3 日 目  帰  国

 

三重站乗継で桃園機場へ
 ホテルは朝食付き料金でしか予約できなかった。それでもホテルの朝食をはとらず、よく行く雙城街夜市で朝食をとりにでかけてもよかった。でも今回は初めて、夜に雙城街夜市に行ったので、もういいかなという思いになり、ホテルで朝食。

 前日は同じ洛碁チェーンの林森で朝食をとったが、レストランの雰囲気などは、この日の山水閣のほうが良い。
 
 一通りのおかずをとってみた。ジュースを入れるグラスがなくコーヒーカップに入れるというのが少し難ではあったが、まあまあの朝食だった。

 下左  この日は帰国するだけなので、部屋で少し休んでからチェックアウト。MRT民権西路に向った。ここから台北車站に向かい、台北車站から桃園機場捷運に乗ってもよいが、歩く距離が短くてすむ三重站で乗り継ぐことにした。

 下右  三重站ではMRTを下車後、ほとんどエスカレータで上に上がるだけで機場捷運に乗り継げる。
 
 
  ただし、三重乗継の場合は普通車しか使えないのが難点だ。まもなく普通車の環北行きがやってきた。

 下左  車内はロングシートでプラスチック製の椅子である。

 下右  機場捷運の通るルートは工業地帯を突き抜けるように機場に向う。
 
 
 長庚医院站で普通車を下りて直達車に乗り換える。1つのホームで対面に止まる電車に乗り継げばよい。

 直達車のうち1日に6往復だけが環北まで直通することの案内があった。直達車は機場第二航廈と台北車站を結んでいるが、ほんの一部だけ環北まで走るようだ。これはかなり便利で、環北から中歴まで開業後は全部の直達車が中歴と台北車站を結ぶことになるのだろう。

 下左  普通車の対面に直達車が到着。

 下右  運よく着席することができた。そして、桃園機場に到着。
帰  国
 
 上左  JALカウンターで搭乗券発券の後、保安検査、出国審査。出国審査は常客証のおかげで待たずに通過。

 そのあと、第1ターミナルにあるキャセイのラウンジに向った。出国審査等は第2ターミナルだったが、歩いて行ける第1へ向った。桃園空港は第1ターミナルと第2ターミナルがつながっていて、歩いて移動できるのだ。ただ、20分ほど歩いたのだが。

 上右  まずはヌードルバーで麺類などを注文。キャセイラウンジの特徴は何といってもヌードルバーがあることだ。

 左  チャーシューメン、しゅうまいに台湾ビールプレミアムで休憩。
 
 
 上左  食後は広々として、客が少なくて落ち着いたところで休憩。JALラウンジよりも広い。ただ、食べ物の種類はJALラウンジのほうが多い。

 上右  少し休んだあと、再び20分ほど歩いてJALラウンジへ向った。現在、台北のラウンジはJAL直営でないためか、JAL専用のラウンジであるのに名前はサクララウンジではない。

 左  食べ物を一通りいただく。前年登場したカレーは台北独自の味で、ここにくると必ずいただいている。マンゴープリンはずっと以前からの定番品でこれまた必ずいただいている。
 
 
 上左  帰国便はJL816。

 上右  ビジネスクラスはシェルフラット。これでも十分すぎる座席だ。予約は1Bで入れていたのだが、予約時には埋まっていた1Aは調整席だったようで、空席だったので、CAさんに言って席を替わった。

 左  機内食は和食にした。台北からの帰国便も以前は寿司弁当など手抜きしたような食事が出ていた時期もあったっが、最近はかなり改善された。でもご販は紙で包んだものより茶碗に入れてほしいところ。飲物は白ワイン。
 
 
 コーヒーとアイスクリーム。

 いただき終わったころ、すでに九州にさしかったころだったが、ようやく座席を倒して休んだ。でも20分ほどで着陸準備になり、ゆっくり休む間はあまりなかった。

 関西空港に帰着し、今回の旅も無事に終了。

 

 

 

 

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