9 日 目 有 田 ・ 武 雄
有 田 |
![]() 朝食会場は1階の居酒屋。夜は居酒屋、朝は宿の朝食会場になっている。 朝食は、和食か洋食かを選び、それぞれお盆で運ばれる。この宿に泊まるのは2度目で、前回は和食と洋食を1回づついただいた。洋食がいまいちだったので、今回は毎日、和食にしようと思う。 |
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![]() 左 宿を出たところから見た博多駅の東側。 |
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![]() 左 有田へはどちらに乗ってもいいのだが、「ハウステンボス」にで予約をとった。「ハウステンボス」もだが、JR九州では車両の中央にドアがある車両がよくある。ドアの前後で座席が違う場合もあり、このときは、自由席と指定席と違っていた。このときは、指定席をとっていた。 |
![]() 下 9時54分、有田着。 |
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![]() この日は月曜。有田で一番行きたかった「九州陶磁文化館」は月曜が休館。この館は、ほかのみどころとは違う方向にあるので、行かないとなると、他は上有田駅近辺に多いので、観光には便利だ。 |
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![]() 下 伝統建築の保存地区である有田内山地区に入る。 江戸、明治、大正、昭和の建築が多く残っている。 |
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![]() 写真の左下には「売物件」の看板がついていてびっくり。 |
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![]() 今右衛門は有田の中でも最も有名な窯元。 九州陶磁文化館とあわせ、またの機会にやってこよう。 |
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![]() 洋館の中は展示場兼即売場だったが、撮影禁止。展示物はほとんど美術品といってよい。 左 入口付近。右手の門を入ると洋館があった。 |
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![]() 参道の途中の階段を上り切ったところに踏切があった。 階段を上り終え、ヤレヤレというところに踏切がある。ここは1時間に4本の列車が通るし、遮断機がなく怖かった。 |
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![]() トンバイとは、のぼり窯内壁に使われた耐火レンガの廃材を赤土で固めたもの。 有田陶磁美術館からつぎに向かった大公孫樹の間の路地裏で見られた。 前日見た博多塀に似た作り方だと思った。 |
![]() 巨大ないちょうの木。番所跡のそばにある。 |
![]() ここで磁器の原料の陶石が発見され、日本で初めて磁器の大量生産が行われるようになった。 |
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![]() もう武雄へ行く列車の時間を考えると見学の時間はほとんどなかったのだが、開いてないと思っていったら、ここは月曜も開いていて、入館。 大急ぎで見学した。 |
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![]() 途中、有田焼の祖といわれる朝鮮陶工の李参平の墓が近くにあったが、立寄る時間なし。月曜休館だった美術館3館と合わせてまたの機会を狙おう。 上有田駅は瓦ぶきの駅でいまどき珍しい。 |
![]() 江北は、近年、肥前山口から改称された。昔のことを知る自分は、肥前山口がなつかしい。 切符は近隣の店で買うのだが、ICカードが使えるのでICカードを使う。 |
武 雄 |
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![]() Bは売切れ、Aは鯛のあら煮、Cはフライ物だったので、Aにした。みそ汁は、料金追加であら汁にできたので、あら汁にしてもらった。 |
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![]() 下 公共図書館でありながら、蔦屋書店に運営委託したとして話題になった武雄市図書館を見に行った。 "武雄市立"でなく、"武雄市"としている店で民間委託を感じる。 |
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![]() 右端にスターバックスが見える。電灯の並ぶ付近は本や雑貨を売るエリア。その後に図書館の書架が並んでいる。 撮影可能地点じゃかったので、撮影できなかったが、歴史資料室が併設されていた。でも、月曜休室で入れなかった。 |
![]() 2階は書架と机が並んでいる。1階は、左から、図書館の書架、本や雑貨を売るエリア、スターバックスと並んでいる。 机では、ふたのついた飲物はOKというのが、一般的な図書館と違う。 |
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![]() 社殿から5分ほど歩いたところにある。 |
![]() 東京駅を設計した辰野金吾の設計。 |
![]() 入浴券はどちらの湯も500円。中の写真掲示されていて、元湯の方が古そうな感じ、蓬莱湯は新しくきれいな感じがしたので、元湯に入浴。 |
![]() 下 (観光協会のHPより拝借) 元湯には、あつ湯とぬる湯があったが、ぬる湯でも熱かった。あつ湯は1、2分が限界だった。 |
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![]() 楼門を入って"新館"があって、ここは入浴はできないが、見学できるとのこと。まったく見づかなかった。下調べ不足だったな。またの機会に見学しよう。 写真は駅に向かう途中の道で、"寺町"みたいな通り。 |
![]() この日の日帰り旅は月曜休館のため、有田ではミュージアム3館に入れず、武雄では温泉の新館に入れなかったので、どちらも再訪したい。そのときは同時に嬉野温泉にも行ってみたいものだ。 |
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![]() 隣の駅名は特急の停車駅が表示されているのが珍しい。 左 17時13分発、博多行き「リレーかもめ」。 |
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![]() 上右 つばめマーク。 左 長崎からの新幹線「かもめ」が到着。対面乗換で、乗換える人の姿を見て、しばらくして出発。 |
![]() 旅行終了後にネット検索すると、お得な車両だったことが判明。 この車両はもともとビュッフェ車だったのを改造したもの。それで頭上の荷物棚がない。かわりに、床に荷物を置きやすくするためにシートピッチが広いのだという。 他の車両は普通車1100mm、グリーン車1160mmであるところ、この車両は普通車だが1200mmだという。なるほどってわかった。 |
天ぷら「ひらお」 |
![]() 夕食は博多駅ビルで食べるのが手っ取り早いのだが、地下鉄で天神へ向かい。アクロス福岡の天ぷら「ひらお」へ。 |
![]() 別に単品で、あなご、貝柱、それにイカ塩辛を増量してもらうことにして、食券を購入。 |
![]() アクロス福岡は天神の中心部から少し離れたビジネスビルだからだろうか。並ばずに座れたので拍子抜けだった。 |
![]() この店は大衆店でありながら、揚げたてをトレイに置いてくれる。いろいろな注文があるのに、間違わずに順番に置いてくれるのもすばらしい。 |
![]() 今まであったのか記憶がはっきりしないが、かぼちゃの煮つけを自由に食べられた。 あと、ご飯、みそ汁、つゆ。 |
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![]() あなごはトレイからはみ出るくらい大きくてびっくり。値段が高いのも納得。 福岡に行ったときなるべく立寄っている店だが、今後も行ってみたい。特に、すいている夕食時に。 満腹になって宿へ戻ると20時前。 |
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