5日目 バンコクのガレージ食堂でオフ会

 

 

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 最後の朝食。普通の洋朝食にした。定食であるが、量も多いうえ、卵料理の味もいい。この日はオムレツにした。値段のわりに満足できたゲストハウスだったが、次回のヤンゴン滞在では別のホテルに泊まろうと思う。

 ホスピタリティにあふれるのはいいのだが、ネットがつながりにくく、冷蔵庫がなく、日本風数え方で4階なのにエレベーターがないことを考えると、総合的には別のホテルにしたい。
 
 朝食後、すぐにチェックアウトした。大通りに出てタクシーを拾って空港に向った。空港から市内へは7000Kにどうしても下がらず、8000K払ったのだが、市内から空港へは7000K(約620円)で即決だった。

 45分ほどの乗車で空港に到着した。エアアジアはターミナル1に発着するので、ターミナル1を指定して、空港に向った。ターミナル2は歩いて行ける距離にある。帰国後まもなく、国内線専用のターミナル3も完成した。
 
 12時55分発のエアアジア、ドンムアン空港行きに搭乗するのだが、3時間以上前に空港について、チェックインがまだ始まっておらず、空港内をうろうろ。クリスマスと新年の飾りは、なんだかミャンマーのイメージにはあわない。

 下左  チェックイン、保安検査、出国審査を経て、搭乗ゲートへ。プライオリティパスで利用できるラウンジがなく、ゲート前で待つ。

 下右  待合室にはミネラルウォーターが置かれていて、いただいた。このような設備は初めて見たのだが、ミャンマーでは、飲料水の入った甕を道端に置いて提供する文化があるが、その関係だろうか。

 
 
 
 
  上左  FD256に搭乗。

 上右  機内の様子。元日であるためか、乗客は半分ほどの入りだった。

 左  機内食をあらかじめ頼んでおいた。70バーツでまったく期待していなかった。サンドイッチと水であったが、食事をとりにくい状況だったので助かった。

 
 
 ドンムアンに到着した搭乗機。
往路はゲートからブリッジでの搭乗だったが、復路はバス連絡だ。機体の絵は誰なのだろう。

 下左  エアポートバス乗場へ。A1はモーチット駅から北バスターミナルへ向かう。A2は戦勝記念塔に向う。

 下右  どちらに乗車してもよかったのだが、頻発しているA1がやってきたのでA1に乗車。A2は30分ごとのようだ。
 
 
 
 上左  モーチット駅で下車。駅の少し北側でバスを降りBTSの駅に向った。

 上右  BTSをパヤタイで下車して、ホテルへ。泊まるのは「アイ・チェックイン・メイフェア・プラトゥーナム」。エアポート・レオルリンクのパヤタイ駅の端から100mほどしか離れていないし、出口からも400mほどの距離なのだが、道がわかりにくい。近道があるのだが、付近の事情を知る地元民しか通らないような経路を通らないとならない。そのため、ホテルに行きつくのに遠回りして、駅から15分くらいかかってしまった。

 左  室内。満足いくものだった。夜にはオフ会を予定しているので、ホテルに着いた旨を連絡し、しばらく休憩した。
ガレージ食堂でオフ会
  あとは帰国だけとなったバンコク立ち寄りの日だが、スペシャルイベントがある。ネット友のasian night`sさんとのオフ会だ。

 BTSをプルンチットで下車してスクンビット通りをナナ方面に歩く。貨物線の線路を越えると、道路沿いに会場のガレージ食堂が見えてきた。スクンビット通りに数あるソイの中でも、ナンバーワンのソイ1が交わる場所だ。

 asian night`sさんとはすぐに合流。お会いするのは3回目、オフ会でお世話になるのは2回目。
 
 ガレージ食堂は、ガレージというか倉庫というか、大きなカマボコ型の建物の中にある食堂だ。同じような食堂が2軒隣り合っていて、同じ経営なのか、別なのかはよくわからないが、東側の店のほうに入った。

 入口には調理場と食材置き場がある。自分で食材を選んで料理してもらうこともできそうだ。
 
 座っているところから、入口のほうを撮影。結構、奥行がある食堂だとわかる。工事現場のような金属板で隣の食堂と仕切られている。

 いかにもタイらしくていい雰囲気にあふれているのだが、難点はオープンエアであるため、暑いことだ。扇風機はあるのだが、座った位置には風がやってこなかった。
 
 なにはともあれ、asian night`sさんと再会を祝して、シンハビールで乾杯。暑い中、汗をかきながら、氷を浮かべたタイ式で飲むシンハは最高にうまい。

 話題になったのが、シンハの大瓶のこと。一時はシンハビールの大瓶が廃止されていて、中瓶だけになっていた時期があった。その後、いつのまにか大瓶が復活していたのだが、瓶の形が昔とは違っていて、ちょっとスリムになり、そして容量も少しだが減らされているということ。

 このあと、asian night`sさんとタイの話や飛行機の話など、次から次へとお話ができた。
 
 バップンファイディーン。空芯菜炒め。
 
 クイチャーイ。黄ニラ炒め。
 
 ホイクレーン。茹でた貝。

 この貝は、隣のテーブルで食事をしていたタイ人女性が、美味しいから食べろと強く勧めてきたので頼んだものだ。確かに美味しい。
 
 コムヤーン。豚の喉肉を焼いたもの。
 
 カオパックン。海老入りチャーハン。

 お話はつきなかったが、翌日は早朝に空港に向うので、ほどほどに切り上げ、asian night`sさんとお別れし、ホテルに戻った。