マーラーオンパークの一角にあるシンガポールを代表する名所で、一説には”がっかり名所”とも言われる。昔は海岸だったのだが、今は埋め立てがすすんで、海からだいぶ離れてしまっている。残念ながら、私の行ったときも、口から水がでていなかった。

どんどん再開発がすすんでいて、注意して見ないとチャイナタウンであることがわからないかもしれない。ところどころに、写真のように古き面影を残すような建築が残っている。

道教の寺。ひっきりなしにお参りにやってくる人たちがいた。

こちらもたくさんの人が訪れていて、小さな建物の中は混雑していた。

チャイナタウンの一角にあるが、ヒンドゥー教寺院。塔は、神々や牛などの彫刻で覆われている。

焼き飯の上に鶏肉が載せてある。あっさりとした味付けであった。

シンガポールでは屋台が禁止されていて、昔の屋台が集まった建物がいくつかつくられている。

インド人街。町の雰囲気ががらりと変わり、インドにやってきたかのようだ。タミル文字であふれ、香辛料の匂いが漂う。

極彩色のヒンドゥーの神々などの彫刻できらいな塔がある。訪問したときは昼休みで入れなかった。

アラブ人街。中心に写真のサルタン・モスクがある。よく注意して見ないと、ここがアラブ人街だとは気がつかないかもしれない。

かつての王宮で、一般の人が入居していたが、工事をしていた。

このあと、ショッピングエリアを歩いたが、暗くなってきて写真はとっていない。シンガポールを歩き回った2日目はこれで終わり。