9日目  マカッサルからジャカルタへ

 

 

ジャカルタに移動し空港内で泊
  泊まっていたホテルは朝食つきだったので、7時にフロント横のレストランへ行った。どんな朝食かと思っていたが、卵焼き入りのサンドイッチとコーヒーというごく簡単なものであった。これではちょっともの足らない。
 
 チョト・マカッサルはあちこちの店で出しているので、どこかの店で食べようかと出かけた。ところが朝から開いているとなると店が限られていた。

 20分くらい歩いて、朝から開いているチョト・マカッサルを出す店を見つけた。PALLUBASA RANGGONGというのが店名だろうか。
 
 チョトと言って注文。チャンプルを希望したのだが、出てきたのはビーフの方だった。あるいは、通じなかったのか、それともこの店はビーフの方しか出していないのか。

 下左  クトゥパ。前日と同じく硬くて、美味しいとは言えない。

 下右  店内。前日の店とはうってかわって、ほかの客がいない店だった。前日チョト2杯とクトゥパ2個で30000ルピアだったので、15000ルピアと思って出したのだが、25000ルピア(210円)だった。
 
 
 マカッサルの中心にある広場がカレボシ広場。写真で左側がカレボシ広場だが、何も特徴がない大きな広場だ。でも街の中心にこういう広場があるのは、環境や防災の面を考えるといいことだ。

 ホテルに9時に戻ったが、ジャカルタ行のフライトを考えると、11時まで部屋でゆっくりできる。汗をかいたので、シャワーを使ったりして過ごした。
 
 ホテルから歩いて5分ほどのところに空港バスの乗場があって便利だった。ただし、30分毎の運行で、前のバスが出発してすぐだったようで、30分近く待たされた。25000ルピア(210円)。

 下左  空港バスの前面。

 下右  車内。乗客は自分を入れて3人だけだった。ほとんどの客は自家用車かタクシーを使うのだろう。
 
 
 
 30分ほどかかってマカッサル・ハサヌディーン空港に到着。

 下左  インドネシアでは空港の入口でEチケット控えなどを見せる必要があり、搭乗客以外は空港の建物内に入れない。

 出発の2時間半くらい前に到着し、すぐにガルーダのカウンターへ行ってチェックイン。

 下右  制限区域内に入ると、きれいではあるが、世界中どこにでもあるような空港だとわかる。かつてのスカルノハッタ空港やデンパサール空港はインドネシアの雰囲気がよくでていたが、もはやそういうのを期待するのは無理だろう。
 
 
  搭乗したガルーダ・インドネシア機。B737。

 下左  搭乗便はGA619ジャカルタ行き。

 下右  機内。2時間ほどの飛行時間だったが、モニターがあるのでフライトマップなどを見ていると退屈はしなかった。
 
 
  機内食。フィッシュを選んだら、何の魚かはわからないが、魚のから揚げのようなものが入っていた。

 ガルーダの国内線は8度目の利用になるが、短い国内線であても機内食は必ず出ている。

 下左  飲物はコーヒー。普通サイズの紙コップより少し大きなカップだ。

 下右  マカッサルはバリ島よりも東に位置している。スラウェシ島はジャワ島より大きい。いろいろなことがわかる。
 
 
 
 上左  スカルノハッタ空港ではバス連絡だった。前年にできたばかりの第3ターミナルで、収容力が大きいはずなのだが。

 上右  ターミナルでは3階に上がって、第1ターミナルに向かう。国内線専用のターミナルだ。

 左 スカルノハッタ空港は、制限区域外に店舗が多かったり、ベンチが置かれたりして人も目立つ。

 下左  泊ったドゥ・プリマホテルの入口。前年に続いての利用。このホテルのおかげで、ジャカルタ市内に出て泊まる必要がなくなり便利になった。

  下右  窓がなく狭いのが難だが、空港内で泊まれるメリットは大きいので、今後も利用したいと思う。
 
 
  上左  落ち着いてから食事に出かける。といっても、ホテルのある第1ターミナル内ですませるわけだが。

 メニュー名はよくわからなかったが、おすすめ料理のように宣伝していた料理にひかれて、その店に入店。

 上右  えびせんが大量に置かれた雑炊のようなものが、調味料セットとともにやってきた。

 左  中身をよくみると、雑炊ではなく細い麺や太い麺が入っていた。

 第1ターミナルは国内線専用であるためか、どの店でもビールが置いてないのも難だ。

 ホテルに戻って、インドネシア最後の夜をすごす。