1日目 C D G へ
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0日目 羽田前泊 |
スペイン旅行に出発。伊丹で翌日のパリ行きの便をスルーチェックインし、荷物を預けた。 羽田で前泊するので、まず伊丹から羽田行きに搭乗。 搭乗前に、サクララウンジで休憩。ビールのおつまみは、ポップコーンをキャラメル味でコーティングしたものと柿の種。 |
17時、伊丹発のJL128羽田行きに搭乗。 |
今回、国際線をCクラス特典航空券でとったのだが、2年ほど前から、JALの場合、こうした場合は接続の国内線はクラスJが利用できるようになった。よって、クラスJ。 下左 飲物はアイスコーヒーをいただいた。 下右 荷物は預けてあるので、すぐにホテルバスの乗場へ。しばらく待って、東横インの送迎バスに乗車。 |
東横イン羽田空港2。チェックインは機械による。 スルーチェックインしているので、大きな荷物がなく前泊の場合も便利。 |
東横イン羽田空港は1と2があるが、前年に改装されたのは2なので、2だけが、ほかの東横インと違った部屋になっている。デスクの形などが違っている。 |
夕食は、宿の前のコンビニ弁当。タイフェスをやっていて、ガパオを買った。 下 ビール、サラダ、デザート。 |
JL45(羽田→パリ)搭乗記 |
7時前の送迎バスでT3へ。前日に伊丹でスルーチェックインしているので、搭乗券も持っていて、カウンターには立ちよらなくてよい。 保安検査場へ。F、Cクラスとフェイスエクスプレス用の優先レーンを利用。前年、JALでT3を利用した際は、フェイスエクスプレスで利用したが、今回はF、Cクラス用と兼用になっている。フェイスエクスプレスは、特定の航空会社だけで利用でき、それ以外の会社を利用の場合は使えない。 ここの優先レーンは。専用のレーンがなく、レーンの直前で、一般のレーン利用者の列に横入りする形での利用だった。できれば専用レーンがほしい。 |
サクララウンジへ。 4階のサクラに入ろうとしたら、混雑しているのでと、5階のサクララウンジスカイビューをすすめられたので、5階に向かった。 |
朝食をいただく。 前年は、カウンターでメニューの中から選んで注文する仕組だったが、今回はビュッフェ式に戻っていた。やはり、ビュッフェ式のほうがいい。 |
〆はカレー。おっと食べすぎか。機内食が食べられなくならないように願う。 下 1時間ほどラウンジで休憩し、搭乗時刻を待つ。 朝便で羽田や成田に移動していた時代には、ラウンジではあまりゆっくりできなかったので、その点でも前泊はいい。 |
搭乗時刻が近づきゲートへ。10時20分発、JL45に搭乗。 下 搭乗機。B777。 |
上 パラリンピックに出場する選手や関係者も搭乗。 左 機内へ。 下左 自席。 下右 ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。 離陸は少し遅れて11時すぎ。 |
機内食は12時30分ごろ開始。少しでも遅い方がラウンジで食べすぎたので都合よい。 おつまみは、なんか以前より簡素化されたのだろうか。以前はもっと手の込んだものだったような。飲物はシャンパンをいただく。 |
和食にした。このところ和食を選ぶことが多くなっていたが。完全に以前とは選び方が変わった。以前なら、ステーキ一択だったのだが、嗜好の変化にともない変わってきた。 これは前菜だが、前菜のボリュームが多く、前菜がメインのような感じになっている。 シャンパンがつがれたので、引き続きシャンパンをいただく。赤ワインに変えようと思っていたが、申し出る機会を逃した。 |
こちらがメインのはずだが、前菜に比べるとしょぼい感じ。前菜で酒を飲んで、こちらで食事という構成にしているのだろう。 日本酒に変えた。京都・伏見の松本酒造の「まつもと」。 |
デザートはマンゴープリンなのだが、白ごまソースがのっていて、見た目はミルクプリン。 |
食後は、席をフルフラットにして休む。完全なフルフラットだと、モニターが見えないので、170度くらいの感じで使う。 |
アラスカ付近を通過。 |
海にドボンと沈みかけた太陽。このまま沈むのかと思っていたら、このあと上っていき、昼に戻った。 |
機内誌を見ていたら、JALにはアスリート社員で、パリオリンピックの金メダリストのやり投げの北口選手とフェンシングの加納選手の対談記事が掲載されていた。オリンピック前の記事だろう。興味深く読んだ。 |
メニューを見たら「勝ち飯」がのっていたのだが、その「勝ち飯」も機内誌にのっていた。早速、注文した。 |
上 「勝ち飯」と「だし湯」。 豚ロースとゆで野菜、炊き込みご飯でボリュームがあった。右下は「だし湯」。「勝ち飯」は長距離各路線で提供されているようだが、「だし湯」はパリ行き限定。 左 アイスクリームもいただいた。 |
ラストオーダーで、タンタンメン、カレー、フルーツを注文。 タンタンメンは動物性材料を使わないもの。機内食のラーメンもいろいろいただいたが、タンタンメンは初めて。 |
カレー。 |
フルーツ。 下 CDG到着。出発は50分遅れたが、到着は10分遅れの18時すぎ着。余裕の飛行時間がとってあるのだろう。 機内から、この日の宿である「シェラトンCDGエアポート」が見えた。右に見える屋根の下がSNCFやRNRの駅。 |
シェラトンCDGエアポート |
入国審査場が、日本人は顔認証になっているためにアッという間に通過。スタンプは必ず押してもらわないといけないのが日本と違う。でも、荷物受取所でかなり待たされた。 この日はターミナル内の「シェラトンCDGエアポートホテル」で泊まる。 昔はヨーロッパに行く場合、伊丹を朝便で出発し、羽田・成田で国際線に乗継ぎ、さらにCDGやFRAで乗継いで、出発当日の深夜に目的地に到着していた。最近は、羽田と乗継空港あわせて2泊してから現地に向かうのが普通になった。時間はかかるけど、体には負担が少なく、乗継できないといったトラブルや現地に深夜着となった場合の危険なども解消。 |
チェックインのさい、UGしたことを告げられた。少し広い部屋くらいかなと思っていたら、スィートルームでびっくりした。 部屋の扉を開けると、両側に扉があり、左がソファールーム、右がベッドルームだった。このタイプの部屋になったのは2回目で、前回は左がベッド、右がソファーだったので、2タイプあるのだろう。 この時点ではプラチナ会員だったので、この宿はかなり太っ腹なんだろうか。プラチナ会員で2回泊まって、2回ともスィートルームだったので。(今回の旅行中、スペインの宿に泊まって、チタン会員の基準に達したが、この時点ではプラチナ会員だった。) |
ベッドルーム。 バスローブがあったので、本来の用途ではないが、ナイトウェアとして使う。 |
ソファールーム。 夜は、写真のデスクでネットを楽しんだりしてすごした。 |
ウェルカムドリンクに変えて、ウェルカムギフトとして、メダル型のチョコレートが置かれていた。 オリンピックのメダルと同じデザインなのかなと思いネット検索してみたら、デザインは全然違っていた。 前回、このタイプの部屋にUGされたときには、ウェルカムドリンクのジュ―スとつまみが運ばれてきたので、このチョコレートの方がうれしい。 |
バスつきだったので、あとでゆっくり使った。バスタブは別になくてもかまわないが、あればあるで、ゆっくり湯につかれるのでうれしい。 アメニティとして、歯ブラシ、ひげそり、くしなどが置かれていた。全部、持参しているが、あれば宿のものを使うので、うれしい。 |
避難経路図。舟形をした建物なのだが、端にある2室(各階の両側にあるとして、ラウンジになっている最上階除けば、18室がスィートルームのようだ。) |
残念だったのは、ラウンジは工事中で使えなかったこと。前回は、ラウンジ食を夕食にできたのだが、今回は、機内でたくさん食べたので夕食は抜きにした。 かわりに、レストランやバーの割引券をもらったが、使わなかった。 |
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