3日目 バルセロナ観光
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グエル公園 |
上 朝食会場。 左 選んだもの。美味しくて食がすすんだ。温野菜があったのがよかった。 |
デザートとコーヒー。 |
朝食後、観光に出発。地下鉄サンツ駅へ。まずは、券売機で48時間券を購入。 この券売機では日本のクレカで使えたものもあった。 |
48時間券。 |
サンツ駅から途中で乗換をして、グエル公園に近いレッセップスへ。 |
20分ほど歩いて公園へ。ここは予約が推奨されていて、9時30分の予約をしていたが、ちょうど9時30分に入場できた。 大階段とその上にある市場。 |
市場の中。天井にガウディらしいデザインが施されている。 |
市場の上にある広場。 |
ガウディ博物館。 公園の予約をしていたので、ここもその予約で入館できるものと思っていた。公園の予約を見せて、入館しようとして、公園の予約とは別にここの予約が必要と言われた。 その場で、掲示されているQRコードを読み取り、すぐに予約したが、1時間先の11時30分の予約になった。 |
公園内を散策して、入館時間を待った。各所にガウディ建築が点在していた。 |
ガウディの旧居を利用した博物館で、ガウディゆかりのものが展示されていた。 写真はガウディ設計の4連椅子。 |
ガウディ設計の電灯。 |
ピカソ美術館 |
地下鉄・ジョアニックからジャウア・フリア。そしてピカソ美術館へ。 下町の細い路地に面した建物だった。13時30分に着き、すぐ入場できた。 |
ピカソ美術館は、前回は行ってなく、今回バルセロナで一番行きたかったところだ。 たまたま、ピカソと一時的にパートナーだった女性をピカソが描いた作品や、画家でもある彼女が描いた作品の企画展をしていて興味深かった。写真は、彼女を描いたピカソ作品。 |
一般展示は、ピカソがバルセロナで活動していた当時の作品を中心に展示していた。 ピカソらしくない作品が並んでいて、こちらも興味深かった。人物にしても風景にしても、緻密に描かれていてすばらしかった。 各地にあるピカソ美術館や時々開催されるピカソ展はピカソらしい作品が中心なので、バルセロナのピカソ美術館はピカソらしくないピカソ作品をみるには、一番の美術館だと思う。 写真は、1896年、ピカソが15歳のときの作品。 |
上左・上右 1917年にピカソは再びバルセロナに戻ってきたのだが、その時の作品。 同時期に異なる作風の作品を描いているのに驚いた。 左 一般展示とは別に、鳩を描いた作品をまとめて展示していた。これは1957年で、かなり晩年のもの。 下 ピカソは彫刻や陶芸もしていたが、彫刻は何度か見たことがあるが、陶芸はあまり見たことがなかったが、今回見ることができた。 |
カタルーニャ音楽堂 |
上左 狭い路地裏を歩いてカタルーニャ音楽堂に向かう。 ここは、ガウディと同時期の建築家モンタネールの設計。 上右 突然、音楽堂の前に出た。道幅が狭いので外観の撮影は難しい。 左 壮麗な内部。特徴は客席の周囲が壁ではなく、ステンドグラスになっていること。 |
ステージ上。ガイド付きの見学者がステージに上っている。 下 側面や天井。 |
側面のステンドグラスを拡大。 |
客席の最上部に上ってみた。 下左 館内のカフェで休憩。 下右 ビールを一杯。 |
カテドラル、歴史博物館、グエル邸 |
カテドラルへ。 |
聖堂内。 |
クリプト(地下聖堂)。高位の聖職者の墓が祭壇に置かれていた。 |
王の広場。この右側の建物が歴史博物館。 |
歴史博物館の地下にはローマ時代のフォーラムの跡が広があって、かなり長い通路を歩いた。 |
フォーラムの想像図。この基礎の部分を発掘して展示している。 地下の展示以外はあまり面白くなかった。 下 レイアール広場。 |
上左 グエル邸。 ガウディ初期の建築。 上右 中央には空間があり、取り囲むよう に"口の字型"の建物・空間には光が差し込むようになっている。 左 部屋の1つ。曲線が多く使われている。 |
屋上の煙突のカラフルな装飾。 |
ランブラス通り。通りの中央部は歩行者天国。 |
中央部には路上レストランが出ている。その1つの店に入店。 看板で、メニュー(定食)が書かれていて、飲物、タパス2種、パエリアを合わせて19.8€(約3300円)。 |
飲物はサングリアにした。 下 タパス2種は自分で好みのものを選べるんだと思って注文したら、パタタス・ブラバス(角切りにしたフラドポテトにピリ辛ソースをかけたもの)といかのリングフライで決まっていて残念。 |
パエリアはマリスコスにした。 食後は地下鉄で宿に戻る。 |