1  18 年 ぶ り に パ リ 到 着 (1日目前半)

 

 今回は年末の12月29日の深夜1時30分に羽田発の深夜便であるJL41で出発し、パリには29日の早朝に到着し、1月1日まで4日間をフルにパリを楽しみ、1月2日の成田行きのJL405で帰国するという、ヨーロッパ旅行にしては短めのものだ。

 羽田までのアクセスは伊丹発19時30分の便で、羽田到着後、JALの専用バスで国際線ターミナルに向かい、保安検査、出国手続を終え、21時30分にラウンジに到着。搭乗開始まで3時間30分あるので、ゆっくりすごす。

 まずはシャワールームへ。待つことなくすぐに使えた。設備的にはJALの成田のものと同じだった。

 シャワーのあと、ラウンジに戻ったが、何か様子が違う。すぐにわかった。自分はファーストクラスラウンジに案内されたのだが、シャワールームから戻る際に、サクララウンジのほうに間違えて行ってしまったのだ。シャワー室へは両方のラウンジからいける構造なので、間違ってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

  

   移動も面倒なので、今回はサクララウンジですごすことにした。ファーストクラスラウンジのほうが静かで落ちついていることもわかった。夕食をとらずに家を出たので、遅い夕食をいただいた。

 3時間ほどサクララウンジですごす。パリ行きは、深夜便の中でも出発が遅く、ラウンジもかなりすいてきた。

 1時すぎに搭乗開始。シートベルトのサインがついている間から、すでに朦朧とした感じになていた。 

 一番眠い時間帯であったので、サインがきえたあとすぐにシートを倒して眠りに入った。途中、オーダーすれば、飲物と軽食が出されるサービスがあったが、そのまま睡眠タイム。

 お目覚めタイムのブラッドオレンジジュース。トマトジュースに見えるが、真っ赤なオレンジジュースでシチリア産。飛行機はアジアからヨーロッパに入ったあたり。

 朝食は和食にした。「爽朝食」と名づけられている。

 JALビジネスクラスの和食は、小鉢8つのあと”台の物”という構成であったのが、小鉢9つに変わった。朝食の場合はともかく、昼食ななどとしては量が少なめの感じで、洋食と比べても少ないような気がする。最近の機内食は破綻時に比べてずいぶんよくなってきていたが、この点はいただけない。

 順序が前後してしまったが、パスしていた離陸後すぐに出される軽食をオーダー。

  JAL欧米線の場合、一食目のあと食事は自由に選んでオーダーするのだが、深夜便の場合は、一食目の時間が行程の半ばであるので、それほど食べられない。

 下左  チーズ盛り合わせ

 下右  カニの淡雪丼

 アイスクリームは、日本発のビジネスクラスの場合は、デーン・アンド・デルーカのものが提供されている。アイスクリームをいただいたりしているうちに、パリに到着。

 感覚的には昼ごろの感じなのだが、時差のために現地は早朝。これから丸1日使えるのはありがたいが、日本時間では日付が翌日になるくらいまで観光するわけで、体調に気をつけないといけない。

 

  朝6時すぎにシャルル・ド・ゴール空港に到着したが、巨大な空港のため、機外に出たのは6時30分ごろ。18年前は円形のターミナル1の利用だった記憶があるが、今回は巨大なターミナル2。このターミナルはA〜Fに分かれているが、そのひとつひとつが大きく、特に到着したEはメイン部分と島になっている部分があり、トレインで結ばれている。

 島からメイン部分に渡り、延々と歩いた末に入国手続。制限エリア外もかなり歩いてRER(近郊電車)B線の駅へ。

 自動券売機でパリヘの切符を購入。まったく使ったことがないので、心配だったが、何となく買うことができた。

 クレジットカードで購入するのがメインであるようで、自分もクレジットカードを使った。自動券売機もクレジットかと思ったのだが、このあとパリの観光を続けるうち、ありとあらゆるところでクレジット払いが支払い方法のメインになっていたのには驚かされた。手持ちのユーロを持参していたのだが、使ったのは2ユーロだけで、あとはすべてクレジット払いと、今まで経験したことがないキャッシュレス旅行だった。

 左  7時25分の電車に乗ったのだが、出発時刻になっても動かず、別の電車に乗り移り、7時35分ごろに出発。

 下左  7時を回っているのにまだ真っ暗。おかげで地上駅なのに、ホームが地下にあるのだと思った。

 下右  18年前と同じタイプの電車で塗装も変化なかった。車内はかなり汚くなったなって感じ。

 空港から乗った電車は急行運転をしていて、途中からノンストップになり北駅へ。北駅でかなりの下車があり、さらに一駅乗って、シャトレ・レ・アールへ。

 この駅で、RERをB線からA線に乗換え。乗換えは、東京メトロの赤坂見附駅のように同じホームで反対側の電車に乗ればよいようになっていて、とても便利だった。

 下左  A線の車両は新しいものだった。

  

 A線は1区間だけの乗車で、リヨン駅で下車。空港駅から40分ほどだった。A線を降りたあと、迷子になり、駅の玄関に出るまで10分くらいかかってしまった。

 上右  18年ぶりのリヨン駅のホーム。すでにオレンジ色のTGVはなく青いTGVばかり。 車体も昔より洗練されている。

 左  リヨン駅の正面。18年ぶりだが、変わっていないようだ。

 今回の旅は、リヨン駅のすぐ近くにある「テルミナス・リヨン」で4泊する。

 ホテルには8時30分に到着し、荷物を預かっておいてもらい、観光に出かけるつもりだった。実際、最初は、”チェックインは12時以後。それまで荷物を預かるのでまた来るように”って言われた。

 ロビーで、観光に持って出かける荷物と預ける荷物を仕分けをしていたら、”部屋の準備ができた”って言われ、カードキーを渡された。

 予想外に朝からホテルが使えたので、すぐにでも観光に出かけられたのだが、1時間あまり休憩してから出発した。

 古いビジネスホテルって感じだが、悪くはない。ネットは無料だが、IDとパスワードが必要なので、いったんフロントへ下りていくと、その場で発行してくれた。100時間使えることになっていて、チェックアウトする4日後の12時までフルに使える。

 

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