11日目   ス ネ ガ

 

スネガからツェルマットを歩く
 7時から宿の朝食で会場へ。
 
 標準的な朝食かな。
 デザートとコーヒー。
 朝食後、宿に屋上があることがわかり行ってみた。マッターホルンの上部はわずかに見える程度で霧におおわれている。下界は晴れているのだが。

 
 
 地下ケーブルでスネガに行き、そのあとゴンドラでロートホルンまで行きトレッキングのつもりだった。

 でも宿で見たマッターホルンの様子からして、ロートホルンも霧の中かもしれず、スネガまで切符を買い、スネガで上に行くか決めることにした。
 
 5分ほど、地下をケーブルで上がり、中腹のスネガへ。
 
 スネガも晴れていたので、ロートホルンまで行こうとゴンドラ乗場へ。

 ところが、何とゴンドラは動いていなかった。ロートホルンからのトレッキングコースが閉鎖されていろのだろう。上には上がれないので、スネガからツェルマットに下るコースを歩くことにする。
 
 スネガからツェルマットまでのトレッキング開始。

 まず眼下に見えているライゼーという湖(実質は池)へ。いきなり急傾斜の斜面を下りなければならなかった。
 
 高低差50mほどのところだが、急傾斜のため、ライゼーシャトルという斜行エレベーターが設けられていた。
 
 ライゼーの岸辺。対岸へ回ると、逆さマッターホルンが見えるらしいが、マッターホルン本体が雲の中なので、対岸には行かなかった。
 
 眼下に集落が見えるが、こうした集落の中を歩いて下っていく。
 どの家も屋根は石。建物自体は木の家も多いが、この家のように石の場合もある。
 
 高山植物がたくさン咲いている。
 
 こちらも。
 
 荷物をかついだ馬が上がってきた。
 
 ゴルナグラート鉄道の踏切までやってきた。

 ここまで距離はそう長くないが、急傾斜が続くので、慎重に歩いた。

 まもなくツェルマットの村の中へ。
 
 メインストリートに戻ってきた。屋台でソーセージを焼いていたので、昼食として食べた。
 
 飲物は、前日に缶を飲んだカーディナル。

 ソーセージ9、ビール4、計13CHF(約2400円)。この屋台店はキャッシュオンリーだった。
夕食
 
 
 上左   14時に宿に戻った後、19時まで特にすることもなくすごし、夕食のために外出。結局、スーパーで買い出しして部屋食になった。

 上右   ツェルマットビール。前日の青ラベルに対して赤ラベル。

 左   カレー味のサラダと焼チキン。
 
 ロゼワイン 187ml。左のワイングラスはプラスチック製で同じくプラ製のボトルについていた。フランス製でボルドー近郊のランディラス産。
 
 マンゴー。

 ビール 2.85、ワイン 2.95、カレーサラダ 半額で3.05、焼チキン3.3、マンゴー 4.95。計17.1CHF(約3050円)。

 
 
 レジで会計の際、おまけをくれた。

 

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