2025.10  時代祭・京セラ美・近代美
時代祭
 今年は祇園祭と葵祭を見たので、時代祭も見ることにした。

 平安神宮の入口で14時30分という情報があったので、その前に到着しようと、13時30分に京阪三条駅に着いて、平安神宮に向かうつもり。

 地上に上がると、まもなく行列がくると案内していた。それで、まず三条京阪で見て、行列とともに歩いて平安神宮方面に向かうことに変更。
 
 独特の時代区分が使われていて、まず「明治維新時代」。

 山国勤皇隊。京都市右京区の一部になった山間部の山国郷につくられた農兵隊。戊辰戦争で官軍の一部として戦闘に参加した。
 
 「江戸時代」。いくつかの役が歩いていき、これは和宮。孝明天皇の妹で将軍・家茂に嫁いだ。
 
 行列とともに歩いて、神宮道の大鳥居の少し南まで移動。

 「安土桃山時代」。これは織田信長。
 
 さらに歩いて、京セラ美術館の前に移動した。

 「室町時代」に続き、「吉野時代」。その中に、大原女の列があった。
 
 「鎌倉時代」に続き、「藤原時代」。清少納言と紫式部がいく。
 
 最後の時代は「延暦時代」。そのあと、神幸列で、神輿が移動していく。
 
 白川女の列がすぎ、最後に弓矢隊の列で終わり。終了は15時30分。

 単にいろいろな衣装の行列がパレードするだけえ、パフォーマンスはほとんどない。そのため退屈だった。京都三大祭というけど、祇園祭はいいけど、歩いているだけの時代祭と葵祭はいまいち。
京セラ美「民芸100年」「Hello Kitty」と京近代美「堂本印象」
 祭を見ていた自分の背後にあった京セラ美術館。ここで「民芸100年」と「Hello Kitty」を見て、さらに目に前にある京都近代美術館で「堂本印象」を見ていく。
 
 
 上   ここでいう「民芸」とは、「民衆的工芸」という意味で、柳宗悦と河井寛次郎が中心になって、職人によってつくられた生活道具には、美術品と同じような価値があると主張した。

  「民芸」の運動が始まったのが1925(大正14)年で、それにちなんでの展示。

 左   木工芸の第一人者だった黒田辰秋も民芸運動に参加した。

 半年ほど前、近代美術館で黒田辰秋展があった。ほぼ撮影禁止だったが、今回は撮影可能な黒田辰秋の作品がいくつかあった。この棚も黒田辰秋作。
 
 上   黒田辰秋作のくずきり容器。くずきり、氷水、蜜、干菓子が入るようになっていて、赤い岡持ちで運ばれたという。

 蓋には、鍵、善、良、房と店の名前の文字とこの店のマークが描かれている5個組。

 左   河井寛次郎作の面。母と子が彫られている。

 
 書は河井寛次郎、額は黒田辰秋による。
 
 上   続いて、東山キューブで開催の「Hello Kitty」へ。

 左   最初に出迎えてくれるキティちゃん。

 下   キティちゃん文房具。
 
 
 キティちゃんぬいぐるみなど。

 下   キティちゃん仕様の新幹線があったんだ。
 
 
 京セラの向かいにある近代美術館へ移動。「堂本印象」の特別展をやっている。撮影は完全禁止だった。

 堂本印象といえば、仏教画、人物画、花鳥画などいろいろあるのだが、今回、今まで見なかった、抽象画とヨーロッパ旅行したときの海外の風景画も見て、こんなのも描いていたんだって思った。
 
 
 上   コレクション展も見た。コレクション展にも印象の作品が展示されていて、こちらは撮影OK。

 左   似た海外の風景画を描いていたので印象の作品かと思ったら、印象の子の堂本尚郎のだった。
 
 六代清水六兵衛による壺。(白い線は光の影響によるもの)
 
 六代目清水六兵衛による陶器製衝立。

 現代的な図柄であるし、そもそも陶器の衝立というのが珍しい。

 閉館の18時ぎりぎりまで滞在した。
牛カツの京都勝牛
 18時をすぎたので、夕食をとって帰宅することにした。向かったのは、牛カツの京都勝牛。
 
 店内。自分以外の客はほぼ外国人だった。(ぼかしてある)
 
 サーロインカツ膳のL。
 サーロインカツだけ撮影。かなり細長い。
 
 焼き具合はミディアムレア。もう少し焼くという場合のために鉄板に火がつけられる。以前は希望者だけだったと思うが、全員、火がつけられている。
 
 生ビール。エビスの生がだされるのはあまりないと思う。
 
 ラインの友達登録をすれば、ご飯・味噌汁・キャベツがおかわり無料。以前、登録したので、それを見せて、おかわりした。

 勝牛は、2年くらいぶりにいただき美味しかった。



 国内ぶらり旅 全体のトップページ