4 日 目
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いよいよ最終日。あとは帰国するだけだ。ホテルをチェックアウトするのは10時で充分なので、7時30分ごろにホテルを出て、最後にどこかに行ってこようかと考えてもみた。 でもどこに行くか迷っている間に朝になり、結局、出かけるのが面倒に思えてきて、どこにも行かず、8時ごろに朝食。食後もベッドで横になったりして、10時前にチェックアウト。 パウエル駅からBARTで空港に向かった。
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BARTでは車内をビデオ録画をしているという表示があった。どこにビデオカメラがついているか探したら、確かについていた。 |
空港駅に到着。入国時に気づいていたとおり出発フロアにあっという間に移動できた。9両編成のちょうどまん中に乗っていたが、JALのカウンターまで5分で移動できた。 ファーストクラスカウンターでチェックインできるので、エコノミークラスの行列に並ばずにすむ。ただ、搭乗するのはエコノミークラス。ラッキーアップグレードはなかった。 このあと、保安検査。こればかりは15分ほど並ばされた。米国は出国手続きは航空会社が代行しているので、サクララウンジへ向かった。 |
搭乗ゲートまでやってきたが、サクララウンジがみつからない。ようやく、上の階に行かなければならないことを知り、保安検査場のそばまで戻り、上の階に行った。 |
やっとラウンジを見つけ、しばらくネットをしながら休憩。休んでいると名前を呼びだされた。ひょっとしてラッキーアップグレードって思い、受付に向かった。 プレミアムエコノミーへのアップグレードだった。プレミアムエコノミーは、普通席扱いしている伊丹・成田間で利用しているが、長距離ははじめてで、また、エコノミーとは、食事は同じだけれども、飲み物が違うのと、カップ麺がでること、スリッパがあるってことで楽しみだ。 |
機内食はシーフードカレーを選んだ。行きはキーマカレーを選んでいたし、行き帰りともカレーというのは初めてだ。
食事のときの飲み物はシャンパン。JALの場合、プレミアムエコノミーでしか飲めない。通常のエコノミーでは、シャンパンはない。ビジネスの場合は、グラスで供せられるから、ボトルシャンパンはプレミアムエコノミーだけだ。 その後、焼酎「吾空」を持て来てもらった。これは通常のエコノミーでは飲めない。(ミニボトルなので、ボトルシャンパンの半分以下の高さのボトルである。画像では同じ高さだが。) |
メニューでは、リフレッシュメントとして、カレーうどんですかい、デニッシュ、アイスクリームが書いてあったので、いつ配られるのかなと楽しみにしていたが、なかなか配られる気配なし。 成田到着3時間前になり、こちらから申し出ることが必要なのだと気づき、カレーうどんですかいとアイスクリームを持ってきてもらった。 この便では、ビデオを4本見た。こういうことは初めて。米国を昼間に出る便だったこともあるが。 |
到着前の機内食はパスタ。飲み物は再度、シャンパンにした。
プレエコはビジネスほどのことはないが、エコノミーよりは快適だった。ただ、窓側だったのに困った。エコノミーで予約していたのが、非常口座席の窓側だった(通常は通路側をとるのだが、非常口座席の場合は窓側でも出入りしやすい上、静かなので窓側にしていた)。そのため、窓側が割り当てられたようだ。出入りするのに、隣の人に気をつかったが、もともと特典航空券なので、贅沢はいえない。 |
成田着16時20分が定刻だったが、20分早く16時に機外に出られた。ちょうど到着便が少なかった時間帯だったのか入国、税関とも誰も並んでおらず、預け荷物もなくあっという間に通過。 国内線のカウンターに行くと、予定のJL3007の一本前のJL3005は満席の表示。ダメ元で変更を願い出たら、できるかどうか不明とか言われつつも、なんと変更してもらえた。 |
保安検査を経て搭乗口に行くと、バス連絡で、バスへの乗車が始まっていた。 座席は非常口座席だったので調整用だったのだろう。カウンターで手続中に空席待ちの呼び出しをしていたので、あと1分遅ければダメだったと思われる。 おかげで2時間早く帰れた。プレエコで帰れたことと合わせて、疲れが少なくてすんだ。 |
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