1 日 目 対 馬 へ
対 馬 へ |
今回の旅では、最初に対馬に行くので、伊丹からANAを利用する。伊丹空港がリニューアルしてから初めて、ANA便で飛び立つ。 保安検査場へ。今までと一変している。またJALの場合と少し違い、とまどった。ダイヤモンド会員も平SFC会員もプレミアム会員用の保安検査場を通り、抜けたところにラウンジへのエスカレータがある。 JALの場合は、ダイヤモンド・プレミア会員用の保安検査場はANAと同じ仕組みなのだが、平JGC会員など向けの保安検査場は、一般の保安検査場の横にあり、ラウンジとは関係ない所に出る。 |
保安検査場から直接ラウンジへ向かわず、外に出た。フードコートがあるのはJAL側と同じ。 |
「むぎとオリーブ」というラーメン店にいってみた。今まで聞いたこともないラーメン店だった。 Ginzaというから関東系の店が進出してきたのかな。しゃれた感じの店だ。 |
蛤そば Clam
Ramen にしたが、値段が1280円というのは高すぎるではないかと思った。せっかくなので注文したけど。 スープは塩かしょうゆか選べたので塩にした。蛤が出汁にとってあるのかもしれないが、あまり感じず蛤が何個か置いてあるだけに思った。 |
搭乗するのは福岡行きのNH425。出発までまだ50分以上あるが、ゲートへお越しください、と表示されている。でも、ラウンジへと向かう。 下左 ラウンジに入室。 下右 ビールをいただく。 |
上 ゲート上部の表示板。伊丹はJAL側もなのだが、昔ながらのパタパタ式が使われている。 左 ゲートを越えて、途中で下に下りて、飛行機まで歩くようだ。飛行機は、プロペラ機でボンバルディアのQ400。 |
ボーディングブリッジの途中から地上に降りて、飛行機まで歩いて搭乗するというのは、まれにあるが、伊丹では初めてだ。 |
搭乗が終わり、ドアが閉まるところ。片側2人の席が並ぶ。 下左 プロペラが回りはじめる。 下右 神戸の南側のようだが、海岸からかなり南を飛び、神戸空港もよく見えない。 |
飲物サービスはコーヒーをいただいた。 下左 プロペラ機はかなり低い高度を飛ぶようで、雲がないところでは、下界がよく見えた。 これは広島付近。原爆ドームも肉眼で見えた。 下右 水も配られた。 |
福岡空港着。地上に降りて、バス連絡。 バスで荷物受取所まで運ばれるのだが、乗継の場合は、福岡での下車客が全員、荷物受取所に進むまで待たねばならない。 受取所へドアが閉められ、制限区域へのドアが開けられる。その際に搭乗券などを見せなけらばならない。 |
制限区域内に入り、ラウンジに向かった。 ANAラウンジの10m先にはJALサクララウンジもあった。大きな空港で並んでいるのは珍しい。 |
しばらく休憩。明るく、若い印象。復路は隣のサクララウンジを利用するのだが、雰囲気はかなり違う。1時間弱、ネットをしながら休憩。 下左 芋焼酎「吉兆宝山」というのがありいただいた。 下右 水割りで一杯。 |
上左 バスゲートへ移動。 上右 福岡空港の連絡バスは西鉄バスが運行しているようだ。 左 先ほどと同じくQ400に搭乗。 |
搭乗率は20〜25%くらいで見た目はガラガラ。 離陸10分くらいで壱岐らしき島の灯が見えてきて、さらに10分くらいで対馬の灯が見えてくる。船だと時間がかかるが、あっという間という感じ。 |
水平飛行になった後で希望する人のみ飲物サービスの案内があったので、コーヒーをいただいた。 まだ飲み終わらないうちに、シートベルト着用になり、コープだけを残し、他のごみをもっていってもらった。 |
対馬空港着。 |
ターミナルまで30mくらい歩く。 |
対馬第一食 |
飛行機からターミナルまで歩くと、入口には、やまねこが描かれていた。対馬空港の愛称は「対馬やまねこ空港」。 下左 ターミナルは小さく、20秒くらいで外に出た。厳原行きのバスが止まっていて、乗車。 下右 バス車内。 |
厳原の終点まで乗車。終点に着く直前に東横インの前をバスが通ったので、迷わずに行けた。 対馬では厳原と比田勝で東横インが、安い宿の中では一番施設が整っていると思ったことに加え、厳原については、着いた翌日は7時5分発のバスに乗るためバス停に近い宿に泊まりたかったこともあり、東横インにした。 下左 東横インの表示塔。 下右 チェックインし、まず1泊。このあと比田勝で2泊の後、厳原でもう1泊する。 |
30分ほど部屋で休憩後、夕食に出かけた。 チェックインの際に朝食時間を聞くと7時からだという。7時5分のバスに乗車する。ホテルの朝食はとれないと考え、閉まるといけないので、居酒屋に行く前に、東横インの前のスーパーで朝食を買っておいた。 |
上左 港のほうに向かい、「対玄」へ。ホテルでもらったおすすめの店の中から、GOTOの地域共通クーポンの使える店ということで選んだ。 上右 店内。カウンターに着席。カウンターと調理場に間にはビニールの仕切りがある。 左 生ビールとお通し。魚の名を聞いたが、忘れた。骨ごと食べられる魚だった。 |
煮あなご。 あなごは対馬の名物料理でいろいろな調理法がるんので試してみようと思う。 |
とんちゃん焼。 焼肉のたれにつけた豚肉ともやしを焼いたもの。たレはしょうゆベースだったが辛めだった。 下左 地酒の「つしま」。対馬市の河内酒造製。 下右 冷酒でいただいた。 |
上がイノシシ串。下が豚バラ串。 イノシシの方が値段が倍近かかったのだが、味の違いをなかなか感じられなかった。 |
ヒオウギ貝のバター炒め。 対馬では、ホタテの代用になっているらしい。そういえば、対馬空港のバス停のそばに、ヒオウギ貝の像があった。 |
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