3 日 目 帰 国
帰 国 |
7時に朝食をとりにレストランへ。前日とは違うメニューが食欲をもりたてる。 |
ビュッフェ2回目。外食にも出かけたかったが、中止。でも、魯肉飯にフルーツと満足いく内容だった。 8時にホテルをチェックアウト。 |
台中車站の新しい高架駅舎はいつ使用開始になってもおかしくない状態だ。まだ、駅舎の中心部に近づくことはできない。写真の左端の真ん中付近に地下道の入口が見える。 |
最後になるであろう、台中後站を利用。台中から高鉄台中站に接続している新烏日站に向う。 |
後站から駅の表に向う長い地下道。ここを歩くのも最後だ。 |
左 8時18分発の電車に乗車。 上 この電車は「区間快」という列車種別だ。「区間快」に乗るのは初めて。昔はなかったので、いつのまにか登場していたようだ。 |
区間車よりは上の列車種別と考えられているからだろうか、ボックス型のシートも一部にとりいれられている車両だった。 |
「区間快」は一部の駅を通過するが、半分ほどの駅には停車する。所要時間も区間車とほとんど違わないように思う。 最後尾を見ると、流線型の車両だった。 |
左 高鉄台中站から乗車した列車。 上 「南港」行きの行先表示を初めて見た。 |
対号座(指定席)は1時間後の列車まで満席だったので、やむを得ず自由座(自由席)にした。当然ながら座れなかったので、立って乗車。幸い、新竹でそばの席があき、わずかな時間だが座ることができた。 |
桃園站で下車。駅前から統聯客運の桃園空港行きのバスに乗車。桃園捷運もかなり完成していて、いつ開業かという状況なので、このバスに乗るのも、いつが最後になるかという感じである。 |
10時すぎに空港着。JALカウンターでチェックイン。保安検査場、出国審査場では常客証を利用し、すぐに通り抜けることができ、制限エリアに入った。 桃園空港でいつも思うのは大陸行き便の多さ。この行先表示板だけを見ていると中国国内の空港かのような感じがする。つい十年前に、はじめて中台路線が就航したときには、中国行きの便がとても新鮮に感じたのだが。 |
もとサクララウンジである龍騰貴賓室がサービス低下なので、今回は、プラザプレミアムラウンジに向った。ダイナースカードかプライオリティパスがあれば入場できる。もっとも、その後、龍騰貴賓室を運営していた復興航空が解散したので、最後の利用をしてもよかったのだが。 |
受付でクーポンを渡された。これを調理場で食事と引き換えになるという。変わったシステムのラウンジだ。 |
行ったときは、朝食時間帯で、中華風と西洋風の定食のどちらかを選ぶようになっていた。中華風を選んだ。 下左 ビールも調理場で申し出て受けとるようになっている。 下右 ラウンジ内部。龍騰貴賓室よりはるかに心地よいと感じたが、龍騰貴賓室がなくなってしまった。 |
上左 12時15分発のJL816
に搭乗。 上右 搭乗機。 左 洋食に白ワイン。飛行時間が短いので、関西・台北の復路便ではおつまみも同時になるのが、少々あわただしい。 |
アイスクリームとコーヒー。 旅行前には台風のために飛行機が飛ぶだろうかと思っていたが、遅延したものの、現地ではまったく台風を感じさせない旅行であった。今回の旅も無事に終了。 |