1 日 目 人 吉 へ
![]() 3月までは長めの国内旅行をする予定で、この旅は最終の1つ前の長めの国内旅行だ。 今回は9日で、人吉、鹿児島、種子島、宮崎を回る計画。でも、宮崎は訪問前夜に取りやめ、種子島の滞在を増やす大変更をした。 まずは、鹿児島空港に向かう前に、伊丹のサクララウンジで休憩。 |
![]() 株優券利用。もっと安い運賃はあるのだが、変更ができるのとキャンセル料が安いのが利点。 今回は、復路で種子島〜鹿児島と宮崎〜伊丹を払い戻したのだが、手数料は各440円ですんだ。さらに、株優券の1枚は、鹿児島〜伊丹の購入に再利用できた。株優券1枚は手元に残り再利用を考えている。 |
![]() 下左 飲物サービスではコーヒーをいただく。 下右 着陸体制に入ったころ滑走路が見えた。宮崎空港にしては少し位置が変だなと思った。あとで調べたら、航空自衛隊新田原基地だった。 |
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![]() 山形屋が出店していたので、山形屋に入った。天文館にある本店の大食堂と似たメニューだ。 |
![]() 右上の三杯酢をかけていただく。 |
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![]() 人吉は、JRや路線バスの不通が続いているので、高速バスが頼りだ。もっとも、鹿児島空港からは熊本地震がなくても、高速バスを利用しないと人吉は行きにくいのだが。 |
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![]() 上右 12時37分、人吉着。写真は後続の宮崎行きのバス。 左 高速バス乗場に接して路線バス乗場がある。 |
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![]() 上右 駅前の1つ手前の「中青井町」下車。 左 2泊する「人吉旅館」へ。荷物を預けて、すぐに街歩きに出かける。 |
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![]() 神社の前には蓮の池があり、赤い橋がかかっている。 |
![]() 青井阿蘇神社の創建は9世紀だが、今の建物は17世紀初め(江戸時代初め)のもの。 |
![]() 下 人吉駅。2020年7月の水害で列車がこなくなった。 右端にある城型のものはからくり時計。 |
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![]() 左 切符売場が営業していたので驚いた。この駅には列車がこなくても、熊本発など全国の切符をうるためだろう。 |
![]() MOZOKAステーション。 肥薩線の歴史を伝えるミュージアム。 |
![]() 下 急行「くまがわ」の横サボ。1959年に準急として登場、途中経過は省略。JRになっても生き残り、博多〜熊本の快速であと急行、普通は同じ。その後、熊本発着になり、最終的には、熊本〜人吉だけの特急になったが、2016年に廃止。 |
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![]() 下 列車運行時なら見られない転車台の近くまで行けた。「SL人吉」の運転のために転車台が残されているようだ。 |
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![]() 左 駅の裏手にあった大村横穴群。古代の墓跡らしい。 下 横穴の拡大。 |
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![]() 今は鍛冶屋は1軒だけだが、みそ・しょうゆ蔵やカフェがどが並ぶ。白壁の蔵が建てられ、石畳風の道になり、歴史的な雰囲気がでている。 |
![]() ウンスンカルタは、ポルトガル人が遊んでいたカードゲームが日本化したもの。南蛮人などの絵柄があった。18世紀に禁止されるが、人吉だけは生き残った。その展示館。 |
![]() 建物は大正期のもので、この奥が工場になっている。 |
![]() 下 最後の味噌やしょうゆを使った漬物などの試食をすすめられ、お茶もだされた。なりゆきで土産を少し購入した。 |
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![]() 下 球磨川の南側に人吉城跡がある。球磨川に支流が合流する地点に、隅櫓(写真の左のほう)が平成元年に、長塀(写真の真中)と多門櫓(写真の右のほう「)が平成5年に復元されたが、熊本地震で被災し、修復工事中だった。 |
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![]() 左 人吉城歴史館は休館中だった。歴史館は川沿いにあり、ほぼ完全に浸水した。 |
![]() 下 二の丸から見た球磨川と人吉市街。 |
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![]() 人吉城のある丘の麓にある。相良家の歴代の当主を祭神にしている。 |
![]() 木の浴槽などがあるとのことだったが、温泉旅館に泊まるので入らなかった。 |
![]() ここから城外へ。宿へ向かった。 |
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![]() チェックイン後、部屋に向かう。 |
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![]() 荷物はすでに部屋にはこんでくれていて助かった。 |
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![]() 下 部屋は球磨川に面している。堤防の高さは道路と同じなのだが、旅館の1階はそれより低い。部屋は2階で、堤防よりわずかに高い程度だ。氾濫時には浸水しやすい。 |
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![]() 左 風呂へ行く途中に見えた本館棟。 |
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![]() 傷んだところを改修して営業を再開したのは2022年6月と、再開まで2年近くを要したが、再開できてよかった。 |
![]() 露天風呂は男女入れ替え制になっていて、このときは入れない。食事後にやってこよう。 |
![]() 下左 米焼酎「繊月」。 下右 製造は人吉市の「繊月酒造」。人吉城の別名は"繊月城"であることにちなんだもの。 |
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![]() 蒸気機関車の図柄というのも面白い。 |
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![]() 下左 米焼酎「球磨の泉」。 下右 製造は多良木町の「那須酒造場」。 |
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![]() モンブラン風のあんを最中の殻ではさんでいただく。 |
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