3 カンチャナブリ

バンコク西方、ミャンマーとの国境近くにある町。第二次大戦時、日本軍が泰緬鉄道を建設。その際に、捕虜や現地の人の犠牲が多かったという。有名なのがクウェー川の鉄橋で映画「戦場に架ける橋」で有名になった。

 

カンチャナブリへはバンコクから日帰り。

途中、ナコン・パトムに立ち寄る。この町のシンボルはプラ・パトム・チェディ。

プラ・パトム・チェディの仏像

ラマ6世の遺骨が納められているという。

ナコン・パトム駅に停車中の乗車列車
クウェー川鉄橋

丸い部分が戦争時のままで、台形の部分が作りかえられた部分。

クウェー川鉄橋は歩いて渡った。
JEATH戦争博物館

JEATHとはJapan,England,Australia,Thaiiand,Hollandの頭文字からとられた。当時の捕虜収容所を再現した竹の建物のなかに、当時の写真などが展示されている。

アルヒル桟道橋

カンチャナブリから50km、岩壁にへばりつくように橋がつけられている。建設中に多数の死者がでたところである。ゆっくりと列車は進んだ。

クウェー川

川下りの観光もさかんなようである。

終点のナムトク駅にて
ナムトク駅はのどかな小駅

 

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