14 日 目    帰  宅
 この旅では、全体的に涼しく、10日目までは。最高気温20度くらい。それが少しづつ暑くなり、前日は28度、この日も28度と予想されていた。

 この日帰宅し、それから5日後、何と札幌35度って報道されてびっくり。猛暑の直前に旅行できたのはラッキーだった。

 朝食はロビーでいただく。
 
 この旅の初日には同じ東横インの札幌駅北口に泊まった。そちらは弁当になっていて、コロナ禍以降、東横インは弁当が多くなっているが、札幌駅南口は、皿に盛られたセットメニューになっていた。
 
 9時にチェックアウトし、荷物を預かってもらう。

 地下鉄大通駅まで歩き、東西線に乗車。
 
 西に向かう宮の沢行きに乗車。

 下左   円山公園で下車。

 下右   バスターミナルを見に行ったら、北海道神宮を通るJRバスが停車中で、わずか2停留所だけだが、乗ることにした。
 
 
 上左   北海道神宮の第2鳥居。第1鳥居はバスだったので気づかないか、通らなかったようだ。ここから境内に入る。

 上右   長い参道。まだ午前中なので、森の中の参道はひんやりしている。

 左   本殿で参拝。北海道では最大で、一番格式がある神社だそうだ。
 
 
 上左  「神宮茶屋」という休憩所兼土産物店に入った。「福かしわ」を焼いて売っていたので1枚買ってみた。

 上右  「神宮茶屋」オリジナルのサブレ。焼きたての熱いのは、柔らかい。

 左   続いて円山公園の遊歩道を歩く。
 
 上左  15分ほどで円山動物園の入口。

 上右  円山球場もすぐそばにあった。

 左  地下鉄駅に戻る。駅構内の通路は、動物園らしい模様が描かれていた。
 
 円山公園の駅名標。壁には動物園らしいデザインも描かれている。
 
 南郷7丁目で下車。
 
 今や札幌名物の1つとして定着したスープカレー。スープカレーの発祥の店といわれる「マジックスパイス」へ。

 この店はスープカレーってどんなのって感じだった2007年以来。インド風の外観は少なくとも雰囲気は代わっていない。
 
 前回の来店から14年たっているが、中に入って、靴をぬぐことや、店内の掲示がごちゃごちゃしていることなど変わらないなって思いだした。

 下左   辛さのレベルを表す言葉も変わらず。

 下右   ノンアルコールビールが1杯に限り無料だったのでいただいた。
 
 
 一番人気の北恵道(ほっけいどう)を涅槃で。このメニューは以前のときはまだなかった。

 
 
 野菜はたくさん入っていのだが、北海道産のものなのでこの名がついているのだろう。あと、大きなチキンが入っていた。

 下左   ご飯はサフランライス。

 下右   無料のコーヒー。
 
 
 地下鉄南郷7丁目から大通に戻る。大通公園はオリンピックのマラソンのための施設の建設中で入れなかった。

 このあと宿に預けてある荷物を取りに行き、札幌駅に向かった。
 
 14時発の快速エアポート新千歳空港行きに乗車することができた。
 
 乗車した快速エアポート。
 
 札幌都市圏の電車も車内の扉なしのロングシート車が多くなり、快速エアポートも例外じゃなくなってきたが、乗車したのは、車内の扉がついた転換クロスシート車だった。
 
 
 上左   空港到着後、土産物屋のフロアへ。

 天ぷらの「かま家」でビールのつまみになる天ぷらを購入。

 上右   天ぷら。

 左   土産物屋で地ビールを買って、フードコートエリアで飲んだ。

 「北海道ビール ピリカワッカ ピルスナー」。醸造元は千歳市の「北海道興農社」。
 
 帰宅が遅くなるので、まだ16時だったが、夕食を食べておくことにした。土産物のフロアの上階がレストラン街。

 「きたみなと」という店で甘えび丼を出しているのを見つけた。羽幌で食べそこなったので、ここで食べていくことにした。
 
 甘えび丼。
 
 甘えびは羽幌産かと聞くと増毛だとのこと。

 羽幌では食べられなかったが、空港でたべることができてよかった。
 
 久しぶりの千歳のサクララウンジ。
 ビールをいただく。

 下左   搭乗便はJL2016。

 下右   搭乗機全体は撮影が無理だった。
 
 
 クラスJに搭乗。

 下左   飲物サービスはコーヒーをいただく。

 下右   伊丹到着。今回の旅行も無事に終了。
 
 
 

 

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