24 日 目 福岡城跡など
この日は最終日。昼食後、帰路につく。 朝食。ご飯は、めんたい高菜ご飯にしていただいた。 |
デザートとコーヒー。 食後は、帰り支度をして、チェックアウト。荷物をフロントに預けて、最終日の観光に出発。 |
地下鉄で大濠公園に向かう。 やってきた電車は、福岡地下鉄所属だが、行先はJRに乗り入れて筑前前原行き。 |
下車後、公園に向かう途中、アオサギを発見。公園内ではいろいろな鳥がいた。 下 雨の中、池を渡る橋を歩く。思っていたよりも大きな池だ。対岸まで800mほどらしい。 |
上 対岸に到着。池の中の道は島伝いになっているのが見える。 左 福岡城跡へ。 石垣上に多門櫓がある。年1回の公開以外は中には入れない。福岡城で唯一残っている江戸時代から残る建物。 |
本丸御殿跡を歩き、天守台までやってきたが、工事のため、天守台は上がれなかった。 天守は、なかったという説とつくったが短期間で取り壊したという説がある。天守台に上がれなかったのは残念。 |
かつて平和台球場があったところ。周囲が丸いのは球場の痕跡。 1992年に翌年福岡ドームができるのと引き換えに1軍戦は終了。最終試合には野茂英雄が登板していたということで歴史を感じる。2軍戦や高校野球で使われたが1997年に廃止。 ここの右端あたりは古代の迎賓館である「鴻臚館」があったところで、球場廃止後、発掘が行われている。 |
「鴻臚館跡展示館」があり入館。発掘した跡がそのまま残されている。古代のトイレもあった。 |
続いて、「福岡城むかし探訪館」へ。小さな施設だったが、展示はわかりやすくてよかった。訪問順をここからはじめ。大濠公園に抜けるようにしたほうがわかりやすかったのにって思った。 |
アクロス福岡地下の天ぷら「ひらお」へ。 |
入口横に、新登場の"笑定食"の広告が貼ってあって、めんたいこ、ほっけ、ソフトシェルシュリンプなど目新しいものが入っているので、これにすることにした。値段はほかの定食よりも高くて1200円。 |
20分ほど待って着席できた。 真中の調理場をはさんで、両側に席があるほか、自分が撮影している側に席があり、「コ」の字型の席配置で、揚げ終わった天ぷらの配膳に便利だ。 |
着席するとすぐに、みそ汁、めんつゆ、イカ塩辛、ご飯のセットが置かれ、セルフのお茶ととにいただきはじめる。イカ塩辛は美味しくて2度おかわりをした。 |
ほっけ、、めんたいこ、ソフトシェルシュリンプ。 笑定食の特徴ある天ぷらをまずいただく。 |
いか、さつまいも、かぼちゃ。 |
ピーマン。 どれも熱々揚げたてで美味しかった。 地下鉄で宿に戻って、荷物を受け取り、博多駅へ。 |
上 土産物を買ったあと、ホームへ。14時15分発「のぞみ」に乗車。 左 博多始発だが、入線は発車直前であわただしい。 |
入口横の表示。「のぞみ」に乗車するのは久しぶりだ。数少ない徳山停車の「のぞみ」のようだ。 |
グリーン車の最後尾に乗車。荷物置き場付きの関係だ。 |
切符は熊本から博多に着いた日、MKでタイスキを食べて宿に戻る途中に買っておいた。 最初は「さくら、みずほ」の普通車指定席を考えていたが、荷物置き場付きの最前部・最後部の空席が希望の時間帯ではとれなかった。 それで「のぞみ」グリーン車を思い立った。「みずほ」グリーン車は乗車しているので、それと比べたいと思ったので。株優利用で半額になるので、気軽にグリーン車が使える。 |
普通車指定席だと、「さくら。みぞほ」が「のぞみ」よりずっといい席になのだが、グリーン車もわずかだが、「さくら、みずほ」のほうがいいと思った。レッグレストの有無とひじおきの幅で。 |
「のぞみ」のグリーン車では、休止されていたおしぼりサービスが復活していた。ただし「みずほ」は再開していないようだ。 |
新大阪着。 このあと在来線に乗り換えて帰宅。24日間の九州西部縦断旅行も終了。 |
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