1日目 夜の全日空便で那覇へ。この日は那覇で泊まるだけ。
2日目 那覇から石垣、そして西表へ。
朝のエアニッポン便で石垣へ。 |
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西表島に向かう。 着いたところは船浦。 港だけあって、何〜んもないようなところだ。 頭上に突然、緑のハト‥‥アオバトというらしい。 |
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星砂海岸。 本当に星の形をした砂がたくさん見つかった。 星砂の正体は、甲殻類の殻が細かくなって流れ 着いたものだ。星砂のとれるのは、八重山では、 ここと竹富島の星砂海岸だけだ。 |
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月ケ浜。 西表で星砂海岸と人気を二分するビーチ。 砂浜が三日月形になっている。 とても細かい砂粒である。 |
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浦内川。 沖縄県で一番長い川。 ここから、マングローブ林の中を30分の船旅。 |
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ちょうど、干潮時だった。 マングローブの根がほぼ姿をあらわしていた。 満潮時だったら、水中になるんで見えない根。 これは呼吸根っていって、呼吸するための根。 水上にある時間帯は呼吸の時間。 |
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マングローブは、単一の植物の名前ではない。 汽水、つまり、淡水と塩水の混じっているところで 育つ樹木の総称。 西表では、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ など9種類の樹木が見られるらしい。 でも、違いは結局わからずじまい。 |
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上流にいくにしたがい、シダなど一般植物もふ える。河岸の一方はマングローブ、一方が 一般植物となる。 塩水の入りやすい側がマングローブが育つのだ。 |
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カヌーで上流をめざすグループも多い。 西表の川はカヌーのできるところが多いが、 浦内川はとくにさかんだ。 |
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かなり川をさかのぼり、もうすぐ船の終点。 川幅も狭くなってきた。 |
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船の終点から徒歩で15分ほどで、マリュドゥの滝が よく見える展望台。 日本の滝100選にもはいっている滝だとか。 ジャングルの中の滝である。 滝つぼは大きな池になっている。 |
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展望台から10分ほどで、マリュドゥの滝に到着。 そばからは滝の全景は写せない。 三段になってる滝の中段、落差は5,6m。 |
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マリュドゥの滝から10分ほどで、カンピレーの滝。 滝というより、傾斜が急な川といったほうがいいかも。 |
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滝の見物を終え、船着場に戻る。 船がついて、滝2つを見て、船に戻るまで2時間。 結構いそがしいと聞いていたので、なるべく早く 歩き、滝でゆっくりできるようにした。 2時間ぎりぎり、船がみえてほっとした。 |
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同じルートを引き返すこと30分。 船着場にもどってきた。 |
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浦内川から4kmほど、車道を歩いて星立へ。 ここのパイヌカジ(海の家)が西表での宿。 外観、部屋ともとてもきれいで、食事の量、質ともに 最高の宿。 |
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パイヌカジに荷物をおいてから、再び出撃。 宿のすぐ近くに、星立のヤエヤマヤシの群集落。 ヤエヤマヤシはとても背が高いヤシの木。 群集落がみられるのは、ここ以外には西表島では 仲間川沿岸、石垣島では米原の2つだとのこと。 |
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パイヌカジの近くの、東経123.456789度の記念塔。 | |
祖内集落には、古い民家が多い。 西表の集落の多くは、歴史が浅く、戦後に移住した 人の多い集落がほとんどらしい。 でも、ここ祖内、パイヌカジのある星立、東部の 古見は江戸時代からの集落。 |