17日目   レ イ ク・テ カ ポ
レイク・テカポ
 朝食を早々に食べ、チェックアウトし、バスターミナルに向かった。

 8時30分発なので、15分前には着くようにした。でも、早すぎて、まだ乗車手続が行われていなかった。

 下   途中、ラベンダー畑が続くエリアがあった。
 
 
 上   南島ではホント、羊の牧場が多い。

 左   12時、レイク・テカポに到着。移動距離は230km。

 昨日までの温暖な地方から一気に高山の寒冷地域にやってきた。ずっと24度前後だったのが、一気に8度に。長袖シャツの袖をずっと折っていたが、折るのをやめ、上着を着て、さらにダウンを着る。標高は700mくらいなのに、すごい気温低下。
 10分ほど歩いて、宿へ行き、荷物を預ける。

 チェックインは15時からといわれたが、それでいい。何しろ、15時ごろから雨の天気予報なので、それまで観光を大急ぎでしてしまいたいからだ。

 湖岸に向かう。堰堤の上を通る道路から、あとで歩く人道橋を撮影。
 
 善き羊飼いの教会。歴史的なものではなく、湖岸の風景にマッチしているということで有名になったようだ。
 湖岸側から撮影。窓があるが、これは祭壇の後にある窓。祭壇の後が惑っていう教会は珍しい。
 窓から中をのぞいてみた。中は日曜の16時からしか入れない。
 バウンダリー犬の像。

 バウンダリー犬は牧羊犬の一種。

 下   湖岸に出てみた。
 
 人道橋を渡り、宿などがあり、村の中心のエリアに戻る。

 人道橋からの風景。向うに 山が見える。写真ではよくわからないが、頂上に天文台がある。

 テカポの人気ツアーに天文台での星空観察があり、面倒なので利用はしないけど、宿から星空を見ようと思っていた。でも、まったく星が見えない天気になってしまった。
 人道橋を渡ったところに橋脚らしき石があった。案内板によると、もとはここに橋があったのだが、1954年に堰堤ができて、道路を兼ねたので橋はなくなった。でも2015年に人道橋がつくられたという。
 
 教会の遠景。

 15時、予報の通り、傘をささなくてもいいが、雨が降り始めてきた。

 レイク・テカポは1泊だけなので、計画していた湖岸を歩くトレッキングは中止。宿へ向かった。
宿と夕食
 
 上   荷物を預けてある、1泊だけする「ゴッドレーホテル」へ。

 左   部屋へ。
 
 窓側から入口側を見る。
 
 部屋で休憩し、18時ごろに夕食に出た。降っていたが、なんとか傘なし。

 飲食店も見たが、食べたいと思うものがなく、スーパーで食料を買って、部屋食にした。
 NZワインのハーフボトルがあったので、買った。産地を見ると、またもやマールボロ。
 
 サーモン寿司、サラダ2種、フルーツ。

 電子レンジがなく、温めものはできないので、こういう選択になった。

 ワインは約10$、ワインも入れて合計は約30$(約2700円)。

 
 晴れていたら星空を期待したが、期待はずれ。トレッキングも星空も残念だったが、自然相手じゃ仕方ない。

 

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