13 日 目 美 瑛 |
![]() この日は午前中は富良野から美瑛に移動するだけなので、もう一度、じっくりと見学した。この資料室の存在は知らずに宿をここに決めたので、ラッキーだった。この宿の宿泊客しか見学できないし、ほかに泊っていれば、資料室の存在すらわからなかっただろう。 |
![]() |
![]() |
![]() この日の午後は、美瑛で美遊バスという観光バスを予約してある。その乗車までは特にすることがなく、10時ごろまで宿でゆっくりしてから、チェックアウト。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 「美瑛駅」バス停で下車。気をつけるべきは、この次のバス停が「美瑛」であること。 左 バスを下車したあと、JRを越える跨線橋で東側へ移動する。跨線橋っても屋根付き、エレベータ付きの立派な道だ。 |
![]() 下 線路の東側に出ると、この日泊まる「ラヴニール」はすぐにあった。 この建物をはじめ美瑛町の建物には石英を多く含む薄茶色の岩石、美瑛軟石がよく使われている。 |
![]() |
![]() |
![]() 左 フロントで荷物を預け、フロントの前にあるレストランで昼食。一番人気と書かれた、焼きチーズカレーにした。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 宿の朝食会場でもあるレストランで昼食をとった。緊急事態宣言は解除になったが、夕食時の営業はまだ行われていない。 左 バスの出発までまだ時間があったので、街の中をぶらぶら歩き。塔は町役場に建てられたもの。 |
![]() 美瑛は約10年ぶり。10年前にきたときも観光バスを利用した。でも、10年で美瑛の観光は大変化をとげた。 10年前、美瑛の観光といえば、丘の上から農園の畑の模様を楽しむのが中心だった。当時、青い池という秘境があるという話は知ってたが、どう行けばいかなどは不明だった。 現在では、美瑛観光の目玉は青い池になっている。観光バスの訪問地も大きく変わっていて、どんなコースでも青い池は必ず行く。今回は青い池の近くの、白ひげの滝や望岳台にも行く。そのかわり、10年前に行ったいくつかの丘は訪問しない。 |
![]() ガイドの説明で、午前の便は客が少なくて運休になり、前日も午前は運休で、再開後の2便目だという。席は半分だけ利用で、利用しない席には札がかけてある。定員は12人での運行で、9人乗車だった。 |
![]() |
![]() |
![]() 一方の端は河原に面していて、川の水が増水時にあふれて、それが堰堤のために流れずにたまったという説明がよくわかった。 |
![]() 下 白金温泉の白ひげの滝から流れだした水か青い池にたまったという関係がわかる。 |
![]() |
![]() 写真では見にくいが、添えられているクッキーには青いきつねが描かれている。そういえば、売店では、青いきつねのぬいぐるみも売っていた。 |
![]() |
![]() 下左 駐車場の向こう側にあるのが、防災シェルター。十勝岳の噴火の場合の避難施設。手洗いを利用。売店もあったが休業中。 |
![]() |
![]() |
![]() この滝には温泉の成分が混じっていて、青い池の色のもとになっているようだ。 下左 白ひげの滝を見るには、この橋の上から見る。高さは50mくらいありそうだ。 下右 橋の直下の川を見ると、青い池の色と同じコバルトブルーをしている。この水がたまって青い池ができたということがよくわかる。 |
![]() ![]() |
![]() バスに乗車していた自部に外の全員が駅に入っていった。旭川行きと富良野行きの列車がほどよい接続だ。美瑛の市街地は宿泊地としての魅力はあまりなく、旭川や富良野、あるいは美瑛でも白金温泉に泊まる人が多いと思われる。自分も美瑛の市街で泊ったのは、翌日に旭川空港に行く利便性を考えてだ。 |
![]() 値段のわりに、広くて過ごしやすい。 |
![]() |
![]() 下左 2時間ほど休憩してから、夕食をとりに外出。 宿から5分ほどの「味舛」に入店。 下右 カウンター席に案内された。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 このワインのラベルはラベンダー柄で好みなのだ。 左 つまみでチーズが出てきた。お通しかわりかと思ったが、あとでレシート見たら、サービスで出されていたことがわかりよかった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 満腹になって宿に戻った。 |