4 日 目 帰 国
南港から高鉄で空港に向い帰国 |
いよいよ最終日。この日は帰国するだけだ。ただ、いつもの帰国日とは少し違う点がある。この旅行の2日目でお会いしてオフ会をしたネット仲間のトーフスキーさんもこの日帰国で、しかも帰国便が、自分と同じ関西行きのJAL便だという。そこで、桃園空港のJALラウンジで待ち合せて、軽くオフ会をする予定だ。 3泊したコートヤード台北。3回の朝食もこれで最後。今までに経験したことがなかった朝食をいただけ、現地フード重視派の自分であるが、今回のホテル朝食には大満足だった。 この日も入口でキーを見せて席に案内されたのだが、今回は初めてテラス横の席に連れられた。庭園を見ながら食事でき、明るい感じでよかった。 |
一皿目。メニュー数が多いうえ、毎日少しづつメニューがかあるので、3日間、料理選びが楽しかった。二皿目は省略。 下左 魯肉飯。台湾では魯肉飯があれば、白飯や粥よりも選ぶことが多い。 下右 ヌードルバーでは一昨日と同じく担仔麺が出されていた。 卵料理は、美味しかったハム、チーズ、オニオンオムレツを再度選らんだ。 |
このホテルではラウンジでも朝食が出されているので、ラウンジものぞいてみることにした。事前にクチコミなどで、ラウンジの朝食はレストランほど充実していないという情報を得ていたので、コーヒーとフルーツだけいただくつもりでラウンジに向った。 写真で奥のカウンターに料理が数種類並んでいた。最初の日に、ハッピーアワーのときにラウンジを利用した時と似た感じだった。ラストランの朝食のうちから数種類選んで、ラウンジにも出しているようだ。やはり、料理についてはレストランにはかなわない。 下左 コーヒー。飲物の種類もレストランに比べると少ない。 下右 フルーツ。レストランと同じだったが、置かれている量が少ないので、売り切れのものもあった。 レストランの食事の方が数段、ラウンジよりも良いことがよくわかった。ラウンジの方がよいと思ったのは利用客がほとんどいないので静かだということだ。 |
上左 部屋に戻ったあと、1時間ほど休憩。南港を9時35分に出る高鉄に乗車するので、9時10分に部屋を出て、チェックアウト。ほぼ垂直移動だけで高鉄ホームへ。 上右 高鉄の改札口。切符は自動券売機で購入したが、どうも日本のクレジットカードが使えないみたいで困った。現金で購入したが、台湾ではときどきこういうことがある。 左 南港はホームが3面あって、台北よりも大きな駅だ。南港は乗降客は台北よりもずっと少なく、南港から台北までは空気を運んでいるような状態だった。南港が起点になったのは、運転上の理由によるものだろう。車両を留置させたりするのに便利な駅だから。 |
高鉄の台北・南港間は、基隆に高鉄が延長されない限り、乗ることはないと思っていたが、南港のホテルに泊まることになって、乗車することができた。 10時8分に高鉄桃園站に到着した。地上に上がると、MRTの高鉄桃園站があった。 下左 高架駅に上がるエスカレータ。 下右 乗車したMRT。桃園機場MRTは、空港から台北方面は何度か利用したが、空港から高鉄桃園方面は初めての利用だ。 この区間、以前はバスで移動したが15分ほどの所要時間だった。MRTになってかなり早くなったのではと期待していたが、バスのときとほとんど変わらない15分弱の所要時間だった。スピードがかなり遅いのだ。大きな理由は、カーブがとても多いことだ。そのため、ちょっと期待外れだった。 |
上左 機場第2航廈で下車。いつもは台北に向うときに乗車するホームで下車するので、何か変な気分だ。 JALカウンターでチェックイン、搭乗券を受け取り、保安検査と出国審査場へ。常客証のおかげで出国審査はまったく並ばずにすませられた。 JALラウンジのすぐ近くに搭乗ゲートがあるので確認。 上右 搭乗機。 左 JALラウンジに入室。すでにトーフスキーさんがいらっしゃっていた。料理を一通りいただいてきてから談笑。 トーフスキーさんは、最近は、台湾への行き来はチャイナエアラインを利用されることが多く、JALラウンジの利用も久しぶりだったそうだ。その間にかなり変わっている。 2日前にお会いしたときにうかがっていた行きつけのスナックの閉店のことなどを聞いて、あっという間に時間がすぎた。 |
上左 カレー。台北のJALラウンジのカレーはほかのサクララウンジのカレーとはまた味付けが違い、独特のものだ。いつもいただくのを楽しみだ。 上右 飲物はビールで。 左 搭乗時間がきて、トーフスキーさんと再会を約束して機内へ。 古いタイプのエコノミークラス。このタイプの座席もだんだんと少なくなってきた。 |
機内食。ラウンジでかなりいただいているので、ご飯はパス。飲物はビールにした。 予定通り、関西空港に到着し今回の旅行も無事に終了。 |