1 日 目   大  分

 

 

大分へ
  東九州の旅の出発前夜に、搭乗予定便が欠航というメールがANAからきた。前夜の欠航連絡は初めてだ。悪天候のためではなく、機材の手配ができないという理由だ。その日も翌日も、日本海側は大雪で、欠航路線が多く、余波が及んだのだろう。
 
 今回はANAの株優利用で、1日に4便ある大分行きのうち、夕方の3便目を予約していたが、予約便だけが欠航。株優が使えるのは、朝の1便目か、夜の4便目。2便目は、最初の予約の時点で満席だった。もし、空いていれば、2便目が一番良い時間帯なので予約したはずだ。

 3便目を利用し、その日は到着後、宿に向かうだけの計画だったが、突然の欠航のため、思い切って、1便目に変更した。1便目だと、自宅を5時すぎに出なくてはならず、最初の予約では避けていた。でも、1便目に変更した結果、大分で午後の半日は、予定外の観光ができることになった。
 
 予約を変更して、準備を急ぎ、6時間後には自宅を出た。

 伊丹に着くと、欠航便も出て、少し混乱している。2階のプレミアムチェックインへ向かう。荷物を預けて、専用保安検査場へ。
 ANAラウンジへ。

 下左   5時すぎに出発したため、朝食はとってない。

 普段はラウンジでは朝ビールだが、今回はコーヒー。

 下右   前日、自宅での朝食用に買ったパンを食べる。
 
 
 
 伊丹では、バス連絡はあまり経験ないのだが、今回はプロペラ機でバス連絡。
 
 ANA唯一のプロペラ機、ボンバルディアDHC-8-Q400。
 
 機内。
 
 飲物サービスはコーヒーにした。
 
 8時45分ごろ、大分空港着。
 
 大分空港の愛称は2026年3月まで期間限定で「大分ハローキティ空港」とされている。
 
 荷物受取場でもキティちゃん。
 
 計画では9時50分の空港バスに乗車するつもりだったが、バスの乗車券売場に着いたのが9時の1分前。なんと9時のに乗れそう。急いで9時発の空港バスに乗れた。
 
 大分駅着は10時20分。飛行機は1時間で着いたが、空港バスは1時間20分かかった。
辛麺"つつみ"、市立美術館、大友氏館
 3泊する宿に荷物を預けて、すぐに大分県立美術館へ。

 「金曜ロードショーとジブリ展」開催中だけ確認してやってきたのだが、完全予約制まではわからなかった。その場で予約を試みたが、その日最初に予約できるのは17時30分。で、17時30分入場で予約し、いったん退出。
 このあと大分市美術館と大友氏屋敷跡を見学するのだが、11時30分ごろになり、昼食をとる。

 宮崎市に本店など3店、大分市に2店展開という「つつみ」で辛麺を食べることにした。
 
 店内。

 下   石焼ご飯を注文し、麺のスープを入れて食べると美味しいらしいので、麺とともに注文。

 麺は中辛で、こんにゃく麺にした。中華麺、うどんとともに、こんにゃく麺が選べるのだ。
 
 
 辛麺。大盛にしても料金は同じで、大盛にしてもらった。

 唐辛子で辛く、中辛でも、汗がたらたらでてきた。卵とじが入っていて、味にまろやかさがある。上には、にらがのっている。
 
 こんにゃく麺。"糸こんにゃく"とよんでいるものだ。

 下  左、石焼ご飯   右 スープをかけた状態。麺も美味しかったが、ご飯はもっと美味しかった。
 
 
 上   大分市立美術館へ。上野ヶ丘の最上部付近にあり、坂道を上りきった。

 左   「スティグ・リンドベリ展」をしていた。初めて聞く名前だ。

 20世紀のスウェーデンの陶芸家でデザイナー。
 
 
 上   ポスターにも使われている食器類。実用的なものも多数あった。

 左   抽象的な置物もあった。
 
 絵入りの陶芸作品もあった。ほかにテキスタイルや絵本の挿絵など多岐にわたっていた。 
 
 常設展では、大分出身の福田平八郎の日本画や江戸時代の田能村竹田の作品などが展示されていたが、撮影禁止だった。

 館の前には象のオブジェ。
 
 丘を下りて、戦国大名の大友氏の屋敷跡に向かった。その途中、さざんかが多く咲いていたが、今季はじめて白いのを見た。白がかなり多い。
 
 大分駅付近ではJR線路は高架になっているが、地平の線路跡を利用して「ボードウォーク」という細長い公園があった。
 
 「ボードウォーク」の終端に戦国大名の大友氏の屋敷跡がある。

 その一角に簡単な展示館「南蛮BVNGO交流館」がある。その前にはキリシタン大名らしく十字架をかけた大友宗麟の胸像がある。
 
 館内には、大友氏の屋敷の復元模型があった。
 
 屋敷にはフランシスコ・ザビエルも訪問したという。

 展示はごく簡単なもので、館の名も資料館ではなく交流館になっている。
 
 大友氏屋敷に付属した庭園の跡。
 
 「大友氏館跡」はただの更地で、看板以外は何もない。
 
 宿の方面に向かう途中、「デウス堂跡」の碑があった。"デウス堂"とは教会のこと。
ドーミーイン大分、県立美術館、居酒屋"五郎一"
 3泊する大分駅前の「ドーミーイン大分」へ。15時30分に戻り、部屋に向かい休憩。
 
 部屋へ。
 
 窓側から入口側を見る。

 下   冷蔵庫に入っていた茶菓子は洋ナシプリン。
 
 17時30分の予約時間に間に合うように17時15分に宿を出、OPAM(大分県立美術館)へ。
 
 「金曜ロードショーとジブリ展」。17時30分の入場枠で入る。

 「金曜ロードショー」とスタジオジブリの作品の歴史を振り返る展示。大部分は撮影禁止。
 
 「千と千尋の神隠し」で登場する油屋。モデルは道後温泉本館だと言われる。
 
 壁にトトロなどが映し出される。
 
 ジブリ展入場券で常設展に無料で入れる。一部が撮影可能だった。

 大分出身の日本画家、福田平八郎の「ライオン図」。掛軸に描かれたライオンは珍しい。
 
 フランス絵画も展示されていた。これはマリー・ローランサンのもの。

 ジブリ展と常設展を合わせて1時間30分ほど見学。
 
 宿に戻る途中、夕食をとって帰る。

 居酒屋「五郎一」に入店。
 
 店内。入口を入ったところで10分ほど待った。
 
 生ビール。
 
 串焼き各種。

 左から、たまねぎ、鶏もも、豚バラ、トマトベーコン巻、ねぎま。
 
 りゅうきゅう。

 魚は刺身の余りや切れはしなどが使われ、どの魚とは決まっていない。今回のは、まぐろやかんぱちなどであった。
 
 かぼすサワー。

 自分でかぼすを絞って入れる。
 
 鶏天。
 
 鶏めし。
 
 宿に戻る。23時前、夜食の夜鳴きそばを食べに朝食会場へ。
 
 (ドーミーイン大分のHPより拝借)

 温泉・白糸の湯で入浴。露天風呂のほか、ミルク色をした樽型の風呂もあった。
 
 風呂上がりのアイス。

 

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