13 日 目  帰  国

 

セブパシで帰国
  上左  帰国便は15時すぎで、この日は、ゆっくりと空港に向かうだけのつもりだ。8時に朝食をとりにレストランに向った。

 上右  このホテルの朝食はシステムがちょっと変わっていて、ビュッフェではあるのだが、おかず3品を何にするか伝えてもってもらう方式なのだ。

 左  目玉焼き、豚の焼肉、魚の干物を焼いたものの3種を盛ってもらった。普通のビュッフェに比べると、少し貧相な感じもするが、おかずは美味しかった。 
 
 10時前にホテルをチェックアウトして、「トラモ」ともよばれるエドゥサのバスターミナルに向った。ビルに囲まれたど真ん中にあるターミナルで、こんなところにターミナルがあったんだって感じだ。バスはAIRPORT LOOPという名だ。

 下左  バス車内。空港が運行していて、20ペソ。

 下右  15分で第3ターミナルに到着。中に入るとすぐにセブパシフィックのカウンターに向った。
 
  搭乗手続後は、保安検査、出国審査を経て、制限区域内へ。このとき11時20分。搭乗時刻は14時30分に記載されている。3時間ほど余裕がある。

  第3ターミナルにはプライオリティパスで入場できるラウンジは複数ある。最初に向ったのは「パシフィックラウンジ」。スカイチームのラウンジのようだ。

 下左  昼食はここでいただくことにしたが、もう1ヶ所のラウンジにも行くので加減していただいた。飲物はシャンペン。

 下右  フルーツ。
 
 
 1時間少々で、ラウンジを変えた。次にやってきたのは「スカイビューラウンジ」。

 下左  昼食の続きにした。

 下右  飲物はサンミゲルライト。

 最初に行った「パシフィックラウンジ」の方が広くてゆったりしていた。食べ物は同じくらいのレベルだ。1ヶ所だけ行くなら「パシフィックラウンジ」がよいと思う。
 
 
  搭乗したセブパシフィック機。

 下左  搭乗するのは関西空港行きの 5J 828。

 下右  機内。満席に近い状態だった。行きの便もだが、客の9割くらいはフィリピン人だった。
 
 
 上左  予約してあった機内食。シシグ。豚肉を細かく刻んで煮たもの。ミンチではなく、肉の形が残っているのが特徴。ライムや唐辛子がきいている。フィリピンの代表的な料理なのだが、今回の旅では食べる機会がなく、ちょうどよかった。

 上右  機内食には小さいペットボトルの茶飲料がついていたが、別にサンミゲルを機内販売で買った。150ペソ(約320円)で街中では52ペソ程度なので、それと比べると高いが、ほかのLCCではビールは500円程度はするので、LCCで一番ビールが安いとも言える。残ったフィリピン通貨を使えたのもよかった。

 左  6年前に乗ったときにやていたクイズタイムがまだ行われていた。CAがクイズを出して最初に正解した客に品物をプレゼントするというものだ。

 その後も順調に飛行し、予定通りに関西空港に帰着。この旅も無事に終了した。

 

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