15   那 覇 散 歩 2

 

 朝食会場。
 
 沖縄料理も多いビュッフェ。
 
 コーヒーとデザート。

 今回の旅の最終の那覇ではのんびりすごそうと思う。

 10時30分くらいまで部屋で過ごし、街に出る。

 遠くへは行かず、国際通り周辺をぶらぶらしようと思う。
 
 
 上左   沖縄県庁の玄関。国際通りに行けば、その入口で何度も目にしているが玄関まで行ったのは初めて。玄関の上にシーサーが並んでいることを初めて知った。

 上右   玄関の上のシーサー。

 左   県庁の裏手にある「琉球政府 立法院跡」。こんなのがあったんだ。
 
 那覇市役所。

 ここも何度も見ているが、近寄ってじっくり見たのは初めて。

 階段状になっていて、各階の上のベランダには植物が植えられている。今まで気づかなかった。なかなかいい雰囲気だ。
 
 那覇文化芸術劇場「なはーと」。2021年完成の新しいホールだ。
 
 ここには、かつて久茂地小学校があった。以前、美栄橋の東横インに泊って、この日も行くカラカラに何度か行ったのだが、そのたびに目印として利用していた小学校だ。
 
 この日の昼食場所は二転三転し。歩き回った。先日行ったデカ盛り店「くりすたる」の前まで行ったものの、夕食が食べられなくなると困ると思い、やってきたのは「いちぎん食堂」。

 今、24時間営業なのか定かじゃないが、那覇には何軒かあった24時間食堂のひとつだった。
 
 店内。
 
 沖縄の大衆食堂では、A,B,Cランチがあることが多い。本土ではCランチはほとんどないので、Cランチとあると沖縄らしい。

 今までCランチは貧相な感じがして、3種あってもAランチを選びがちだった。この日は、夕食時にお腹がすいていてほしいと思い、Cランチにした。
 
 Cランチ。これでも十分、お腹が一杯になった。

 下左   「いちぎん食堂」の名だが、「一銀通り」にあるからだ。写真の通りが一銀通りで、真中の建物(国際通りとの角にああたる)が、かつて第一相互銀行だったところから「一銀通り」と呼ばれるようになったようだ。
 
 
 上右   その後「沖縄海邦銀行」になったが、今は閉店して建物だけが残されていた。でも、通りの名も、食堂の名も「いちぎん」。

 左   市場本通りを歩く。
 
 やがて、「牧志公設市場」の新しい建物のところにやってきた。古い市場を壊し、店を仮設市場に移転させて、工事をしていたが、やっとできかたって感じ。
 
 この日は3月7日。19日に新市場がオープンだということだ。
 
 仮設市場のほうにも行ってみた。仮設市場はすでも3月4日で営業を終えて、この日は移転作業期間中だった。
 
 ジーマミー豆腐の店「花屋」。

 ここのシーマミー豆腐は濃厚で、土産に購入した。
 
 「SARAE」というレトロなカフェを見つけた。貼り紙に、ぜんざいを出しているとあり、入店。

 下左   昭和に戻った感じの店内。

 下右   ぜんざいをいただく。
 
 
 のうれんプラザ。

 中を少し歩いた。昔の農連市場を知るものにとっては残念な感じ。
 
 やむちん通りをぶらぶら。窯がいくつかあるが、外からはあまりわからない。
 
 「東ヌガー」の井戸。壺屋で一番古い井戸。

 宿に戻り、3時間ほど休憩。
 
 最後の夕食は、カラカラへ。何度も行っているお気に入りの店だ。
 
 店内。居酒屋というよりはバーの雰囲気だ。

 下左   泡盛「守禮」。

 下右   製造所はうるま市の「神村酒造」。
 
 
 お通し。いろいろなものがあって、量も多い。

 下   珍味3点セット。豆腐よう、島らっきょう、もずく。
 
 
 
 
 上左   泡盛「泡盛」。泡盛という名の泡盛。

 上右   製造所は本部町の「山川酒造」。

 左   えびの石垣島ラー油炒め。
 
 
 上左   泡盛「エンダー」。

 上右   製造所は那覇市の「瑞穂酒造」。

 左   和風ステーキ ゆず胡椒仕立て。
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