2日目   バルセロナへ

 

 

バルセロナへ
 シェラトンCDGは舟形の建物なので、端にある自室からフロントや朝食会場に行く際、廊下の端から舟形になっているのを感じることができる。
 廊下からターミナル内をのぞくことができるところがあった。
 
 朝食会場。やや狭い感じ。プラチナ会員は朝食無料でありがたい。
 
 選らんた朝食。
 
 デザートとコーヒー。
 
 バルセロナ行きは、T2Eからの出発なので、9時30分ごろチェックアウトし、10分でカウンターに到着。ビジネスクラス利用なので、スカイプライオリティのカウンターへ。

 下   案内板を見るとT2EはAFの専用ターミナルだとわかる。
 
 
 AFラウンジへ。壁一面が窓でとても明るい。
 
 ラウンジでは休憩に徹して、オムレツとコークゼロをいただいただいただけ。

 下   窓からはAF機の発着が見られて楽しかった。
 
 搭乗時刻が近づき、ゲートに向かう。巨大な待合室だ。
 
 搭乗機。ボーディングブリッジが邪魔で見にくい。
 
 12時40分発、バルセロナ行きAF1648に搭乗。
 
 A320で、片側3人、片側2人の座席配置。ビジネスも同じで、隣席が空席になるだけ。
 
 機内食。えびサラダ。思っていたよりも量も多く、パンは食べられなかった。
 
 飲物はブルゴーニュの白ワインとペリエ。
 
 コーヒー。

 下   地中海に出た。どのあたりだろうか。バルセロナも近い。
 
 
 バルセロナ到着。

 14時25分の定刻より少し遅れたたうえ、荷物がでてくるのも遅く、宿のあるサンツ駅へ向かい始めたのは15時30分ごろ。
 
 主な航空会社はT1を使用している。市内へ向かうには、T1から地下鉄を利用するか、T2へターミナル間のシャトルバスで移動し、renfeを利用するかだ。

 宿はrenfeのサンツ駅近くであり、地下鉄は時間がかかるうえ、乗換が必要なので、renfeを使うことにした。
 
 
 上   T2に着いたが、renfe駅はさらに200mほどの橋を渡った先。

 左   renfe駅で切符は券売機での購入だけなのだが、その券売機ではクレカはタッチ決済のみ。ところが持参した3枚のクレカは、どれも受け付けられなかった。クレカの差込口はなく、タッチ決済ができない場合は、キャッシュを使わねばならない。スペイン到着早々にキャッシュ使用となった。

 列車は30分毎と余り便利じゃない。
 
 サンツ駅は2つ目の停車駅なので早いのだが、混んでいて、座れなかった。
 
 サンツ駅に到着。地下ホームなので、地上へ。

 下   サンツ駅外観。駅は1階と地下で、2階以上はホテルなどが入っている。
 
この日の外出は夕食だけ
 
 上   バルセロナの宿はサンツ駅前の「ACサンツ」。16時30分ごろに到着。観光の中心地には遠いが、renfeでの移動には便利なので、この宿を選んだ。宿に近い側の出口を出ると、すぐ近くに建っていた

 左   ここもマリオット系。チェックインすると、ポイントか1日10€の朝食割引か聞かれ、朝食の割引にした。朝食は半額になった。でも、無料じゃなかったのが、少し残念。このほか、プラチナ会員のなのでミニバーが無料だという。

 部屋へ行くと、予約したクイーンズベットの部屋からわずかにUGされたようで、キングベッドの部屋だった。でも広くはないので、広さは変わっていないのだろう。
 
 窓側から入口側を見る。

 下左   ミニバーが無料ということで、バルセロナ滞在中は飲物を買う必要がなく、助かった。

 とはいっても、そう飲めるものでもなく、毎日3本程度いただいた。

 下右   さっそく1本飲んだ。
 
 
 
 
 2時間30分ほど部屋で休憩のあと、19時ごろ夕食に出かけた。宿の近くのバル「ビッラ&タパス」へ。
 
 ネット検索で人気店らしく行ったのだが、19時ではがらがら。帰ることにようやく客が増えてきた。この国では、21時ごろがレストランで一番人出が多いというのを、なるほどなと感じた。

 下左   注文はタブレットでする。日本では何度も経験しているが、海外では初めて。今回の旅行中も最初で最後だった。
 
 
 
 
 上右   ビール。銘柄は忘れた。

 左   英語メニューで little eeksなんとか描いてあるものがあり注文した。

 little eelsはこの時は何かはっきりわからなかったが、後日、ブログでいただいたコメントで、昔はうなぎの稚魚だったが、今はカニカマのようなものだと判明。
 下はフライドポテトで、上に目玉焼き、その上にlittle eelsがちりばめられている。

 もっと注文する予定だったが、あまりお腹がすいておらず。これだけにして宿に戻った。