2 日 目 台 北 散 歩
朝食&昼食&林氏花園 |
![]() この日は丸々一日を自由に使える。昨年7月の訪台のさい、忠孝復興站すぐ南にある肉まんの店「姜太太」に行ったが、休みで食べられなかった。日曜定休なのに、日曜に行ったからだ。そこで、今回の一日フリー日は土曜なので、この店に再チャレンジ。 |
![]() ただ、注文するのが難しい。日本語は通じなかったが、肉まんのせいろには種類は書いてないので、指さしもできない。しかし、メニューは1階の天井付近の看板に書かれている。中国語の読み方がわからないので、試行錯誤いろんな読み方をして何とか買うことができた。 |
![]() 2階のイートインスペースへ。ジューシーな肉まんだ。たれは、2階に上がるところで袋に各自で詰めるようになっていた。 下左 イートインスペース。向う側は、肉まんをつくっている調理場。 下右 2階からは忠孝復興站の高架ホームが目の前に見える。 |
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![]() 15分くらいで到着するはずなのに、20分歩いても到着しないのでおかしいと思い、i-phoneの地図で確認してみたら、駅を出たあと、南北を全く逆に歩いていたのだった。 府中站では、エスカレーターで地上に出た後、左折して駅の外に出たが、何と、ここで間違ってしまっていたのだ。右折して駅の外に出るべきであったのだ。 |
![]() 飲食店の多い通りを歩いて、どの店に入るか物色していたら、魯肉飯の店があり、結構伝統がありそうな店だという説明書きもあったので、入ってみた。 「鬍鬚張魯肉飯」という店だったのだが、帰国後調べると、台北の魯肉飯の店の中でも有名店の支店だったのだ。 |
![]() まず、この店のメインメニューである魯肉飯。豚肉のそぼろかけご飯だ。写真で真ん中の上に写っているのは漬物。見た目も味も日本の奈良漬に似た感じだった。 |
![]() ![]() 貢丸湯。肉団子と大根のスープ。あっさりした味で、大根は超大切りだった。 上 れんげに描かれていたヒゲオヤジの顔。帰国後調べると、この店の創業者だった。 |
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![]() 下左 工事中の箇所は薄い色、見学できる箇所は濃い色になっている。主に建物が工事中で、庭園が見学可能となっている。 下右 無料だが、入場券の販売所はきっちり入口の近くにあった。工事が完全に終わったあとは再び有料化されるのだろう。 |
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![]() 下左 アイスキャンディーを売っていたのだが、パッションフルーツのものが林家花園のみ販売と銘打っていた。どこにでもありそうだが、と思いつつ、パッションフルーツを買った。 下右 よく見ると、アイスキャンディーの棒が林家花園の専用になっていた。取っ手の部分とキャンディーのついている部分の模様がここ専用のようだった。 |
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![]() だが庭園よりも、写真左下に写っている鴨の姿が面白く、ずっと見入っていた。池の端に水面に下る階段があるのだが、段の上にいる子鴨に親鴨がとってきた魚を食べさせていたかと思えば、親鴨が突然、子鴨を池の中に振り落としてしまった。子鴨は親鴨について泳いだが、陸にあがろうとして、急斜面のために上がれなかった。それだけを20分ほど見ていた。 |
西門町と華山1914文創園区 |
![]() 若者の街だと聞いていたが、土曜日とうこともあって、若者であふれかえっていた。映画のプロモーションをあちこちでおこなっていた。 |
![]() 士林夜市では、いつも長い行列に並んで買ったことを思い出す。今回は行列はなかったが、注文すると番号札を渡され、揚げ上がるまで5分ほど待った。 |
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か。 |
![]() 定番のマンゴーカキ氷は上にマンゴーアイスアクリームが乗っているのだが、かわりに小さなマンゴーが乗っている。カキ氷はもともと氷に味付けがしてあり、サラサラの氷である。 |
![]() 日本統治時代には市場であったのだが、戦後は長らく映画館として使われてきた。入ったところに展示コーナーがあり、昔の写真などがみられる。そして、今は、さまざまな商品のショップが並ぶ。 |
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![]() 日本統治時代は酒造工場だったところで、古い建物がたくさん残っている。近年、その建物をイベントや展示会場として利用するようにしたのが、華山1914文創園区だ。1914は酒造工場ができた年だ。 入口付近でも仮設ステージでイベントの準備をやっていて、中へと進んでいった。 |
![]() カフェや映画館もあって、かなり人が入っていた。展示はいろいろあり、ごく一部をのぞいて無料だったが興味がわかないものがほとんどだった。 |
![]() 団体の名前は時々聞くのだが活動はよくわかっていなかった。興味深く展示を見ることができた。 |
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遼寧街夜市へ |
![]() 忠孝新生から地下鉄で一駅、忠孝復興まで行き、捷運の中で唯一のモノレール路線に乗り換えて一駅、南京復興で下車。小雨が降るなか、遼寧街夜市に向った。 駅から近いのだが、道順がちょっとわかりづらい。海産物の屋台がたくさんあるのだが、特に食べたいというものがない。 |
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![]() 下左 近年、台北の新しい地下鉄路線が開業し、便利になった。台北車站での乗換は混雑して、ホームも離れていて、ちょっと大変なのだが、ほかのルートで行くことができるようになってよかった。南京復興から松江南京へ、乗換えて中山国小で下車してホテルに戻った。 下右 サンルートではウェルカムドリンクのサービスがはじめられた。この券でビールを求めたら、缶ビールだったので、部屋で飲んだ。 |
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