14 下地島から那覇へ
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那覇へ移動するので、この宿で最後の朝食。 那覇便は、下地島空港発のスカイマーク便にした。下地島空港を初めて利用したいからだ。11年前、下地島空港へタッチアンドゴーなどの訓練を見にいったことはあるが、利用は初めて。 また、下地島空港からの那覇便はスカイマークだけなので、初めてのスカイマーク利用にもなった。 |
「北小前」から9時50分発、中央交通の下地島空港行きに乗車。 宮古島では、5日間で4社の路線バスに乗車。宮古協栄、共和、八千代、中央。中央バスは下地島空港と宮古空港ならびにリゾートホテルを結ぶバスで、下地島空港を必ず発着点にする客専用。 |
他の路線バスとは違い、観光バスタイプで快適。 下 乗車時にチケットを渡され、そこには運賃が書かれている。下地島空港で下車するときにその運賃を払う仕組み。 |
上 下地島空港のターミナル。赤瓦で青空のもとできれいだ。 左 下地島空港に乗り入れる路線バスは、中央バスと宮古協栄バスがある。 中央バスは空港バスといえるのに対して、宮古協栄バスは普通の路線バスだ。 |
旅したとき、国内線で乗り入れているのは、スカイマークだけだった。那覇行きが2便、羽田行きと神戸行きが各1便。 2023年3月26日からコロナ禍で停止していたジェットスターの成田便が運行再開した。 搭乗手続をして搭乗券を受け取る。国内線ではいつも搭乗するJALやANAは搭乗券なしで搭乗しているので、搭乗券を手にするのは何年ぶりだろうか。 |
上 搭乗券。 左 出発便はスカイマーク4便のほかに、FDAのチャーター便が1便。それも出雲行きで驚いた。 |
昼食をとっておく。2022年10月から飲食店3店が営業開始したという。 搭乗待合室にも店があるらしいが、チェックインコーナー近くの店を利用した。 Coral port Grab & Goというサンドイッチ店。 |
「カツオなまり節&海ぶどう」のサンドとグリルポテト、ドリンクのセット。ドリンクはシークワーサー。 |
保安検査場を通り、待合室に向かう。 途中、オープンエアな部分があり、通路のそばに大きな池があった。 下 待合室は建物内だが、入口が大きく開かれ、風通しがよく、半ばオープンエアだ。 |
待合室内から池を見る。左側は戸が開けられ行き来できる状態。右はガラス戸があるが大きくて、外がよく見える。 雰囲気的にタイのサムイ空港に似ているなと思った。タイ好きの方ならご存じだろうが、オープンエアな空港の代表格だ。 |
搭乗ゲート。ゲートの左の戸も半分開いている。 ピカチュウのキャラクターがあちこちで使われていた。 |
搭乗するのは、スカイマークBC542、那覇行き。 下 搭乗は駐機場を歩いて飛行機に向かう。 |
上 ターミナルを振り返る。 左 タラップはピカチュウデザイン。 下左 座席。 下右 離陸するとすぐに宮古島の北端を通過する。 |
機内サービスで、スカイマークのパッケージのキットカットが配られた。 下 那覇着。荷物を運ぶコンテナもピカチュウデザイン。 かつては、スカイマークは印象悪かった。CAの制服をミニスカにしたり、荷物を上げ下ろしはCAはしませんと掲示したり、赤字予想の路線に参入してはすぐ撤退と。そして、A380を投入で失敗し破綻。 でも、再建の過程でANA傘下に入るのをこばみ、ANAのシステムを利用せず、独自システムを利用するのにこだわったのを知り、見直した。 今回、利用して、大手とLCCの中間的な会社としてうまくやってるなと思った。マイルもないし、積極的に利用することはないが、悪い印象はなくなった。 |
30分で那覇に着いたあと、ゆいレールで県庁前へ。 2023年8月、バスケットボールワールドカップの試合の一部が沖縄で開催されるということを塗装で知った。 |
2泊する「ロコアナハ」二は14時のチェックイン可能時間ちょうどに到着。 |
部屋へ。 |
窓側から入口側を見る。 |
窓からは、道路は見えないけど、国際通りが通っていることはわかる。 2時間ほど休憩の後、土産を買いに国際通りに出た。旅行支援クーポンを使い切り、1時間30分ほどで宿に戻った。ふたたび1時間休憩。 |
夕食はジャッキーへ。宿からは少し遠いけど歩いて向かった。 |
50分待ちと表示されていたが、せっかくはるばるやってきたのだし、また今度はいつ来れるかわからないので、名前を書いて待つ。 |
上左 飲物はオリオン生ビール。 上右 野菜サラダとスープ。 左 ニューヨークステーキL。 下左 パン。 下右 米国統治下での優良店を示すAサインが掲げられている。 食べ終わると21時近かった、遅くなったけど、満足いく食事だった。 |
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