1 日 目 鹿 屋 へ
鹿児島県の各地を回ったあと、熊本、福岡にも立寄る九州西部縦断の旅スタート。 まずは伊丹から鹿児島空港へ。9時20分発、JL2403でスタート。 |
サクララウンジで朝ビールをいただいた。 |
搭乗前には塗装はわからなかったのだが、ヘッドレストカバーからUSJ特別塗装機だとわかった。 |
ヘッドレストカバー。 USJ塗装機はJ-AIR所属のE90の1機だけなのでラッキーだった。 |
飲物サービスのカップもUSJデザインのもの。飲物はコンソメスープ。 下 10時35分、鹿児島空港着。降機してから機体を見ることができた。 |
上 荷物を受け取り、バス乗場へ。 左 11時発、鹿屋方面行きのバスに乗車。(撮影は鹿屋到着時。) |
側面。(撮影は鹿屋到着時。) |
12時25分、鹿屋着。この付近が鹿屋の中心部のようだ。 バス停は「リナシティ」という施設の前にある。「リナシティ」は、1階にバスの待合所とマックスバリュなどの店舗が入居している。2階以上は、大ホールと社会福祉団体などの事務所などがある。 |
「マックスバリュ リナシティかのや店」。 マックスバリュというとイオンの小型版の食品スーパーという印象があるが、この店は、食品だけとはいえ、食品売場は一般的なイオンよりも広い。 おまけに24時間営業。この付近はコンビニはなく(1qほど歩けばあったが)、重宝した。 |
バス停から5分ほどのところに2泊する「コトブキホテル」に荷物を預けに行く。 |
宿のすぐそばにある「RIVIERA」で昼食。ランチが安そうなのでランチにしよう。 |
ボリュームのあるランチだ。和風の惣菜も入っていて、カロリーもおさえている感じ。 |
コーヒーとチョコ。 |
店内は、昭和のカフェという感じ。 この日の予定の中心は海上自衛隊の鹿屋航空基地を訪問して史料館を見ること。 訪問時間は15時にしてある。13時は無理だと思い、15時で予約。でも、時間が余るので、かつての大隅線鹿屋駅跡に行ってみる。 |
上左 1.5kmほど歩くとかつてあった大隅線の鹿屋駅跡がある。 建物はかつての駅舎ではなく新たに作ったもの。駅の敷地だったところの大半は市役所。 上右 建物は鉄道記念館だが、この日は11月28日。運悪く閉館日。 左 屋外展示だけ見ていく。かつて走った気動車か。 |
鹿屋の駅名標。きれいすぎるので新たに作ったものかもしれない。 |
記念館の中を窓から見ることができた。 |
いったん「リナシティ」まで戻る。掲示してあった鹿屋航空基地史料館のポスター。 下左 「くるりんバス」という市内中心部の循環バスに乗車。 下右 「航空隊前」で下車。 |
海上自衛隊の鹿屋航空基地の門。ここは検問はなく、自由に入れた。 |
門のすぐ左にあった看板。 |
門を入って5分ほどまっすぐ歩くと、行き止まりで右に行くと基地で、こちらは検問があり、一般人は入れない。、 |
行き止まりから左へは自由に行け、そこに史料館がある。 15時からの予約だが、早く行っても、入口の外で待たねばならない。15時に案内があり、入る。 史料館のメインは、特攻に関する資料の展示だが、特攻関係を含め、大部分は撮影不可。模型や海上自衛隊の活動紹介など一部だけ撮影できた。 |
上 模型などについては撮影できた。海上自衛隊らしく艦艇の模型がたくさんあった。 左 ゼロ戦のレプリカ。旧海軍と海上自衛隊の航空機を見られた。 |
ゼロ戦の操縦室。かなり窮屈そうだ。 特攻に関するものは、遺影や遺品、遺書など胸にくるものものが多く、涙をこらえるものもあった。 知覧の特攻会館と比べて、文字の展示が多く、見学に時間がかかり、指定された16時30分ぎりぎりまで館内に滞在した。 知覧は陸軍の基地であったのに対して、鹿屋は海軍の基地。特攻は陸軍と海軍が別個に行っていたことや、ゼロ戦は海軍機なので、特攻でもゼロ戦は海軍だけが使ったなど興味深かった。 また、加世田と大刀洗の陸軍基地跡には記念館があることや、出水の海軍基地跡は記念館はないが、遺構がいろいろあることを知り、これらも訪問しようと思った。 |
上左 バスで宿に戻り、チェックインして部屋に向かった。アパート風の宿だ。 上右 室内。 左 奥から入口側を撮影。 |
旅行支援クーポン。 宿から歩いて行ける範囲にクーポンが使える飲食店はほとんどない。わずかに焼肉店と寿司屋があったが、好みじゃない。鹿児島県ではクーポンはスーパーでも使えるので、マックスバリュで惣菜を買って、部屋食にすることにした。 |
上左 サラダ。 上右 ビール。 左 刺身。 朝食はつかない宿なので、朝食用のパンも買っておいた。 |
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