6 日 目 帰 国
朝食は興隆居で |
あけて正月2日。旧正月がメインの台湾では通常生活に戻る。朝食は興隆居でいただくことにした。前夜は石二鍋へ歩いて行ったのだが、石二鍋よりはホテルから近い。 店についてみると、意外にも行列がほとんどできておらず、思わずラッキーだった。 |
湯包を売ってるところ。あつあつのセイロが運ばれてきて、1つずつ紙箱に詰めている。 過去2回訪問したときは、湯包の行列と焼餅の行列が分かれていて、別々に並ばねばならないのが面倒だった。今回も、別々の行列なのだが、湯包を買ったら、すぐ右側の列に並んで、そのほかの食べ物を買うことができた。 下左 焼餅の列を進む。湯包以外のメニューはこちらで。 下右 焼餅+葱蛋+油條を注文。別にお金を払う湯包以外は、陳列ケースの最後でお金を払う。 |
上左 湯包で外帯用のものは、こんな箱。店内で食べるつもりだったが、箱に入れて渡された。17元。 湯包という名がついているように、汁がかなり出る肉まんなので、美味しいのはいいとして、汁がどこに飛ぶかわからないのが難だ。 上右 湯包の断面。肉の塊はかなり大きい。 左 鹹豆漿。味は濃厚でドロドロしている。辣油でかなり辛い。30元。 |
上左 焼餅+葱蛋+油條。 42元。 上右 中を開けてみる。 左 食べている途中の断面。満足いく朝食をいただき、ホテルに戻った。 |
帰 国 |
11時すぎにホテルをチェックアウトして、MRTで高雄国際機場站へ。12時にピーチのカウンターに到着すると、すでに長い行列ができていた。しかし、チェックインは12時15分からということで、まだ15分またねばならない。 下左 しかし、この日は12時から、チェックインが開始された。あわてて行列に並んだ。 保安検査、出国審査と進む。出国審査場は、常客証は台湾人の列で並ぶか、自動化ゲートが使われている外国人用の行列で並ぶかだ。この日は外国人用の行列が長かったので、台湾人の列で並び、常客証を使った。台湾人の多くは自動化ゲートを使っているので、列は短くて、あっという間に通過。常客証をもっている人の場合、外国人用自動化ゲートと使うか、常客証も兼用の台湾人用レーンを使うか、一瞬の判断が必要だ。 |
上左 制限区域に入り、ザ・モアラウンジへ直行。以前はダーナースカードで入室していたが、ダイナースを解約直前だった(旅行記を書いている現在はすでに解約)ので、今回からはプライオリティパスで入室。 左 最初に麺類コーナーへ行った。時々、麺類のメニューが変わっているのだが、出てきたのはかなり具だくさんの麺。味はまあまあ。 下左 ここのラウンジのビールサーバーは、泡が出すぎるのが難。いつも泡が大量にでてしう。写真はちょうど泡が消えたころに撮影したようだ。つまみは、おでんなのだが、なぜか魯肉飯の具を大根にかけて食べていたようだ。そういえば、麺類にも魯肉飯の具がかけてある。街中では、こういう麺類は売っているのかな。 |
上右 焼芋。台湾のラウンジでは、焼芋が出されることが多い。でも、売り切れってことも結構多いのだ。このラウンジでも、何回か食べ損ねているのだが、今回は無事にありつけた。焼芋は皮の赤い芋が甘くて自分好みなのだが、日本以外ではあまり見かけない。しかし、あっさりしていて、これはこれで美味しいと思う。 左 アイスクリーム。自分の好みのアイスクリームが入れられるのが良い。難点は、容器が小さいのと、補充がきっちり行われていないと思うことがあることだ。 |
上左 ピーチMM36で帰国。高雄から帰国のときには、この便が定番になっている。 上右 後部座席の人から機内へ入る案内があった。今回は旅行の日程を決める時期が遅くて、この飛行機もかなりおしせまってから航空券を購入。(そのわりに値段はそれほど高値ではなかったのだが。)前方の席を確保することができなかった。 左 ピーチでは機内食を何か注文することが多いのだが、今回は何も買わなかった。やがて、真っ暗になった関西空港に帰着。今回の旅行も無事終了。 |