| 5日目 魚 津 ・ 滑 川 |
| 魚 津 |
朝食。前日とはおかずが少し変わっていてよかった。お茶と炊き込みご飯の間にあるのは、カレースープ。かなり辛くて、自分好みでいい。 |
CoCo壱番屋監修のカレースープだそうだ。 |
チェックアウトし、荷物を預けて出発。あいの風とやま鉄道、富山発9時の泊行きで魚津に向かう。第3セクター後、はじめての乗車。 電車は、JR西日本の大阪地区で見かける電車と同じ外観だ。ただし、交流電車である点が違うのだが。JR時代の電車がそのまま使われているのだろう。 |
車内もJR西日本の電車と同じ。富山到着時はかなりの客が下車したのだが、富山発はがらがら。 |
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上 魚津の駅名標。「風」をイメージしたものだ。左 魚津駅舎。こちらは北口。このあと南口に回ったが、南北とも駅前には商店街はなく、街の中心は離れている。 下 北側には富山地鉄の新魚津駅。昼間は本数が少ないが、運よく電車が見られた。 |
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20分ほど歩いて、海岸に出た。この付近は、蜃気楼がよく見えるエリアなのだが、残念ながら、この日はダメ。4、5月の晴れた日によく見られるらしい。 陸地らしきものが見えるのは、対岸の新湊、氷見あたり。 |
海岸沿いの道路は「しんきろうロード」と名付けられていた。 |
蜃気楼の展望地点に到着。残念ながら、この日はダメ。 |
蜃気楼は見えなかったが、南側を見ると、北アルプスはよく見えた。まだ雪が残っているんだなぁ。下 防波堤の内側には、蜃気楼の写真があった。 |
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上 海の家「蜃気楼」。左 蜃気楼ソフト。バニラなのだが、深海水を使っていて、かすかに青っぽく着色してある。 |
ユルキャラの「ミラたん」。蜃気楼はミラージュでミラ。 |
魚津埋没林博物館。海の駅から数分。埋没林が埋まっている一帯の地上に設置されている。 |
埋没林の博物館だが、蜃気楼の展示もあり、蜃気楼の見え方などを知った。思っていたよりも大きい。 |
埋没林が発見された様子の展示。土に埋まっていたこと以外は、発見時のようにしてあるという。 |
埋没林があるとされる一帯の図。それほど広い範囲ではない。 |
魚津港。この付近までが埋没林の埋まっている一帯。 |
「米騒動発祥の地」の碑。 |
この蔵から米が搬出されようとされたのを、阻止したのが米騒動のはじまりだったという。 |
魚津城址。旧大町小学校が城址に建っている。この小学校も廃校になっていた。 |
大町小学校の閉校記念碑。 |
魚津城址の碑。草が成長し見にくくなっている。 |
電鉄魚津駅。魚津の街の中心はこの駅の付近であるようだ。 |
やってきた富山行き電車に乗車。ワンマンで、ICカードは使えず、整理券を受取り、キャッシュで払う。 |
短時間だったが、クロスシートで快適。 |
| 滑 川 |
地鉄の滑川駅は、小さな駅舎があるだけ。写真の左端に写っている地下道で、あいの風の滑川駅側に出たが、どちらの駅も、駅前には商店街はなく、街の中心は別のところのようだ。 |
住宅街を10分ほど歩いて、ホタルイカ博物館に到着。 |
ホタルイカの多い海域はごく限られていて、滑川市の限られた沿岸だけというのが意外だ。 |
展示の工夫はしていることは感じられたが、夏の時期は、生きたホタルイカは見られないとのことで残念。 |
7月31日に「ネブタ流し」という祭りがあるという。知らなかった。 |
レストラン「光彩」で、この旅最後の食事。下 海がよく見える。この付近がホタルイカの産地。 |
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ホタルイカ刺身。 |
冷凍ものとはいえ、美味しい。今度は捕りたてのを食べてみたい。 |
ホタルイカ天丼。美味しかったけど、刺身のほうが味がよくわかっていい。 |
海岸を少し歩いて、駅に向かった。 |
駅前らしくない駅前通りを歩いて滑川駅へ。 |
あいの風とやま鉄道の滑川駅。 |
滑川の駅名標。向うに見えるホームは富山地鉄の滑川駅。 |
富山行きに乗車。 |
電車の横のラインは、風を表すうねったラインであることに気づいた。 |
| 帰 宅 |
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上 富山に戻ると、土産物を買い、宿に戻って荷物を受取る。15時55分発「はくたか565」に乗車する。 左 定刻通りやってきた「はくたか」。 |
往路の乗車前に買った復路の切符。乗車券と新幹線、サンダーバードが一枚になった切符。この様式の切符を見たのは初めて。 下 新高岡停車中。 |
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敦賀到着。1階下りて、新幹線乗継改札を出て、さらに1階下りてサンダーバード乗場に向かう。 |
側面の行先表示を撮影しようとしたら。すでに折返しの「かがやき東京行き」に変わっていた。すばやすぎ。 |
サンダーバードに乗換て、帰宅。 |
側面。 |
帰宅後、富山駅で買った「ますのすし」をいただいた。美味しい寿司だ。 |
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