5 日 目 宇野に立寄り帰宅 |
東横インで最後の朝食。この日はカレーがあった。 |
毎週月曜日にカレーがでるようだ。ほかの掲示で、全国の東横インでカレーの提供がすすめられているらしいことがわかった。 食後、チェックアウトし、丸亀駅へ。帰途につくが、途中、宇野に立寄る。 |
上左 高松行きの普通電車。 上右 坂出で快速「マリンライナー」岡山行きに乗換え。 左 瀬戸大橋を渡り本州へ。茶屋町で宇野行き普通電車に乗換え。 |
車内は転換クロスシートで快適。 |
宇野に到着。 宇野に来るのは約40年ぶり。40年前には、まだ瀬戸大橋がなかった。宇高連絡船で高松に向かうために宇野は通る必要があった。 瀬戸大橋ができたあと、瀬戸大橋線を通って高松へ何度か行ったが、宇野には来なかった。 今回は、瀬戸芸の会場の1つが宇野なのでやってきた。 改札内にコインロッカーがあり、まず荷物を預けた。 |
かつて四国へ渡るときの乗継で重要だった宇野も、いまはローカル線の終点駅にすぎない。 わずかに終点駅ならではのくし形ホームが1つだけある。かつては、このからもっと海側に線路が延びていたのだが。 写真右側、かつて切符売場だった部分は壁になっている。 |
帰りの切符を買おうとしかたが、「みどりの券売機プラス」で係員をオンラインでやりとりしての購入となった。株優利用なので、通常の券売機では買えないので。 |
表示された画面を見てびっくり仰天。「待ち人数 15人 待ち時間 7〜20分」。この機械、待たされることもあるんだ! この機械を初めて使ったのは、この旅の初日に京都駅で行きの切符を買ったときで、そのときはすぐに係員が出たので、待たされることがあるとは思わなかったのだ。 今回は2回目。さいわい、再下限に近い10分ほどで、係員と話しできた。たぶん係員は複数人なんだろう。 |
購入した切符。株優で5割引の切符なので、通常の券売機では買えない。 乗車券は京都行きだが、新幹線特急券が新大阪行き。新大阪〜京都間は、在来線がJR西日本、新幹線がJR東海なので、JR西日本の株優が使えるのは在来線だけだから。 新幹線は「さくら」指定席にしたのは、山陽新幹線の普通車指定席は、「さくら・みずほ」だとオール2人席であるため。 |
無事に帰りの切符を買い、駅舎の外へ。 |
宇野駅舎も瀬戸芸作品になっている。この模様が作品のようだ。 かつて、40年前にきたときは駅舎にかかげられていた駅名が「うのえき」とひらがな書きだったのが思い出される。 |
港の方面に歩くと、「宇野のチヌ」という作品が目立っていた。 これは今回の瀬戸芸作品ではなく、2010年のものなのだが、一番目立っていた。 |
宇高連絡船の接岸した岸壁の遺構。残っているのはこれだけとのこと。 下 遺構の説明版。 |
上 この写真のところに「本州から見た四国」という瀬戸芸作品があるはずだと探したがわからなかった。 右手の船の向うに見えるのが直島、真中で薄く見えるのが四国だろう。 左 台風で破損して撤去されたとのこと。みつからないはずだ。 |
市街地の中へ向かうと古い民家の多い地区があった。 |
古い病院の廃墟が作品化されていた。中に入ったのだが、中は撮影禁止。 |
別の民家の中の作品。 |
宇野駅に戻り、駅そばのフレンチレストラン「ブルーノ」へ。 |
店内。 ランチコースのみだが、2900円(ワイン別)でかなり安く感じた。 |
シャンパンは「ティエリー・トリオレ・カルト・ノワール・ブリュット NV」。 下左 大きく書かれている「ティエリー・トリオレ」はぶどうの生産者名。「カルト」はカード、ラベルといった意味。「ノワール」は黒ぶどう、「ブリュット」は辛口。 下右 グラスも変わったもので、フルーティで美味しかった。 |
NV |
温野菜。クリームのようなのは。コーンでつくった泡。コーンの味がする泡だ。 |
泡を食べたあとの温野菜。 |
岡山ポタージュ。岡山産原料でつくったポタージュ。 下左 アーモンドをすりつぶしてポタージュに入れる。 下右 パンとオリーブオイル。 |
メインは魚料理を選んだ。 岡山産の真鯛のポワレ。 |
デザート。 |
アイスコーヒーとサービスのお菓子。 |
食事を終えて宇野駅へ。 茶屋町行きの普通電車。2両のワンマン。 |
車内は転換クロスで意外だった。 |
茶屋町で快速「マリンライナー」に乗車。 |
岡山で新幹線に乗換え。「さくら」に乗車する。 |
ホームに入ってきた「さくら」。 |
5号車、指定席に乗車。 |
普通車指定席は両側とも2人席。 |
新大阪に到着。 |
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