20日目 ミルフォードサウンド |
ミルフォードサウンド |
朝、大失敗寸前で、命びろいした。ミルフォードサウンドへの日帰りツアーの集合が、泊まっている宿の玄関に7時なのだが、起きると6時40分。 大急ぎで準備し、7時ぎりぎりセーフで、指定のバスに乗り込めた。 宿の朝食は捨てたことになったが、バスに乗り込めないことを思えば軽いもの。 |
バスはパノラマ型で眺めがいい。 車内は、ノンアル飲料以外は飲食禁止で、9時30分の休憩まで、持参した菓子も食べられなかった。食べて注意されている客もいた。 |
牧草ロールの包装がカラフルできれいだ。 下 羊の牧場も頻繁に見かける。逆に北島で多く見た牛は少ない。 |
上 9時30分、テ・アナウのレストランで休憩。 クィーンズタウンからテ・アナウまで170q。計画をたてる際、テ・アナウで泊まり、80q離れたミルフォードサウンドや30q離れたダウトフルサウンドの訪問を考えた。 でも、そうすると、所要日数が増え、NZ全体の旅行日数に収まらなくなるので、クィーンズタウンから、日帰りで、250q離れたミルフォード、200q離れたダウトフルの両サウンドを訪問する日程にした。 左 レストラン内。 |
レーズンパイとコーヒーの朝食。朝食が食べられなかったので、ほっと一息。このほかに、車内では禁止の菓子を少々。 |
途中、写真スポットに3ヶ所立寄り、12時45分ミルフォードサウンドの遊覧船乗場に到着。 これから観光するのはフィヨルドだが、NZでは、フィヨルドとはよばずにサウンドとしている。サウンドはフィヨルド以外に、両側がリアス海岸であるマールボロサウンドもあって、広い意味の用語だが、フィヨルドはサウンドと呼ばれている。 |
乗船した遊覧船。13時発。 下 出航。 |
乗船してすぐに、ランチボックスを受け取り。美味しくなかった。 |
ランチを食べた船室。 |
崖から流れ落ちる滝。 |
船は滝の近くまで行った。 |
狭い部分に入っていく。 |
滝のすぐ下で水しぶきがじかかるところまで近づく。 |
湾の出口に近づいてきた。 |
海に出る寸前で折り返す。この付近は少し揺れがきつかった。HONDAのエンジンを使っているのだろうか。 |
狭い湾をもとに戻っていく。 |
乗場に戻ってきた。 下 船は数隻が運航されていた。それだけの客を運んできたバスもかなり多い。乗ってきたバスを探して乗車。 |
部屋食 |
クイーンズタウンの宿の前まで戻ってきた。 行き5時間30分、現地で観光2時間30分、帰り4時間30分で、19時30分帰着。 行きは、30分休憩があったのと、下車しての写真停車があったけれども、帰りはトイレ休憩1回だけで1時間早かった。 |
上 部屋に戻ると、前日は夜に到着したので、気づかなかったのだが、窓から湖が見えることがわかった。 左 荷物を部屋に置いて、夕食へ。おめあての場所があった。人気のハンバーガー屋だ。でも、長蛇の列ができていて、撤退。別日に行くことにした。 |
前日行った、バス停前のス―パーで買い出しして、部屋食にしよう。少し街を歩いた。 下 部屋食。前日に開けたワインの残り、フルーツ、グラタン、コールスロー、ガーリックブレッド。 |
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