内湾線があるのだが、新竹から竹東までは運休中。新竹から竹中までを電化し、さらに高鉄の新竹站まで結ぶ工事をしているからだ。ただし、竹東から内湾は細々とであるが運転している。 左 竹東から新竹までの代替バス。竹東車站の前から出発する。 |
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![]() すぐに台北行きの自強号の指定券を求める。20分ほど並んだが、直近の列車は満席で自願無座なら乗れるらしい。自願無座でも席が空いていれば座れるのだが、席があるかどうか乗ってみないとわからないし、座っていても途中駅から指定券を持った人がきたら席を替われねばならない。それで50分ほどあとの自強号にした。これなら指定席がとれたので。 |
![]() わずか50分ほどしかないが、その間に新竹の街歩きをすることにした。 |
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![]() 上右 城隍廟。城隍爺を祀るのだが、廟の周囲が見事に屋台で埋め尽くされている。どこから中に入るのかもわかりづらい。 左 屋台のすきまの入口から中に入ると廟があった。その周りにもぎっしりと屋台が並んでいる。 |
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![]() 上右 車両の色合いも電車とは少し違う。 左 車内は混んでいて、立席客は多数。停車するごとに立席客は増えていった。 |
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![]() 上右 夕食は排骨飯のお店で。 左 排骨飯。骨付きの豚肉を揚げたものをご飯の上におき、具の入った汁をかけてできあがり。かなりボリュームがあるので、これだけで十分。 |
![]() 淡水のアルファベット表記が変わったようだ。今まではDanshuiであった。 |
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