13   池 間 島

 

 
 
 朝食。
 
 この日は最高気温25度と報じられている。前日は23度でかなり暑かったので、この日は熱帯スタイルで出発。熱帯スタイルは、半袖・半ズボン・サンダルで、東南アジアへ行くといつもこの姿。念のために、ウインドブレーカーをカバンに入れていたが、全く不要だった。それにしても、10日前は与那国でダウン着て震えていたのに、この暑さとは。

 「北小前」8時27分発の八千代バス、池間島行きのバスに乗車。行先を告げて乗車。
 
 池間大橋を通って、池間島に入る。この橋は11年前に歩いているが、今回も歩いて宮古島に戻る。

 下左   終点の「漁協前」。

 下右   終点に到着したバス。
 
 
 池間漁港にて。池間大橋と遊覧船らしき船。
 
 集落を抜けたところの無名のビーチ。遠浅で透き通っている。

 下   伊良部島が見えて、海岸から丘陵まで建物がつまっている様子がわかる。
 
 
 イキヅービーチ。外周道路を進んだところ。

 下左   池間灯台。

 下右   池間湿地。

 昭和の初めまでは海の入り江だったという。淡水化して沖縄では最大の湿地になっている。
 
 
 
 上   鳥もかなりやってきていた。

 左   フナクスビーチ。

 下左   池間大橋のたもとでさとうきびジュースを一杯。

 11年前、島うに丼を食べているが、その店はなかった。

 下右   池間大橋、
 
 
 池間大橋は2011年に歩いて渡ったことがある。今回の旅では、伊良部大橋、来間大橋を歩いたので、ここも歩くことにした。
 橋の下は珊瑚礁がひろがりとてもきれいだ。

 下   橋の中間の展望場所から池間島を見る。海の美しさが印象的。
 
 
 
 上   手前は宮古島最北端の西平安名崎。風車も見える。遠くに見えるのは伊良部島。伊良部大橋は西平安名崎に隠れて見えない。

 左   橋の東側には、海底の一部が干上がって島のようになっている箇所があった。
 
 橋を渡り終えた。歩いてきた橋を見る。
 
 橋を渡り終えたあとも1kmほど歩いて狩俣集落にある「すむばり食堂」へ。
 
 店内。1つだけあったテーブル席に着席した。
 
 タコ料理が有名な店で、以前来たときにはタコ丼を注文したので、今回はタコ飯にした。

 タコ炒めがご飯の上にのっていて、タコ丼と違って卵は入っていない。
 
 海中公園に向かったが、その手前に震洋艇の格納壕があった。入口も草が茂り、中はわからなかった。この壕の艇は出撃はなかったということ。
 
 海中公園へ。
 
 海面下数mの魚の様子が見られる施設。
 
 宮古島の北部は半島のようになっていて、島の幅は狭い。西側から東側へ移った。
 
 島尻のマングローブ林。遊歩道がつくられていた。
 
 
 上左   「購買店前」バス停。田舎らしい名前だが、バス停の前に「島尻購買店」という商店があり、地域の重要な店のようだ。16時18分のバスを待つ。

 上右   1つ前のバス停が「島尻港」なので、海側からやってくると思い、バスを待っていた。ところが、バスは海に向う方向に進んできて、反対側のバス停に止りびっくりした。ドライバーに尋ねて、平良に行くことを確認して乗車。

 左   16時40分、「宮古第一ホテル前」で下車。このホテルは以前、泊っており、なつかしかった。
 
 
 
 上左   宮古島にくるといつも「モンテドール」でバナナケーキを買っている。前回の訪問から11年たち、店も新しくなっていた。

  上右   平良交番の前にも「まもる君」がたっていた。

  左   宿には17時過ぎに戻り、1時間30分ほど休憩。夕食は、以前行ったことがある居酒屋「さんご家」に行った。

 
 
 店内。案内されたのは、前が壁ではなく、調理場だったので息苦しさがなくてよかった。

 下左   泡盛「琉球王朝」。

 下右   製造所は宮古島市の「多良川」。


 
 
 
 お通し。魚天ぷらのあんかけ。
 
 海鮮サラダ。量が多く、2人向けだったようだ。

 下左   泡盛「豊見親」(とゅゆみゃ)。

 下右   製造所は先ほどと同じ「多良川」。

 値段は「豊見親」のほうが高く、宮古島限定とのことだが、どちらも美味しく、いただけた。
 
 
 左   ワタガラス豆腐。

 ワタ(カツオの内臓)を塩漬けにして発酵させたものをかけた豆腐。

 下   宮古島かまぼこ。

 
 
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