14 日 目   帯広動物園と帯広美術館
 朝食。

 この日は午前は動物園や美術館を訪問。

 午後は、本来はサホロに移動だったが、台風の関係で帰宅の途につくことにして、前々日に手配は終わっている。

 食後、チェックアウトし、荷物を預かってもらう。
 
 
 上左   帯広動物園を通るバスに乗車。

 上右   広尾へいった時に気づいたのは、十勝バスの一部ではWAONが利用できること。その後、前日には十勝川温泉にいったが、WAONは使えなかった。

 そして、動物園を通るバスに乗ろうとしたら。WAONが使えるバスだったので、あわててWAONを出して読み取らせた。写真は、下車時にタッチするWAON読み取り機。

 イオンを通るバスでWAONが使えるようだ。

 左   「動物園前」バス停で下車。
 動物園には開園の9時の少し前に着いたので、しばらく待ってから入園。

 小雨が降っていたが、貸し出し用の傘を借り、別の出口から退園するときに返却。
 
 白熊。札幌の円山動物園で生まれ、こちらに移動したという。
 
 "どんぐりのいえ"の中で小鳥たちが飛び回っていた。中に入ったときには、飼育方法を知らなかったのでびっくりした。

 3重になったドアとどあごとにある幕によって逃げださないように工夫している。

 
 
 キリンの赤ちゃんが6月に出生したが、まだ公開はされていない。

 ここには書かれていないが、HPを見ると雄親が子供をいじめるとかで、離しているとのこと。 
 
 植村直己さんは帯広と結びつきが強かったようで、かまくら型の記念館が設けられていた。
 つぎに、動物園とともに緑が丘公園の中にある帯広美術館へ。
 
 この日(9月17日)から「銀の匙 展」が始ったので、初日に見学。

 展示内容にかかわらずこの美術館は訪問予定だったが、この日から、漫画を見たころがある「銀の匙」の展示で、ちょうど帯広を離れる日からだったので、展示初日の見学ができた。

 東京、大阪、札幌とともに帯広が展覧会場になったのは、作者の荒川弘さん(ペンネーム)が十勝出身で、登場する大蝦夷農業高校のモデルが自身の出身校である帯広農業高校であること、また十勝で実家の酪農業に携わてちたことなどがある。
 展示場の入口。
 
 展示場の一角。
 
 漫画本の付録にスプーンがついたこともあるという。

 下   よつ葉牛乳のパッケージにも使われた。
 
 
 カフェでアイスクリームをいただく。この日からの特製のもの。

 牛のつのらしきものをつけている。
 
 農高ジャム添えアイスクリーム。ジャムは帯広農業高校製造のもの。
 
 緑が丘公園の中を歩き、帯広百年記念館へ。

 下左   帯広の自然、歴史の総合博物館。

 特別展で、晩成社展をしていて興味深かった。

 下右   マルセイバターの製造機。六花亭のマルセイバターサンドのマルセイの意味がはじめてわかった。晩成社のマークが「成に〇」なのだ。
 
 
 上   マルセイバタのラベル。マルセイバターサンドのラベルはこれを模倣していたと知った。

 左   昭和16年発行の本。「依田翁と中島氏偉業」というタイトルで、依田勉三と中島武市(中島みゆきさんの祖父)が帯広発展に果たした貢献について書いたものだろう。
 
 
 上左   美術館と百年記念館最寄の「緑ヶ丘6丁目」バス停。

 上右   帯広駅行きのバス。十勝じゃなく拓殖だった。

 左   駅近くで、昼食をとろうと思っていた豚丼店「ぱんちょう」に行列ができていたので、駅ビル内のパン屋「ますやパン」でパンを購入。
 
 上   パン。サンドイッチは一般の店のものの3分2くらいの大きさだ。

 左   空港バスの切符を買ったら硬券がでてきてびっくり。かつての国鉄の硬券よりも少し薄い。
 
 宿に戻って、荷物を受け取り、空港バス乗場へ。

 空港バス乗車。
 とかち帯広空港に到着。

 下左   15時20分発、JL574 羽田行きに搭乗。

 下右   待合室。
 
 搭乗機。

 下左   クラスJの自席。

 下右   飲物サービスはアイスコーヒー。
 
 
 上左   乗継時間はサクララウンジへ。

 上右   台風のために鹿児島行きが欠航。

 左   搭乗するのは、18時発JL133、伊丹行き。

 下左   普通席に搭乗。

 下右   飲物サービスはスカイタイム(ももとぶどう)をいただいた。

 今回の旅は、予定を切り上げての帰宅になったが、無事に帰宅。 
 

 

 

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