2 日 目   長崎市都心部

 

 

長崎歴史文化博物館など
 
 上   8時に朝食会場へ。順番に案内される仕組みで、面倒だ。

 左   コーヒーはポットで運ばれる。
 
 
 上   何種類か長崎の料理が含まれているのが特徴。

 選んだ中では。大皿の右上が"長崎おでん"。今まで知らなかった。あごだしスープであっさり味。

 左   卵コーナーでは、オムレツ3種類とエッグベネディクトを作ってくれる。
 
 
 上   グリーンオムレツにした。

 ほうれん草入りで緑。具は牛肉の赤ワイン煮込みで美味しかった。

 左   五島うどん。細麺であるのが特徴。
 
 フルーツ。
 
 この日は、長崎都心部にある未訪問のミュージアム3ヶ所を訪問する計画。9時30分出発。

 路面電車沿いに歩いていくと、奥行きがわずかで、薄っぺらなビル。一番端は1mない。
 
 長崎歴史文化博物館。

 城に似せた外観。開館は2005年だが、今まで訪問する機会がなかった。
 
 特別展については調べていかなかった。現地で「ポケモン×工芸展」をやっていることを知った。どんなものかと思って見ていくことにした。

 開館20周年記念の展示でもあるようだ。
 
 見学前は、アニメのポケモンのような作品の展示なのかなと思っていたが、予想に反して、手の込んだ作品が多かった。

 フシギバナ。陶器製。
 
 
 
 上左   ミュウツー。銅製。

 上右   すだれのように紙がぶら下がるトンネルがあり、入ってみた。紙に細かくポケモンが作ってあってびっくり。

 左   ずらり並ぶピカチュウ柄カップ。
 
 続いて常設展。

 時代順ではなく、テーマ別の展示で、対象が戦国時代以降だった。長崎が歴史舞台になって以後にしぼっている。

 伊東マンショの肖像画。天正遣欧少年使節4人のひとり。名前が印象的でよく覚えているが、肖像はあまり見たことがない。なるほどこんな顔なのか。
 
 オランダ商館長の妻がピアノをひいている絵。

 下   外国人を描いた屏風。こんな服装をしていたことやこんな絵があること自体が驚き。
 
 
 坂本龍馬の写真を撮影した写真館についての展示。なるほど、よく見る龍馬の写真は長崎で撮影されていたんだ。

 下   県内各地のポケモン柄のマンホールの展示。雲仙市と上五島町のもの。

 全国にポケモンマンホールがあるそうだ。京都の八坂公園で見つけてびっくりしたのだが、なるほど全国にあるんだ。
 
 
 続いて、奉行所。

 長崎奉行所の実物大模型が作ってあるのだが、その場所が実際に奉行所のあった場所だという。

 奉行所の前にキリシタン関係の展示がある。これは踏絵。
 
 マリア観音。

 隠れキリシタンが拝んでいた。真中でイエスになぞらえて幼児をだいているが、首の部分が欠落している。

 幕末にあった隠れキリシタンの摘発のときに奉行所に押収され、その後、重要文化財になった。ほかにもマリア観音がいくつかあった。
 
 館内から奉行所の復原建物に入れるようになっている。

 ここは「対面所」。オランダ商館長が奉行、代官に謁見する場合などの場所。

 貿易品を調べる「大改(おおあらため)」もここで行われた。写真は大改の再現。
 いろいろな部屋を見て回る。

 左の部屋では、ビデオ上映があった。内容は寸劇で、説明ビデオよりも面白く、数編あったのをほとんど見た。1時間ほどかけてしまったのは少しまずかった。
 
 玄関を内側から見る。
 
 奉行所復原建物の外観。
 
 玄関から門を出て石段を下る。石段の下部は、実際に使われていた階段そのもの。
 
 歴史文化博物館の北隣に隣接して、防空壕があり、行った。

 この中に長崎防空本部があり、知事らが、壕で広島と同様の爆弾が落ちたらどうするか検討しているときに、数km北に原爆が落ちた。
 
 壕の内部。
眼鏡橋など長崎市中心部
 13時をまわり、昼食をとろうと歩いていたら、福沢諭吉ゆかりの寺という案内が目に入り、立ち寄ってみた。

 1854年、19歳だった福沢諭吉は、長崎で蘭学を学ぶが。その最初の1ヶ月はこの光永寺に滞在。

 この寺は1874年から数年、長崎県議会が開かれたという。原爆で本堂はなくなったが、昭和60年に再建されたとのこと。
 
 昼食は「かんざき」へ。
 
 店内。テーブル2つとカウンターの店。

 下   今回の旅の直前に亡くなった仲代達矢さんなどのサインがあった。
 
 
 花御札がたくさん貼ってある。贈呈者は〇〇町。
 
 ちゃんぽんをいただく。
 
 太麺の野菜ラーメンのようなもので、豚肉といか、小エビも入っている。
 
 
 上   中島川には多くの橋がかかっていて、半分ほどはアーチ型の人道橋。

 左   一番有名なのが「眼鏡橋」。1つ下流の橋から見るとほんとに眼鏡のようだ。
 
 眼鏡橋は、江戸時代の初期に中国からの渡来僧、黙子如定(もくすにょじょう)によって作られ、日本最初のアーチ橋と言われる。
 眼鏡橋は1982年に水害で上部が流された。そのときの写真。翌年、改修され、現在にいたる。

 この前年に橋を見たばかりなので、びっくりした。その後は訪問しておらず、今回、42年ぶりに見た。
 
 崇福寺から大浦海岸通へ路面電車で移動。
 
 軍艦島ミュージアム。

 大浦天主堂の近くにあるが、今回は、大浦天主堂は時間の関係でパス。
 
 軍艦島は2009年に公開されて間もなく訪問した。その後、世界遺産になったり、近年では破損がおこっているとのことで、再訪問することにした。その前に、このミュージアムも訪問して、知識を得ておこうと思った。
 
 ビデオやVRゴーグル、空撮映像の上にたっての体験などいろいろあって楽しめた。
 
 長崎県美術館まで港沿いに歩いた。

 対岸に三菱長崎造船所が見え、世界遺産ジャイアント・カンチレバーも見えた。

 史料館だけが見学できるが、今回の訪問時は閉鎖中で行けなかった。
 
 長崎県美術館。隈研吾の設計。

 この時は常設展だけが見学できたのだが、撮影禁止。

 スペイン美術のコーナーではピカソ、ダリも数点あって、見ごたえがあった。
 
 長崎税関。

 1階に見学コーナーがあり、立ちよった。
 
 興味深かったのは、長崎税関と門司税関の担当区域。

 長崎県でも対馬、壱岐は門司。鹿児島県は奄美まで長崎だが、沖縄県は門司。

 そして、そもそも税関の本庁が長崎と門司ということが歴史を感じさせる。長崎は出島のあった江戸時代以来の伝統、門司は門司港が九州の玄関口であった時代を連想させる。
 
 
 上   路面電車で宿に戻り休憩。

 この日も夕食はカクテルタイムの軽食で代用。温かい料理は4種とも前日とは違うものだった。

 一番左は、かんころ餅のてんぷら。かんころ餅をてんぷらにするとは思わなかった。豚まんにかえて角煮まん。フライドチキンにかえてアジフライ。ピザも具がかわった。

 左   コーディアルデザートタイムのケーキは前日と同じだった。

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